最終回を迎えた『NEW GAME!!』。Blu-ray&DVD第1巻が2017年9月27日に、2017年10月25日には第2巻の発売が決定している。発売が待ち遠しい今、本記事であらすじを復習してみよう!!
最終回を迎えた『NEW GAME!!』。今一度、あらすじからストーリーを振り返ってみよう。
最終回を迎えた『NEW GAME!!』。Blu-ray&DVD第1巻が2017年9月27日に、2017年10月25日には第2巻の発売が決定している。発売が待ち遠しい今、本記事であらすじを復習してみよう!!
早いもので、「青葉」がゲーム制作会社「イーグルジャンプ」に入社してからちょうど1年が経つ。かつての自分のように新入社員が入社する季節となった。1年前は右も左もわからない新入社員だったのに、みんなに助けられながら少しずつ成長し、ついには先輩になるんだと胸が高鳴る「青葉」。そんな彼女は緊張をほぐそうと「先輩の涼風青葉だよ!よろしくね!」と「イーグルジャンプ」の入り口で挨拶の練習をしていた。しかし、出社してきた「りん」に告げられたのは、思いも寄らない言葉だった……。
「しずく」から新しいゲームのキャラコンペについて発表された。「コウ」が「フェアリーズストーリー」のキャラコンペで選ばれたように、誰にでもチャンスはある。「しずく」たち企画班が作成した企画書から、試行錯誤を繰り返す「青葉」だったが、デザインは思うように捗らない。「コウ」はすでにたくさんのキャラクターを作成していて、またそのクオリティにも驚かされる「青葉」だったが、それでも諦めず、ついにキャラコンペ当日を迎える――。
決定は「コウ」が行うという条件付きではあるが、念願叶ってキャラクターデザインを任されることになった「青葉」。キャラコンペで描き上げたデザインが、「ひふみ」により3Dモデルになっているのを発見した「青葉」は、「ひふみ」にデザインで質問があれば何でも聞いてくださいと話す。「コウ」にそんな時間があるなら早くデザインを進めるようにと注意される「青葉」。先輩たちは3Dモデルを前に議論を交わしている中、キャラデザとして発言しなければと焦り始める……。
「ムーンレンジャー」は女児向けのTVアニメとして始まり、その高いクオリティから大人たちの支持も得て、劇場版の製作や主題歌のライブまで行われる程大人気となった。この度、「ムーンレンジャー」が2年半に渡って続いた主人公が交代し、新しいスタートを切ることが決まった。そして初代「ムーンレンジャー」のファイナルライブが開催されることになり、大ファンである「はじめ」は、何とかチケットを入手しようと試みるのだが……。
「ひふみ」は、キャラリーダーとして、「青葉」と「ゆん」に3Dモデルの進捗確認をする。「コウ」がキャラリーダーだったときのクセで、つい締め切りのサバを読んでしまう「青葉」。疑いもせず「青葉」の言葉を信じた「ひふみ」の様子に、慌てて現状を伝える。一方で本当は間に合わないのに、大丈夫と返事をしてしまった「ゆん」。結局最期まで遅れてしまいそうなことを言い出せず、本当のことを知ったとき「ひふみ」が落ち込むのではないかと悩んでいた。
キャラクターデザインの仕事も順調で、ボツや微調整のチェックも含め、「青葉」のデスクにはプリントがどんどん積まれていく。キャラクターデザイナーとして着実に仕事を進めていることへの実感から思わず微笑む「青葉」だった。ところが、みんなとゲーム雑誌などに掲載される宣伝用のキービジュアルの話題になったとき、「コウ」からメインのキャラクターデザイナーとしてキービジュアルを描くことになると告げられた「青葉」は、プレッシャーを感じてガタガタと震え出すーー。
「青葉」は「うみこ」と一緒に面接官としてプログラマーの採用面接をすることになった。プログラムのことがわからない自分が面接官をやっても大丈夫なのかと不安な「青葉」。しかし、「うみこ」によると、面接にくるプログラマーの実力はすでに把握していて、今回の面接は素行調査のようなものらしい。状況がよく掴めないまま、面接室のドアが開いた。「失礼します!」という元気な言葉と共に入ってきたのは、「青葉」がとてもよく知っている人物でーー。
「青葉」たちは、専門学校からインターンとしてやってきた「紅葉」や「ツバメ」たちの歓迎会の幹事を任された。歓迎会や送別会、忘年会などの幹事の責任は重く、上手くこなせたかどうかは評価にも響くと「はじめ」に言われた。失敗したらどうしようと緊張している「青葉」に対し、失敗だけでなく、成功し過ぎても、今後もずっと幹事を任さる可能性があると告げる「はじめ」。しかし、成功し過ぎず、失敗し過ぎないという中途半端な結果ではもしかすると記憶に残らない社員になってしまうのではと「青葉」はさらに悩んでしまうーー。
「はじめ」と「ゆん」は、遊園地に「インセクトファイブ」のヒーローショーを観にやってきた。ショーが終わり、「はじめ」は握手をするため列に並んでいた。そこに声をかけてきたのが、「はじめ」の高校生の頃の友達「アッキー」だった。東京に出てきて何をやっているのかを聞かれた「はじめ」は、ついデザイナーをしてるとはぐらかして……。おまけに「アッキー」がいる前で、ヒーローたちと握手をすることが恥ずかしくてできない「はじめ」。そんな「はじめ」をからかう「ゆん」。「はじめ」は高校生の頃にアニメや特撮が好きなことを隠していたと「ゆん」に告げる。
「ツバメ」は、「はじめ」が作った仕様書の通り、「PECO」の中に組み込むミニゲーム「だるまさんが転んだ」のプログラムを組み上げる。しかし、出来上がったゲーム画面を見て「はじめ」は何か物足りなさを感じる。何が物足りないかがわからずに、「青葉」や「ゆん」に意見を求めたが、解消するには至らない。「ツバメ」にも作っていて面白かったかどうかを聞くと、「ツバメ」の何気ない一言で足りなかったものを理解する。だが、仕様書を描き直してしまうと納期に間に合わないと言われて……。
プログラムの仕事を次々に片付け、「うみこ」に作業スピードが速いと褒められた「ツバメ」。「ツバメ」の態度が面白くない「ねね」は、「PECO」のデバッグ作業の合間に読んでいた「ツバメ」の書いたプログラムのコードが、もっと短くまとめることができるのではないかと指摘。「うみこ」の評価が下がってしまうかもと焦った「ツバメ」は「ねね」を怒るのだった。その後、キャラ班のブースへきた「ねね」は、「紅葉」に「ツバメ」はどんな人なのかと聞く……。
ついに「PECO」がマスターアップを迎え、お披露目とタイトルの宣伝を兼ねた完成記念イベントが開催!! 「PECO」の前評判は高く、ステージ前の客席は満員御礼。会場へ着いた「青葉」たちは関係者席に腰を下ろし、「しずく」や「コウ」が登壇するステージを見つめる。サプライズなどがありつつも無事にイベントは終わり、控室にみんなで集まった。そこで聞かされたのはーー!?
© 得能正太郎・芳文社/NEW GAME!!製作委員会
© 得能正太郎・芳文社/NEW GAME!製作委員会
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