愛らしいボイスと演技力で数多くのアニメに出演する新人声優「内田真礼」。今回は彼女が演じたメインキャストやヒロインに焦点を当てて紹介する。
新人声優「内田真礼(まあや)」が演じた歴代のアニメキャラクターを紹介する。
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愛らしいボイスと演技力で数多くのアニメに出演する新人声優「内田真礼」。今回は彼女が演じたメインキャストやヒロインに焦点を当てて紹介する。
本作のヒロイン。無口無表情キャラにして「邪王真眼の使い手」という自分設定を持つ、現役「中二病」患者。小柄で色白、クラスの「可愛い子ランキング」では、見事4位を獲得するほどの美少女。だが、金色のカラコンを右目に入れ眼帯をし、「刻まれた紋章を封印する」という設定で左腕に包帯を巻いており、数学の成績と裁縫以外の「女子力」は壊滅的という、かなり残念なキャラクター。しかし、彼女が中二病になったのには、彼女なりの事情があった。本作の主人公(元・中二病)の「富樫勇太」にツッコミを入れられて「あう」と痛がっている場面は可愛らしい。「内田真礼」の演技により更にキャラクターの魅了が跳ね上がっており、視聴者の感想にも「可愛い」の声が多く見られる。
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喫茶店「フルール・ド・ラパン」でアルバイトをしている高校生。「リゼ」の学校の後輩であり、「チヤ」とは幼馴染で長い付き合いがある。成績が優秀なので学費免除・特待生としてお嬢様学校に入学している。通っている学校、上品そうな容姿と仕草も相まって、お金持ちのお嬢様だと勘違いされるが、実は庶民。そして、かなりの貧乏である。真面目な性格なので、他のキャラクターとの会話では主にツッコミ役。また、ツンデレな一面も見られる。しかし、カフェインを摂取すると酔ってハイテンションになるので、普段の真面目さとのギャップが実に魅力的なキャラクターだ。そのギャップを「内田真礼」が見事に演じている。
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ロックバンド「How-Low-Hello」のボーカルを務める人気アイドル。本名は「黒羽柚咲」である。かなり天然でほのぼのとした雰囲気のあるキャラクター。本作では思春期の少年少女のごく一部に「特殊能力」が宿る世界が舞台となっており、彼女もまた「口寄せ」の力を持つ能力者の一人。この「口寄せ」能力は本人の意思と無関係に、亡き姉の「美砂」が憑依する。「美砂」になったときは口調がヤンキーのように荒っぽくなり、短気で血の気が多い。「内田真礼」の「柚咲」のふわふわした声、そして「美砂」のドスのきいた声、まったく正反対な性格のキャラクターの演じ分けにぜひ注目してほしい。
顕金駅を治める四方川家当主「四方川堅将」の長女。見た目の通りお淑やかで誠実、そして民衆からも慕われている箱入り娘である。誰とでも分け隔てなく接することが出来るのは、「菖蒲」の美点だ。いずれは父親に代わり顕金駅を治める立場なのだが、気が弱く人に流されやすい性格である。本作の初期では気弱な部分が目立ち、父親のやり方に不満を持っていても口に出すことはなかったが、とある出来事をきっかけに彼女は精神的に成長していく。いざという時は普段の柔らかな口調とは一転、凛々しく、皆を率いるリーダーとしての働きを見せる。また、有事の際は習得している弓で怪物「カバネ」に立ち向かう場面も。「内田真礼」は声優人生で大きな挑戦を感じた作品のひとつとして、『甲鉄城のカバネリ』「四方川菖蒲」の名前を挙げている。
赤い髪とヘッドフォンがトレードマークのクールビューティー。馴れ合いを好まず、相手が年上だろうが関係なく、不遜な態度を取る少女。高い能力を買われ、単独で「ファントム」と呼ばれる存在を退治している。「小糸」が馴れ合いを好まないのには、「ファントム」絡みの事情があるようだ。とはいえ、主人公に助けられたあとは照れながらもお礼を言うなど、ツンデレな可愛らしい一面が見られる。「内田真礼」が演じるクールなキャラクターは珍しいので一見の価値あり。
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本作のヒロイン。発想が幼いところもあるが、優しくしっかりとした良家のお嬢様。元々霊感体質だったが、とある出来事で半妖になり、魂が抜けやすくなってしまった。これを治してもらうために主人公「夜ト」に依頼。共に行動することになる。隠れ格闘技マニアで、幽体離脱した生き霊時は、得意技の「ジャングルソバット」を「妖」相手に繰り出すことも。優しさの中にも厳しさと強さを兼ね備えた正統派ヒロイン。放送中は、彼女に対し「天使」「女神」との感想が多く見受けられ、視聴者の心に癒しを与えていた。そんなキャラクターを演じた「内田真礼」。視聴者を飽きさせない様々な表情を声で演じている。
本作の主人公。一人称が「僕」、口調が「~っす」であり、さらに巨乳など属性てんこ盛りなキャラクターである。普段は本屋でアルバイトをしている高校生であり、ガッチャマンに変身出来る「Gメンバー」。元気で明るくエネルギッシュで、「美」に対して独自の判断基準を持っており、文房具を異常なほどに愛するアーティスト気質な「変態萌え少女」である。マイペースで天然な一方で、思慮深く常識に捕らわれず、本質を見抜く能力に長けている。そんな彼女の魅力を「内田真礼」が落ち度なく引き出している作品と言える。
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