髪の毛がピンク色なんて現実にはほとんどいない。ピンク髪、それだけでキャラクターとしての意味を持つ。主人公であっても脇役であっても特別なポジションであり、美少女ならばなおさらだ。各ジャンルから、ピンク髪美少女キャラをその立ち位置とともに紹介する。
ピンク髪美少女の、魅力的なマンガキャラを紹介する。
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髪の毛がピンク色なんて現実にはほとんどいない。ピンク髪、それだけでキャラクターとしての意味を持つ。主人公であっても脇役であっても特別なポジションであり、美少女ならばなおさらだ。各ジャンルから、ピンク髪美少女キャラをその立ち位置とともに紹介する。
「魔法少女」になって世界を救う存在に選ばれた普通の中学生「まどか」。率先して「魔法少女」となった親友「さやか」、謎めいたポジションの「ほむら」など、他にも「魔法少女」が登場する中、ピンクのテーマカラーを背負った不動のセンターポジション。「まどか」は「魔法少女」に憧れを抱き、天真爛漫で明るい性格。思いきりが悪く臆病でありながら「魔法少女」としては絶大なポテンシャルを持つ。その力の要因は「ほむら」による彼女への執着であるが、「まどか」の影響力は物語の中で不思議な魅力を持つ。間違いなく他と一線を画す、「選ばれた存在」である。
死神の世界の「護廷十三隊」の中で「十一番隊」の副隊長の死神。定位置は隊長「剣八」の肩の上。むさ苦しい男が揃う「十一番隊」、ひいては全隊のマスコットキャラクターとして、随所でコミカルに登場する。本編の合間のギャグネタを集めた「カラブリ+」でも大活躍。ピョコピョコ動く振る舞いといい、「まねっこの剣」という刀の能力といい、ヒロインやお色気キャラにはない「強くてかわいい」要素を持つキャラクター。「剣八」のレベルアップとともに姿を消してしまったが、その正体は作中では語られない。だが、好物はこんぺいとう、刀の鞘の先に車輪をつけて引きずる、実は「女性死神協会」の会長、など楽しくて気になる設定がたくさんだ。
ヘタレでブラコンでドンくさい弟「恒」と、女顔のナルシストでふざけることが天命のような兄「巧美」が属する「美国探偵事務所」。「巧美」の人間とは思えない超人技を使ったギャグとトラブルメイキング、彼に負けず個性的で珍妙な人々とのやりとりは抱腹絶倒の爆笑間違いなし。そんな中に花を添えるのは、「巧美」と旧知の仲の医者「オズ」の助手「ドロシー」。ナース服にロリータ顔の6歳児はいかにも萌えキャラ、と思いきや、発する言葉はまるでアラサー女子。親しい人以外にはそのロリータ顔を全面活用してかわいい少女を演じ、「オズ」や探偵事務所の面々の前では「オズ」の世話係としての苦労や、生意気な子どもに対する揶揄を淡々と語る。強烈なキャラクターたちに埋もれない、シュールな笑いを生み出すギャップ美少女。
「モモ」は地球外からやってきて、地球を存続させるかを見極め、不要であれば破壊する「大魔王」。主人公の人間「夢」が「モモ」を喜ばせ、存続に足る理由を見せることができたら、破壊は回避してもらえる。そんな強引でSFじみた課題をつきつける「モモ」は、6歳くらいの少女の姿。少女マンガらしいキラキラした目とふわふわの髪で、人形のようにかわいらしい。しかも喜ぶのは地球の甘いお菓子や、星がまたたくプラネタリウム。「モモ」はかわいいだけでなくその喜んだ笑顔で、子どもの目線、そしてこの世界を素直な気持ちで見つめ直した目線での、素敵なものたちを気づかせてくれる。
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警察、麻薬製造組織、ヤクザともつながりのある「黒湖(くろこ)」の周りには不穏な事件ばかり。彼女は政府公認の暗殺者で、手に負えなくなった犯罪者の始末を請け負っている。男顔負けの強さと凶悪さを誇る「黒湖」を支えるのが、パートナー「ひな子」。「くーちゃん」と呼んで常に慕う姿は健気でかわいらしい。抜群のドライビング技術でバイクや大型車を乗り回してサポートし、「黒湖」に匹敵する残虐性を垣間見せる。死体を見ても臭い・汚いという感想しかなく、無関係の人が目の前で死んでも動じないさまは、ある意味恐ろしい。しばしば事件解決の重要なファクターとなる彼女の無邪気さ、ダークな作品の中に差し込まれるハートフルでコミカルなところが、作品に幅をもたせている。
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「喰種」を退治する「喰種捜査官」の女子。のんびりまったりとした印象だが、「喰種」を退治するときの戦闘能力と残虐さは周囲にひけを取らない。何を考えているかよくわからないあたりは、変人「ジューゾー」に通じるものがある。「殲滅開始」と言って見せた笑顔は、似つかわしくない場面でも普通にかわいいと思えてしまう。そんな笑顔のままの、物語から退場する間際のクレイジーさは見もの。この作品ならではの「クレイジーでかわいい」キャラクター。
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主人公「あげは」は手芸が得意な女子高生。姉の結婚がきっかけで出会ったオーダーメイドウェディングドレスの工房を営む「紫(ゆかり)」に惹かれ、アルバイトとして不器用ながらも懸命に距離を縮めてゆく。「あげは」は美少女だが思ったら即行動の無鉄砲タイプ、そのくせ恋愛には奥手、という王道の少女マンガヒロイン。少し違うのは、お相手の「紫」が彼女をしのぐほどの「美人顔」であることと、ウェディングというきらびやかな世界にいること。美少女ということよりも、それらに憧れ一喜一憂する少女心が印象的。ふたりの関係のもどかしさがたまらない「キラキラヒロイン」。
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