海賊だけじゃない! 隻眼のアニメキャラ7選!80 Pt.

出典：Amazon.co.jp

主人公の不死身の剣士「万次」が、両親を殺された少女「浅野凜」と共に仇討ちの旅に出るというストーリー。右目を通る形で顔の縦横に大きな傷痕がある「万次」は、普通の人間なら確実に死ぬような傷を受けても、時間が経てば回復する不死身の体の持ち主だ。隠し持っている刀に独特な形状のものが多いためか、戦い方はトリッキー。粗野でがさつな男だが情に厚く、時折不器用な優しさを垣間見せる。「凛」の用心棒を引き受けたのも、困っている人を放っておけない性分が働いたからだろう。

出典：Amazon.co.jp

「綾辻行人」の同名小説を元にした、ホラー・サスペンスアニメ。病気療養のため母の実家に引っ越してきた主人公「榊原恒一」は、転入したクラスで「いないもの」として扱われていた少女「見崎鳴」に出会う。実は主人公が在籍することになったクラスは、とある不可解な「災厄」に襲われていた。「鳴」は幼い頃に腫瘍によって失った左目に、人形専門店を経営する母が作った青い義眼をはめ、普段はその上から白い眼帯を着けている。どこか浮世離れした雰囲気の彼女は感情表現が希薄で、主人公も最初は「自分にしか見えていないのではないだろうか」と勘繰ったほど。彼と「鳴」との印象的な出会いのシーンは必見だ。

出典：Amazon.co.jp

「電脳化」が進んだ社会で、全身義体のサイボーグ「草薙素子」と「公安9課」のメンバーが直面する、テロリストなどとの戦いを描くサイバーパンク・アクションアニメ。「サイトー」は「公安9課」の一員で、スナイパーとして作戦に加わることが多い。「鷹の瞳」と呼ばれる特殊な義眼の左目で人工衛星と情報を共有、それにより正確無慈悲な狙撃を可能としている。常に冷静沈着で淡々と任務をこなす「サイトー」は、「9課」の中でも一際寡黙でストイックな印象だ。作戦においても大きな要となる男である。

出典：Amazon.co.jp

女性武器商人「ココ・ヘクマティアル」と、彼女の私設部隊が世界の紛争地域で直面する戦いを描くミリタリー・アクションアニメ。部隊の一員「バルメ」は元フィンランド軍の女性兵士であり、高い戦闘技術を持つナイフ使いだ。軍にいた頃の戦闘で右目を負傷し、常に白い眼帯をしている。冷静沈着で戦闘経験も豊富な彼女は、部隊内でも「アネゴ」と呼ばれ慕われている。「ココ」に対しては強い愛情を持っており、もはや崇拝に近いものがある。精鋭揃いの部隊の中でも、相当頼りになる女性だ。

出典：Amazon.co.jp

大人気スマホゲーム『GRANBLUE FANTASY』をアニメ化した作品。空に浮かぶ島々に様々な種族が暮らす世界で、伝説の島を目指す少年「グラン」が帝国に追われる少女「ルリア」と出会ったところから冒険は始まる。その旅の途中で出会った人物が、左目に黒い眼帯をした「オイゲン」だ。傭兵たちのリーダーである彼は、「騎空艇」の操縦士である「ラカム」とも古い知り合いらしく、一行を歓迎した。体格がよく、豪快で気さくな親分肌。熟練の知識と経験を持つ彼は、頼れる仲間になってくれるはず。

出典：Amazon.co.jp

江戸の「かぶき町」を舞台に、主人公「坂田銀時」が営む「万事屋」を中心に巻き起こる、ドタバタな日常を描いたギャグアニメ。「万事屋」でバイトをする「志村新八」の姉「妙」の幼馴染として登場する「柳生九兵衛」は、名家である「柳生家」の次期当主。女性であるが男の子として育てられたため、常に男装している。左目は幼少期「妙」を守った時に失ったため、普段は黒い眼帯を着けている。神速の剣の使い手であり、「柳生一門」の中でも突出した実力の持ち主だ。男に触られることが苦手で、触れた瞬間に投げ飛ばすという一面も。「妙」への想いは非常に熱く、時折暴走することも。

出典：Amazon.co.jp

生命の根源により近いとされる存在「蟲」。この「蟲」による影響で起こる様々な出来事に対処するのが「蟲師」である。「ギンコ」という男もまた各地を放浪する「蟲師」の一人。幼い頃から「蟲」が視え、「蟲」を寄せつける体質の彼は、一つの場所に長く留まることができない。子供の頃に遭遇したとある事件が原因で、長めの前髪で隠れた左目は義眼となっている。穏やかで口数の少ない「ギンコ」だが、その人柄が彼の旅する日本の原風景のような景色とマッチしてどこか不思議な魅力を感じさせる。