聖地巡礼!! 人気マンガに登場するあれこれを調べてみた。1,857 Pt.

実写映画化もされた高野苺の人気マンガ。
高校生2年生になった高宮菜穂のもとに1通の手紙が届く。
差出人は未来の自分からで、始業式に転校生がやってくるという、これから起こる出来事を書いたものだった。
須和弘人、村坂あずさ、茅野貴子、萩田朔含むメンバーで、手紙の通りに転校してきた翔と仲良くなるのだが、翔には心に深い闇があった。
未来の菜穂たちは翔を救えなかったという心残りがあり、過去にいる自分に翔を救ってほしいという内容の手紙を出したのだった。

高野苺の住む長野県松本市が舞台になっており、表紙のこの公園のシーンは「あがたの森公園」とのこと。

他にも「城山公園」や菜穂たちが買い物する松本パルコなどが登場する。
長野県なので松本城が出てきているのかと思ったが、残念ながら出てきていないようだ。

彼らが通う高校は、松商学園だといわれていて、マンガと同様に珍しいグリーン系の制服なのだ。

3姉妹の離婚していた父親の訃報が届き、山形県を訪れる。
そこには中学生のわりにはしっかり者の異母妹のすずがいた。
長女の幸は、すずのことが気になって、鎌倉で一緒に暮らそうと誘う。
すずも含めた4人姉妹での生活が始まる。

4人姉妹が暮らすのは、神奈川県の鎌倉。
第一巻の表紙になっている鎌倉高校前の踏み切りは、TVアニメ『SLUM DUNK』のEDにも登場した有名な場所である。

4姉妹が散歩した七里ヶ浜や、通勤、通学に使用していた極楽寺駅、父親の葬儀に使われた極楽寺など、そのまま登場する。

タイムスリップした古代ローマ人がお風呂を舞台に様々な事件を巻き起こす、大人気ギャグマンガ。実写映画化もされた。

伊藤温泉東林館として登場するのは、伊東市にある東海館。
レトロな作りで昭和初期のような建物は、知る人ぞ知る観光スポットとなっている。

劇場版2作品も公開された『ちはやふる』。
競技かるたにかける高校生たちの熱い友情や情熱が人気の作品。

舞台となったのは、八王子。
千早や太一は府中市に住んでいる設定となっているようだ。
実際にある片町文化センターや京王線の分倍河原の駅などが登場する。

そのほか、かるたの試合で訪れる滋賀県大津市の近江神社や、太一の出身である福井県あわら市も登場する。

『ちはやふる』では、府中市の街中が日常的に登場する。
この夏は、各作品の聖地を旅してみるのもいいかもしれない。