1996年にテレビ朝日でドラマ化され、2005年には台湾でもドラマ化され、2008年にはアニメ化、舞台化もされた超人気ラブコメ作品である!!
最近の少女マンガはS男子が多めなようだ。草食系男子に我慢ならなくなった女子達の求める男子は今やS男子なのだろうか? 2作品を読み比べて検証してみよう。
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1996年にテレビ朝日でドラマ化され、2005年には台湾でもドラマ化され、2008年にはアニメ化、舞台化もされた超人気ラブコメ作品である!!
相原 琴子は斗南高校の入学式で、新入生代表の挨拶をした入江 直樹に一目惚れをし、それから2年間片思いで恋をしてきた。すでに高校3年生……。このまま高校生活が終わりそうになるため、一大決心をしてラブレターを渡すも、「いらない。」の一言で突き返されてしまう。未だショックを受けているある日、琴子の新居が完成した。新居完成のお祝いに駆けつけた、友達のじんことさとみと金ちゃん(とその舎弟2人)であったが、震度2の地震で自宅が全壊!! 父親が中学時代の親友の自宅へ一時的にお世話になると言う。その友人のニックネームは「イリちゃん」。そのお世話になる自宅に着くと表札には「入江」の文字が……。
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広島出身の泣き虫女子高生による心機一転ラブストーリー!! 主人公は広島弁で話すので地方から上京してきた方は親近感の沸く作品にもなっています。
平原 つかさ(ひらはら つかさ)は高校入学を機に、広島から父が単身赴任している東京へ引っ越してきた。つかさは、過去の悲しい出来事から立ち直れないでおり、その頃から泣き癖がついてしまっていた。ちょっとしたことで号泣してしまう。そんな自分を新天地、東京で変える事ができたらと期待していたが、つかさがひったくりに合い、そのせいで入学式に遅刻してしまった……。その後、事情聴取のため姫野は合コンの約束をしていたのに行けなかった。そのためつかさにキツいことを言ってしまうが、つかさは泣いてキレてしまう。
「あんたのせいで東京嫌いになったらどうしてくれんの? あんたのせいで泣かんけんね。絶対泣かんもん」と......。
『イタズラなKiss』は元祖S男子の走りであり、現在のS男子でもっとも魅力が際立っているのが築島 治の作品に出てくるS男子たち。一度読み比べてみてはいかがですか?
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