美内すずえによる演劇マンガの金字塔。
1976年から現在まで連載続く大巨編であり、大ヒットした作品。
演劇に情熱をかける北島マヤと女優の娘・姫川亜弓が大女優・月影千草が上演権を持つ、伝説の舞台「紅天女」の主演の座を競い、成長していく物語。
身寄りのないマヤの演技や純粋さに惹かれ、影から「紫の薔薇の人」として応援する、大都芸能社長・速水真澄。
少女から女性へと立派な女優へと成長するマヤに惹かれる真澄とその婚約者である鷹宮紫織、マヤの三角関係と視力が弱くなってしまうというトラブルに見舞われた姫川亜弓の衝撃的な展開を迎えている。
別冊花とゆめにて連載中、コミックは最新第49巻まで発売。なお、第50巻は発売が延期し続けており、現在も発売日未定である。