爽快! 女剣士が登場するアニメ。221 Pt.

出典：Amazon.co.jp

霊感が少し人よりある、男子高校生「黒崎 一護」は、ある日死神「朽木 ルキア」が悪霊「虚（ホロウ）」に襲われている所に出くわす。「ルキア」の霊力を分け与えて、「死神代行」として、以降、彼女の代わりに死神の仕事をこなすことになる物語。「一護」をはじめ、登場する死神たちは、それぞれ「斬魄刀」という刀を所持し、「虚」や死した魂を死後の世界「尸魂界（ソウル・ソサエティ）」へ導く役割をしている。古風でクールな「朽木 ルキア」は、斬魄刀「袖白雪（そでのしらゆき）」を使用し、氷雪系の美しい技を繰り出し、あらゆるものを凍てつかせる。幻想的な技を繰り出す彼女の剣使いは、激しい闘いの中で涼し気にクールに、ひと際美しく映える。

出典：TVアニメ「神撃のバハムート GENESIS」公式サイト

「人」「魔」「神」などの種族が存在する世界は、かつて、黒銀の翼を持つ「バハムート」により、世界が滅ぼされる危機にさらされた。「人」「魔」「神」は種族問わずに共闘し、「バハムート」を封じることに成功し、「バハムート」を封じる鍵をそれぞれ「魔」「神」が所持することになる。しかし、二千年以上が経つ安寧の世界で、「人」たちは「バハムート」を崇めるようになり、世界が崩壊する危機が再び起きようとしていた。王都直属の「オルレアン騎士団」を率いる騎士「ジャンヌ・ダルク」は、神の天啓を受けた聖女。神の所持する「鍵」が奪われてしまい、彼女はその「鍵」の行方を追うことになる。大きな騎士団をまとめる、聡明で気品あふれる騎士「ジャンヌ」が剣を持ち勇ましく戦う姿は、神のしもべと言われて納得の気高さである。

出典：Amazon.co.jp

主人公「音無 小夜」は、血のつながりがなくても暖かい家族と過ごす、ごく普通の女子高生。そんな彼女は、ある日、夜の学校で異形の生物「翼手」に襲われてしまい、現れた謎の無表情な青年「ハジ」から刀を差しだされる。その瞬間から、彼女に刀と共に架せられたのは、「翼手」と呼ばれるものを討伐したり、大事な家族をはじめ、人々を守るために戦う宿命。1年前以上の記憶がおぼろげな彼女が、不安や恐怖を抱えながらも、体に染みついた記憶や本能により、驚異的な強さをもって刀を振り回す戦闘シーンには、思わずゾクゾクしてしまい、彼女に寄り添う「ハジ」すら脅威を抱くほどである。

出典：Amazon.co.jp

少年「タツミ」は、地方の貧しい自分の故郷を救うために帝都に出稼ぎに向かう、希望に溢れる少年騎士。しかし、訪れた帝都は無残な程に腐敗しきっていた。様々な残酷な真実を知った「タツミ」は剣の腕前を買われ、いわゆる「殺し屋稼業」を行う「ナイトレイド」と呼ばれる組織に半ば誘拐される形で加わることになる。その「ナイトレイド」には、幼少の頃より暗殺者として育てられた少女、女剣士「アカメ」が在籍している。無表情で冷淡に見える「アカメ」だが、新人の「タツミ」を気遣ったり、仲間への思い入れが強かったりと、可愛らしい一面も見せる。しかし、戦闘中の、感情を表に出さず、クールに勇ましく剣を振りまわす彼女の姿は殺し屋そのものであり、長い黒髪を激しく揺らす彼女に、つい見惚れてしまう。

出典：Amazon.co.jp

死者であり、人間の代替となり、自身が死者であることに苦悩しながら存在する少年「坂井 悠二」は、高校の帰り道に、商店街の風景が止まったり、人が燃えたりする異様な光景に出くわしてしまう。「悠二」の目の前に現れたのは大太刀を振るう、炎髪と灼眼の少女「シャナ」。「悠二」の平穏に続くはずだった高校生活は、彼女が現れたことで一変、元人間で異能の力を持つ「フレイムヘイズ」同士の戦いに巻き込まれていく物語。「悠二」は、持ち前の洞察力で数々の戦いを「シャナ」と共闘し、「シャナ」も異能者として宝具「贄殿遮那」の刀を使い、時に鍛錬し、大太刀の形状を変形させたりと、様々な力を得ていく。普段は黒髪、黒目の彼女が戦闘時には、炎髪と灼眼になり刀を振り回している姿は、凛々しく、身軽に動き回る彼女は「フレイムヘイズ」の中でもトップクラスの戦闘能力であり、目が離せない。

出典：Amazon.co.jp

男子高校生「納村 不道」は、前の学校で乱闘騒動を起こし退学になり、「矯正」のために「私立愛地共生学園」に入学してきた。その学園は、女子が男子を「矯正」するという激しい支配体制が築かれている恐ろしい場所だった。事情を知らずに登校してきた「不道」を武装した少女たちが取り囲み、その中で彼に刀を突き付けた少女が「鬼瓦 輪」。「矯正」の名の元、戦いを挑まれた「不道」が、持ち前の戦闘力で応戦し、他の生徒から恐怖や敵意を向けられるようになり、次々と女子たちから「矯正」という名の戦いを挑まれることになる物語。学園を統制する5人の剣士の内のひとりである「輪」の戦いぶりは俊敏で風を切るように軽やかで、男相手にでも臆さない威勢のいい刀の使いっぷりを見ることができる。