『GTO』や『幽☆遊☆白書』など、懐かしさを感じる作品が多く、魔法少女やバトルものが目立っている。2017年の7月には、純愛ラブストーリー『コンビニカレシ』が放送予定であり、今後も新たなジャンルの拡大に期待できる。今回は、2000年代の「スタジオぴえろ」の代表作を紹介する。
「スタジオぴえろ」が制作した作品を紹介する。
出典:Amazon.co.jp
『GTO』や『幽☆遊☆白書』など、懐かしさを感じる作品が多く、魔法少女やバトルものが目立っている。2017年の7月には、純愛ラブストーリー『コンビニカレシ』が放送予定であり、今後も新たなジャンルの拡大に期待できる。今回は、2000年代の「スタジオぴえろ」の代表作を紹介する。
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2000年10月から2001年3月まで放送されていた作品。母の死をきっかけに、両親の故郷に引っ越してきた「宮ノ下さつき」と「敬一郎」姉弟。彼らは転校先の学校の旧校舎で見つけた母親の「オバケ日記」に則り、妖怪退治を始める。小説『学校の怪談』を原案に制作されており、子どもたちによるお化け退治と、予想外の結末を取り入れたホラー作品となっている。当時、主人公たちと同じ年代だった子どもたちは、怖がりながらも視聴していた、魅力あるアニメである。
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2000年4月から2001年3月にかけて放送されていた作品。以前は人と妖怪が仲良く暮らしていた「桃源郷」だったが、突如、凶暴化した妖怪たちが人を襲うようになった。そこで「玄奘三蔵」は「孫悟空」「猪八戒」「沙悟浄」と共に、元凶調査の旅に出る。原作は「峰倉かずや」によるマンガ『最遊記シリーズ』。2001年には『劇場版 幻想魔伝 最遊記 Requiem 選ばれざる者への鎮魂歌』が公開され、書籍化もされた。更には『最遊記RELOAD』『最遊記RELOAD GUNLOCK』、OVAでもアニメ制作された。2017年7月には『最遊記RELOAD BLAST』のタイトルで放送している。アニメの他、舞台化、ゲーム化など、幅広くメディア展開されている作品。
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2001年10月から2003年3月まで放送されていた作品。小学6年生の「進藤ヒカル」が祖父の家の倉で見つけた古い碁盤には、平安時代の天才棋士「藤原佐為」の亡霊が宿っていた。彼に取り憑かれたことで「ヒカル」は、囲碁の世界に足を踏み入れることになる。原作は『週刊少年ジャンプ』で連載されていたマンガで、原案は「ほったゆみ」、作画は「小畑健」が担当した。アニメは原作をほぼ忠実に再現してある。アニメ化に伴い原作の知名度も上がり、日本の囲碁ブームの火付け役となった。また本作は韓国にも渡り、地上波で放送された。
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2002年10月から2007年2月にかけて放送されていた作品。主人公「うずまきナルト」は、「木ノ葉隠れの里」の長「火影」になることを夢見る「アカデミー」の落ちこぼれ忍者。3度落ちた卒業試験にようやく合格した彼は「下忍」となり、仲間たちと数々の困難を乗り越え成長していく。原作は『週刊少年ジャンプ』にて連載されていた、「岸本斉史」による少年マンガ。日本だけではなく、海外にも多くのファンがいる人気作品である。テレビアニメの他、劇場版アニメ、舞台化も多数行われ、様々なメディアミックスが行われた。
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2004年から2012年にかけて放送されていた作品。幽霊が見える高校生「黒崎一護」は、ある日、「死神」と名乗る少女「朽木ルキア」から、「死神」の力を譲渡される。それを機に「死神代行」となった「一護」は、「空座町」にいる悪霊「虚(ホロウ)」を退治していくことに。原作は『週刊少年ジャンプ』で連載されていた、「久保帯人」による少年マンガ。アニメオリジナルエピソードを含め、原作の「死神代行消失篇」までがアニメ化された。そのため、原作の最終章をアニメ化して欲しいと望む声も少なくはないようだ。テレビアニメ化、劇場版アニメ、ミュージカル化を果たし、更には2018年夏に実写映画の公開が控えているため、原作が完結してもなお、根強い人気がある作品と言える。
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