アラフォー世代! 懐かしの魔法少女5作品277 Pt.

昔も今も女子の夢がたっぷり詰まった「魔法少女」。今回はアラフォー世代にスポットをあてて紹介する。

作成日時:2017-03-01 08:00 執筆者:マンガペディア公式

概要

第2期魔法少女ブームの1980年代には、魔法を使う事で少女たちの内面的な成長が描かれている。今回は見応えたっぷりの「魔法少女アニメ」を紹介する。

『魔法のプリンセスミンキーモモ』

1982年から1983年にかけてテレビ東京系列で全63話が放送された。1991年には続編も放映されている。どこかの国のどこかの町に住む、子供のいない夫婦の元に夢の国フェナサリーのプリンセス「ミンキーモモ」が、イヌ、トリ、サルの3匹のお供と一緒にやってくる。夫婦は「モモ」を始めから自分たちの子供のように受け入れるのだった。そんな「モモ」は12歳の少女であるが、事件に遭遇した際には魔法で大人に変身し、事件を解決していく。その「モモ」の魔法の力がなんとも魅力的! 魔法の力で変身する姿は婦人警官だったり、バスの運転手だったり、カウボーイなどのプロフェッショナルな技能を持った大人なのだ。こんな力に当時憧れた少女たちも多かっただろう。また、「モモ」が魔法のステッキを使い、呪文と踊りで変身するシーンは本作以降の魔法少女アニメに影響を与え、変身魔法少女というジャンルの先駆けにもなった。

『魔法の天使クリィミーマミ』

出典:Amazon.co.jp

「スタジオぴえろ」制作の魔法少女シリーズ第1作目である。1983年から1984年にかけて日本テレビ系列で全52話が放送。テレビシリーズ終了後もOVAが制作された人気作となっている。魔法少女に芸能界の要素を取り入れた点が本作の面白さである。ちょっとおませで生意気な10歳の少女「森沢優」は、幼馴染で4つ年上の「大伴俊夫」に想いを寄せているが、「俊夫」にはいつも子供扱いされている。ある日、夢嵐で道に迷ったフェザースターの箱舟と「優」は遭遇する。妖精の「ピノピノ」と出会った「優」は、船を助けたお礼として1年の期限付きで、魔法のステッキと、猫の姿をした「ポジ」と「ネガ」を預かる。「優」が魔法を使って変身するのは16歳の少女「クリィーミ・マミ」。芸能プロダクション「パルテノンプロ」の社長「立花」の目に「マミ」は留まり、アイドルとしてデビューする。そんな「マミ」の正体が「優」だとは知らずに「俊夫」は熱烈なファンになるのだった。気になる年上の幼馴染の男の子がいて、家はクレープ屋で、魔法でアイドルにもなってしまった「優」の世界は、当時の少女たちの憧れを詰め込んだ世界と言えるだろう。また当時の流行や風俗を作品中に反映させていて、現実感のある作風になっているのも特徴である。

『魔法の妖精ペルシャ』

出典:Amazon.co.jp

「スタジオぴえろ」制作の魔法少女シリーズ第2作目である。1984年から1985年にかけて日本テレビ系列で全48話が放送。「青沼貴子」作の『ペルシャがすき! 』が原作になっている。アフリカで生まれ育った野生児の少女「速水ペルシャ」(11)は、両親の待つ日本に帰国する途中で、異世界ラブリードリームに引き込まれる。その世界の妖精からラブリードリームを救う為に愛のエネルギーを集めて来て欲しいと頼まれ、魔法を授けられた。「ペルシャ」の助っ人として魔法で猫に変えられた元ライオンの「シンバ」、ラブリードリームのカッパ「ゲラゲラ」「プリプリ」「メソメソ」などかいる。「ペルシャ」の授かった魔法は「魔法のバトン」を使って様々な職業のスペシャリストに変身できるというもの。見どころとしては、「ペルシャ」の無邪気な野生ぶりと、4歳年上の双子の少年「室井学」と「室井力」との恋の行方だ。また「ペルシャ語」と呼ばれる「~ですの」「や~の」「ウッスラパー」などの話し方も特徴的で、「ペルシャ」を知る人なら懐かしく感じるかもしれない。

『魔法のスターマジカルエミ』

出典:Amazon.co.jp

「スタジオぴえろ」制作の魔法少女シリーズ第3作目である。1985年から1986年にかけて日本テレビ系列で全38話が放送。小学5年生の少女「香月舞」は、祖父が主宰するマジック劇団「マジカラット」で手伝いをしていた。「舞」自身もマジックをしているが、不器用で下手くそ。鏡の妖精「トポ」と出会った「舞」は、願いの叶う魔法をもらい、魔法のブレスレットで天才マジシャン「マジカルエミ」に変身する。そして、「エミ」のステージを見ていたテレビ局のプロデューサーの目に留まり、アイドルデビューさせられるのだった。今までの魔法少女アニメと違う点は、魔法の必要性が薄くなっている所であり、基本的には主人公「舞」の日常を描いている。そして、ライバルなども出て来ない。「舞」にとってのライバルは魔法を使って変身した「エミ」なのではないだろうか。最初のうちは天才マジシャンとしてマジックをする事を楽しんでいた「舞」だったが、これで本当にいいのだろうかと、葛藤を抱えるようになる。魔法よりも主人公の内面に重点を置いた作品と言えるだろう。

『魔法のアイドルパステルユーミ』

出典:Amazon.co.jp

「スタジオぴえろ」制作の魔法少女シリーズ第4作目である。1986年3月から8月まで日本テレビ系列で全25話が放送。花と絵が大好きな10歳の少女「花園ユーミ」は、ある日花の妖精「かき丸」と「ケシ丸」に出会い、描いたものを実体化させる魔法のステッキをもらう。「ユーミ」が魔法のステッキで描いた絵を現実化させ、様々な活躍をしていくというのが、本作のストーリーだ。本作は魔法を使って主人公が変身するという、「スタジオぴえろ」の魔法少女シリーズの鉄板と言うべき展開とは違い、主人公は変身しない。これはかなり思い切った方向転換。そして、前作の『マジカルエミ』では魔法を否定したが、本作では魔法を使う事の楽しさに重点を置いて作られた作品となっている。

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