止めてくれぇぇぇ……!! 音痴なアニメキャラ大集合!!382 Pt.

出典：Amazon.co.jp

「日本警察の救世主」とまで言われた高校生探偵「工藤新一」が、謎の組織の取引現場を見たことで毒薬を飲まされてしまい、その副作用で小学1年生の姿になってしまった!!「江戸川コナン」と名乗った彼は事情を知る協力者たちの力を借りつつ正体を隠し、普通の小学生としての生活を送っている。日本一有名な小学生探偵「江戸川コナン」は頭脳明晰で推理力抜群、ずば抜けた身体能力を持ち、強い正義感で事件の真実を突き止める。しかしそんなスーパー小学生（高校生?）の彼の弱点が「音痴」。周囲から散々いじられるレベルで、音楽の授業は大の苦手。その為か音楽の基礎知識は極めて乏しい。一方で「絶対音感」を持っており、その能力で事件を解決に導くことも。「真実はいつも1つ!!」が口癖の「コナン」。彼が音痴であることも真実の1つなのである。

出典：Amazon.co.jp

幼い頃サバンナに捨てられていたところを、偶然通りかかったチンパンジーの「エテ吉」に拾われ育てられた「ターちゃん」。自然と動物を愛し、鍛え抜かれたその肉体で密猟者から動物を守る、正に「ジャングルの王者」。その「ターちゃん」の妻が「ヂェーン」である。元アメリカのプレイメイトでトップモデルとしても活躍していた彼女は、17歳の時に撮影で訪れたアフリカで「ターちゃん」と出会い電撃結婚。ブロンドの美しい髪と素晴らしいスタイルを持つ彼女だったが、アフリカで自堕落な生活を送っていたため、原型を留めないほどの肥満体型となってしまった。恐妻家で金にもうるさい。しかし、誰よりも「ターちゃん」を愛しており、一般常識のなかった「ターちゃん」に常識を教え込んだ。また「ターちゃんファミリー」をフォローする施設を創設・運営しており、実は良妻なのかもしれない。そんな「ヂェーン」もかなりの「音痴」。キリスト教徒なので聖歌を歌った時には、何とそれを聴いたアフリカゾウが気絶したというエピソードまである強者。怖いもの見たさでちょっと聴いてみたい気もするが……。気絶する覚悟のある方はぜひ。

出典：TVアニメ「月刊少女野崎くん」公式サイト

人気少女マンガ家「夢野咲子」として活躍する男子高校生「野崎梅太郎」。そんな彼の仕事のアシスタントをしている「御子柴実琴」のクラスメイトが「鹿島遊」である。演劇部に所属する中性的な長身イケメンかと思いきや、実は列記とした女性。そのルックスと紳士的な立ち振る舞いから女子に絶大な人気を誇る。男子からは「学園の王子様」と呼ばれ、ルックスだけでなく勉強も運動も完璧で正に絵に書いた「王子様キャラ」である。しかしそんな彼女にも欠点がある。1つは男子と一緒に着替えをしても気づかれないほどの「ド貧乳」。そしてもう1つが重度の「音痴」である。彼女の歌を聴いた者は悶絶してしまうレベルだ。しかし本人にも「音痴」の自覚はあり、カラオケに誘われてもなるべく断っているらしい。自覚があるだけまだマシかも!?

出典：さよなら絶望先生 - KING AMUSEMENT CREATIVE｜キングレコード

「何事もネガティブにしか受け取れない男」「糸色望」が担任する「2のへ組」の生徒の1人が「木村カエレ」である。帰国子女で金髪碧眼と素晴らしいプロポーションを持っている、かなりのハイスペック女子。しかしかなり勝気でプライドが高く、何かあるとすぐ「訴えるよ!!」と叫ぶ残念女子でもある。転校を繰り返し、その国の文化に馴染めないためしょっちゅう「国に帰れ!!」と言われた結果、各国に馴染むため様々な人格を持つに至った「人格バイリンガル少女」。そんな「カエレ」は残念ながら自覚のない「ド音痴」。一番タチの悪い「音痴」と言えよう。しかし「音痴設定」ながら声優の熱演のお陰で数多くのキャラクターソングが作られている。ぜひそちらも合わせて楽しんでみてはいかがだろうか?

出典：Amazon.co.jp

「大貝第一中学校」の生徒会長を務める「相田マナ」は、社会見学の最中に異世界「トランプ王国」から人間界に逃げてきた3匹の妖精たちと出会う。そこで「ジコチュー」に襲われた時、「マナ」は妖精のチカラで「キュアハート」に変身し「ジコチュー」を浄化したのだった。3人の仲間たちと「プリキュア」として地球を守る「マナ」は、生徒会長を務めるだけあり“みんなの頼れるリーダー”的存在。成績優秀、スポーツ万能、しっかり者で困っている人は放っておけず、常に前向き。さらには積極的でメンタルも強いという、ほぼ完璧に近い美少女である。実家が洋食屋なこともあり、他人に指導が出来るほどの料理の腕も持ち合わせている。このように一見何の欠点もないように見える彼女だが、実は自覚のない困った「音痴」。「マナ」が子守唄を歌おうとすると幼馴染はすかさず耳を塞ぎ、歌い始めると木から鳥がいなくなる。ある者は大泣きし、ある者はドン引き、ある者は目を回す。別名「寝る子も起きる子守」。この「音痴」が地球を守る糧になれば良いのだが……。

出典：Amazon.co.jp

万事屋を営む「坂田銀時」から「侍魂」を学ぼうと彼の元で働いているが、ちゃんと学べているのかは不明。奇人変人がほとんどの『銀魂』のキャラクターの中では貴重な「ツッコミ担当」兼「おおむね常識人」。メガネの一見気弱そうな少年で、存在感は限りなく薄く、周囲からは「メガネが本体」だと認識されることもある。女性絡みのこと以外は優しく誠実なしっかり者で、機転も利き家事も出来る「お婿さんにしたい男性」。しかし、彼も“自覚のない”とんでもない「音痴」である。「柳生九兵衛」の誕生日会の時にやりたい放題の「銀時」に注意をしておきながら、その壊滅的な歌唱力でその場をとんでもない空気にした過去を持つ。また、姉の「お妙」は食べた者に健康被害をもたらす恐ろしいほどの「料理ベタ」、そして弟「新八」は場の空気を変えてしまうほどの「ド音痴」。ある意味最強の姉弟かも知れない。

出典：Amazon.co.jp

「翠ケ丘高校」に転校して来た「琴浦春香」は一見普通の女子高生。しかし彼女は他人の心を読めてしまう能力を持っていた。この能力のせいで周囲と打ち解けられず阻害され、家庭崩壊まで引き起こし両親は離婚。辛い経験を繰り返したことから徐々に周囲と距離を置き、すっかり心を閉ざしてしまった。そんな彼女は料理上手で学業優秀だが、運動音痴で走ると高確率で転ぶ。つるぺたな貧乳をコンプレックスとしており、スタイルが良い「百合子」や「ヒヨリ」に嫉妬心を抱いている。そして暗い場所、怖い話と共にカラオケが苦手。彼女の歌を聴いた者は老化したり、メガネに亀裂が入ったり（時に完全崩壊）、パニックを起こしたりと結構散々。ヘッドホンに大音量で音楽を流し現実逃避するのが最善の対策かと思われる。「カラオケが苦手」と思っている辺り、一応「音痴」の自覚はあると思われるが、果たして……。