こんな先生がいたら良かった!先生キャラ10選52 Pt.

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「藤沢とおる」による大人気漫画を原作とした作品。テレビアニメは1999年に放送され、それだけでなく1998年にはテレビドラマ化もされている。かつては最強の不良として湘南に君臨していた「鬼塚英吉」は多少不純な動機から教師を目指すことに。経歴も何もかも滅茶苦茶な「鬼塚英吉」だが、そこに目を付けた1人の人物がいた。「東京吉祥学苑理事長」の「桜井良子」である。色々な事情を隠し、晴れて「東京吉祥学苑」の社会科の教師として就任したが、そこはいじめが蔓延し、大人を信じられなくなった屈折した生徒たちの温床であった。一癖も二癖もある生徒たちに型破りな方法で迫り、「鬼塚英吉」は生徒たちの問題に立ち向かっていく。本作の主人公「鬼塚英吉」。かつては「鬼爆コンビ」として名を馳せた伝説に残る生粋のヤンキー。教師を目指したのは「女子高生と付き合えると考えたから」という不純な動機であった。しかし目先の利益よりも一本筋を通す真っ直ぐな性格から、赴任先の学園で起こっている数々の問題を放っておかなかった。持ち前の体力と恐ろしいほどの喧嘩強さ、そしてゴキブリ並みの不死身を武器に、どんな生徒に対しても全力で対峙する。目上の者に対しても臆することなく対面し、生徒のためならどんなことでもするという、悉く常識を知らない男である。教師の癖に学力は話にならない。小学生以下の学力とも評されている。そして基本性格は変態。スケベなことには目がなく、ときにはその誘惑に負けそうになっている。毎日楽しそうに、生徒たちのために身体を張る、こんな先生がいてほしいと思う大人気キャラ。

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「週刊少年ジャンプ」にて連載されていた忍者漫画が原作のアニメ。テレビアニメは『NARUTO -ナルト-』と第2期にあたる『NARUTO -ナルト- 疾風伝』が長きに渡り放送された。主人公の「うずまきナルト」は所謂落ちこぼれ忍者であった。その身体にはかつて里を襲った「九尾の妖狐」を宿しており、強大すぎる力を上手くコントロールできていなかったからだ。そして「九尾の妖狐」を宿していることから里の者からは恐れ嫌われ、孤独に生きていた。そんな彼が一人前の忍となるべく成長してく様子を描いた、手に汗握る作品である。「うずまきナルト」の師の1人であり、「うちはサスケ」「春野サクラ」ら「第七班」を担当する上忍「はたけカカシ」。天才忍者を父に持ち、本人も「木ノ葉隠れ」きっての天才忍者である。逆立てた銀髪に顔半分を覆うマスク、そして斜めに付けた額当てで左目を隠しているのが特徴。普段隠している左目には「写輪眼」が隠されており、敵からは「コピー忍者」として恐れられている。また、かつてに「暗殺特殊部隊」にいたことから、隣国にも名を轟かせているのだ。性格は温厚で楽観的。しかし頭脳明晰、冷静沈着な状況判断能力を備え、戦闘においては広い視野を活かして先を見越した戦いをする。忍･体･幻術全てを得意としており、「次期火影」の器とも言われている。師匠としての才も持ち、「うずまきナルト」らに対して様々なことを教えた。温かく見守ってくれ、強く頼もしい先生である。

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主人公「丈槍由紀」ら女子高生たちが住む街、そして学校は、突如としてゾンビに襲われた。人間をゾンビに変えてしまう感染症が蔓延し、皆ゾンビとなってしまったのである。生存者はごくわずか。その中で少女たちは「巡ヶ丘学院高等学校」に立て籠り、なんとか生き延びようと試みる。学校で息を潜めるように生活する少女たちだが、「丈槍由紀」は何故かそのことを認識していない様子である。周りの3人はその調子に合わせつつ生活するが、果たして彼女たちの運命は。「巡ヶ丘学院高等学校」の現代文の教師であり、「学園生活部」の顧問が「佐倉慈」である。生徒を思いやる非常に優しい性格で、「めぐねえ」という愛称で親しまれているが、その度に「佐倉先生でしょ」と訂正を求める。「丈槍由紀」らが学校の屋上に避難して生き残った際に、避難生活を導いた人物。物語終盤でゾンビ化してしまったが、死してなお「丈槍由紀」の空想の中に現れて彼女たちを守ろうとしている。生前、校長から「緊急避難マニュアル」を渡されていたがギリギリまで目を通さなかったために、事態が悪化していたことを知りショックを受ける。しかし最後まで自分にできる全てを賭けて生徒たちを守ろうと行動した。迫りくるゾンビを引きつけ屋上に1人で籠城、自分1人を犠牲にしてゾンビ化したのである。いつも柔らかく笑い、命が尽きても生徒たちを思い続ける優しい先生だ。

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「週間少年ジャンプ」にて連載された、暗殺をテーマにした学園アクション作品。アニメは2期に渡り、実写映画も放送された。「椚ヶ丘中学校」は成績や素行で序列が決まり、通称「END」の意味を持った「E組」というクラスが設けられていた。ある日3年E組に奇妙な生物が現れた。それが「殺せんせー」。「殺せんせー」は来年3月までに自分を殺せなければ地球を破壊すると宣言。かくして3年E組の落ちこぼれ生徒たちは「暗殺者」として学校生活を送ることとなったのである。生徒たちのターゲット、｢殺せんせー｣は謎の超生物。特徴は書くのが簡単な顔。本人曰く地球生まれの地球育ちらしいが、どう見ても人間ではない。球状の顔とタコのような触手を備えた外見をしている。しかしその見た目に侮るなかれ。月の7割を破壊する力を持ち、マッハ20での移動が可能、そして知能も非常に高く、あらゆる教科の指導ができる。そんな「殺せんせー」だが、弱点がある。水に触れるとふやけるという点から水に弱いということである。生徒たちに支給されている「対先生物質」を使用したナイフも振れると皮膚が溶けてしまうが、本人の俊敏な動きで全てかわしてしまうので弱点にならない。性格はもの凄く親しみやすい。常に生徒たちの立場に立ち、どこか愛嬌も備えている。カッコつけるとボロがでたり、ベタなことで泣いたりなど。些細なことで生徒たちと笑い合い、命を狙われているのにどこか憎めない、心から生徒のことを考えている素晴らしい先生である。

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「かきふらい」の4コマ漫画を原作としたアニメ作品。2009年に第1期が放送され、その反響の大きさから2010年には第2期も放送され、登場人物が卒業するまでが描かれた。社会現象とまでされ、アニメ放送後には登場人物が実際に使用していた楽器や小物が品薄状態となるまでになった。女子高生が軽音楽をやるという変わったテーマだけでなく、元々熱烈なファンが多い「京都アニメーション」が制作を手がけたということも人気を助長させた要因である。主人公「平沢唯」らの通う高校の音楽教師、そして「軽音楽部」の顧問を務めるのが「山中さわ子」。通称「さわちゃん」。同校のOGで、高校時代はバンドをやっていた。ジャンルはなんとメタル。速弾きや歯ギターも朝飯前の腕を持っている。「田井中律」からこの過去をバラされたくなければと脅されて、半ば無理やり「軽音楽部」の顧問となった。しかし居心地の良さと「琴吹紬」のケーキを気に入り、友達のような関係性になっていった。現在は美人で清楚なキャラとして真面目に先生として務めているが、実はコスプレ好きという過激な嗜好の持ち主。特に「軽音楽部」のメンバーに自作の衣装を着させることが好きらしく、「放課後ティータイム」のライブのためにオリジナルTシャツを用意したりしていた。また、文化祭ではクラスの劇の衣装も全て用意するという熱の入りっぷり。時々バンド時代の過激な性格が見え隠れしたりもするが、それすらも愛される要因となっている、ノリの良さと面倒見の良さに定評のある教師。

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「あっと」による漫画のアニメ化作品。とある田舎に住む子たちの、のほほんとした日常生活を描く。非常にゆるい作品であるが、その雰囲気と登場キャラが可愛いことから人気が高い。「一条蛍」「宮内れんげ」「越谷夏海」「越谷小鞠」という女の子たちと、その家族や友達たちとの生活の様子は、田舎独特のどこか懐かしさを思わせる雰囲気を醸しており癒される。「宮内れんげ」の挨拶「にゃんぱすー」はネット上でも非常に人気な言葉となった。「宮内一穂」は宮内三姉妹の長女であり、「宮内れんげ」の姉であり、4人が通う小中併設校「旭丘分校」の教師である。通称は「かず姉」で、「宮内れんげ」には「ねえねえ」と呼ばれている。ここまでマイペースな人間はいるのかと思うほどマイペース。授業中なのに度々昼寝をしていたり、朝に妹から起こされるも、なかなか起きないために呆れられていたりする。責任逃れをするような発言をすることもあるため、中学生や高校生からはあまり頼られていない模様。しかしときには教師のように手助けをしたり、一番の年長ということで子どもたちを気にかけたりと、大人らしい一面も時々見られる。生徒たちに田植えを手伝わせたのに自分は農機を使うなどズルイこともするが、憎めないマイペースキャラ。

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女性のみが操縦可能な兵器「インフィニット・ストラトス（通称IS）」が誕生し、女性が優位になった時代。これは「IS操縦育成学校」に入学した男1人と少女たちの物語である。世界でただ1人、男性ながらも「IS」を操縦できる「織斑一夏」は、「IS学園」に入学することになる。学園の女生徒たちと共に「IS」を駆使し、迫り来る敵と戦っていくことに。また、多くの女性陣たちの熱いアプローチも楽しめる、学園ラブコメバトル作品。主人公「織斑一夏」の姉であり、「IS学園」1年1組の担任教師の「織斑千冬」。クールで厳格な性格であり、鋭い吊り目、長身で細身の体に黒のスーツを着た凛々しい姿が特徴。さらに「IS」の元日本代表操縦者という華々しい経歴を持っており、女子からのファンが非常に多い。現役引退した現在でも実力派衰えておらず、有能な指揮官として多方面で活躍している。普段は学校でも、弟の前でも厳しい「織斑千冬」であるがプライベートではズボラ。家事は弟に任せているため苦手。ただし、弟に対して鬼のように振る舞うのは愛情の裏返しであり、「織斑一夏」が窮地に立たされると冷静さが保てずに動揺するほどである。「篠ノ之束」とは小学生の頃からの友人で、当時はさらに酷かった対人関係をある程度柔和にしたのは「篠ノ之束」であるとされている。厳しく律する態度の中に隠された愛情を見つけたくなる先生だ。

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「久米田康治」による漫画を原作とするアニメで、テレビアニメは第3期まで、OVAは2作制作されている。コンセプトは「学園ブラックコメディ」であり、ブラックユーモアに富んだ可笑しくも独特な作品となっている。季節は春、希望を胸に膨らませた何事もポジティブにしかとれない少女「風浦可符香」は桜の木の下にいる1人の男と出会った。それは何事もネガティブにしかとれない男「糸色望」であった。「風浦可符香」の高校の新しい教師としてやってきた「糸色望」。相反する2人と生徒たちの学園生活が今ここに幕を開けたのである。「絶望した!!」という台詞が口癖の「糸色望」。名前の通り、ありとあらゆることに対してネガティブ思考の超後ろ向き男。付いたあだ名は「絶望先生」。何かにつけて自殺をほのめかすような行動をとり、常日頃から遺書や睡眠薬が入った鞄を持ち歩いている。しかし、本気で死にたがっているわけではないようで、本当に死にそうになると「死んだらどうする!」と開き直る。基本の性格はネガティブを除けば常識人の範疇であろう。物腰は丁寧で、身内や生徒にも敬語で話す。怒ると少し言葉が雑になる。見た目はイケメンのようで、女子からの人気は思っているより高い。装いは眼鏡をかけ、着物に袴というレトロな書生風。実は毎回違う柄の着物を着ている。実際にいたら面倒なことこの上ない厄介な性格の持ち主であるが、いたらいたで面白そうな先生である。

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目つきが悪く人から避けられがちで、捻くれた性格も合わさり友達がいない高校生「比企谷八幡」。その姿勢から生活指導教員に目を付けられ「奉仕部」に入部することとなった。そこで「比企谷八幡」は「雪ノ下雪乃」と出会い、「由比ヶ浜結衣」も「奉仕部」の仲間に加わった。本作は彼らの高校生活を描くラブコメ作品である。「比企谷八幡」が通う高校の生活指導教員兼「奉仕部」顧問の「平塚静」。年齢は非公開。あるきっかけで「比企谷八幡」を「奉仕部」へと入部させた張本人である。巨乳に黒のパンツスーツ、その上に白衣を着ており、格好良い身なりをしている美人先生。反面、ヘビースモーカーでおっさん臭いところがあり、結婚願望の強さに反して男っ気がない。ラフな人当たりで生徒からも慕われており、頻繁に相談事を持ちかけられる。社会性に問題のある「比企谷八幡」と「雪ノ下雪乃」を気にかけており、一教師としてだけでなく、一大人としてもアドバイスを施している。また、他の生徒にはしないような話をしたりと、どこか立場などを超えた感情を抱いているようだ。しかし屁理屈大臣の「比企谷八幡」に対して鉄拳制裁を与えたり、学校のPCでアニメを見たりとダメ教師っぷりも発揮。そんな彼女の座右の銘は「真ん中から打ち砕く!!俺の自慢の、拳でぇ!!」であり、拳で語り合う熱血系が好みの模様。こんな親身な先生がほしいと思わせてくれる先生だ。

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「私たちは、まっすぐに、歪んでいく。」そんなキャッチフレーズを付けた「横槍メンゴ」による漫画が原作の作品。「安楽岡花火」と「粟屋麦」は誰からも羨ましがられる理想のカップル。しかし実は2人とも他に好きな人がいることを了承した上で付き合っている、偽造カップルだった。そんな互いの好きな人は、それぞれ「安楽岡花火」たちの高校の教師となり、次第に距離を縮めていく。目の前で縮まっていくそれぞれの好きな人を見守りながら、「安楽岡花火」と「粟屋麦」はある条件の元、付き合っていく振りをしていくが、次第に歯車は狂い始めるのであった。「皆川茜」は「安楽岡花火」らが通う高校の音楽教師。清楚で人当たりが良く、生徒からの人気が高い先生である。「粟屋麦」の想い人であり、彼が中学生の頃は家庭教師をしていた。誰が見ても優しく素敵な女性と思えるが、その本性は魔性の女そのものである。他人が想いを寄せているものにしか魅力を感じず、悪びれもせずにその相手を色仕掛けで我が物にしようとするのだ。「安楽岡花火」の想い人であり、同高校教師の「鐘井鳴海」も、「安楽岡花火」が好意を向けていることを分かった上で手を出した。また、「粟屋麦」が自分に対して気があるのを知っていながら知らない振りをして弄んだりもする。しかし、本人もそんな自分の心の飢えに気付いており、全てを受け止めてくれた「鐘井鳴海」と結婚することとなった。悪女という言葉がぴったりな、毒牙を持ったお姉さん先生である。