続・年代順で見る『フィギュアの歴史と進化』710 Pt.

昨今のアニメ産業の広がりを考える上で、フィギュアの存在は外せないものになっています。
今やサブカルチャーというくくりで収まらないほど、日本のみならず世界中で拡大を続けているフィギュア産業ですが、その始まりはいつまでさかのぼるのかご存知でしょうか。
ここでは日本のフィギュアの歴史と進化を、2回に分けてご紹介。年代順で見る『フィギュアの歴史と進化』の続きです。

作成日時:2016-04-15 19:59 執筆者:マンガペディア公式

「萌え」の時代へ

前回あげたように、90年代以降のフィギュアブームの中でも特筆すべきなのが「新世紀エヴァンゲリオン」という作品であり、ヒロインのひとりである「綾波レイ」の存在です。
彼女は、実質的にアニメと現実の世界を結んだ初めての人物であると言われています。世界で日本のアニメが評価されるとき、「ジャパニメーションは二次元の女の子に恋をすることを可能にした」と言われることがありますが、まさしくそれを最初に可能にしたのが「綾波レイ」なのでしょう。

そして、フィギュアはその二次元のヒロインを具現化させたものとして注目を集め、拡大していきました。余談ではありますが、「美少女戦士セーラームーン」の登場人物、「土萌ほたる」から「萌え」という用語が生まれたとされる説があります。1990年代は、まさしく「オタク」の時代でした。
2000年代に入り、プライズフィギュアなどの簡単に手に入るフィギュアのクオリティも格段に上がり、フィギュアメーカーも多数登場してきました。代表的なメーカーとシリーズをご紹介します。

・マックスファクトリー

「よくうごく、キレイ。」のキャッチコピーのもと、今やアクションフィギュアの代名詞とも言える「figma」シリーズを企画・開発しているマックスファクトリー社。
「figma」は2008年に発売が開始され、わずか5年ほどで200種類以上の商品が販売された超人気シリーズです。

・グッドスマイルカンパニー

先ほどの「figma」を販売し、自社製品として「ねんどろいど」シリーズを手掛けるグッドスマイルカンパニー。
「ねんどろいど」は2.5頭身ほどにデフォルメされた造形が特徴のフィギュアで、2006年から販売が開始された同社の売れ筋商品です。
表情の付け替えや付属パーツが多いのが魅力で、価格も安価なため今ではフィギュアのスタンダードのひとつになっています。

以上、日本のフィギュアの歴史と進化についてまとめてみました。
こういった歴史を知った上でフィギュアを眺めると、また違った楽しさが発見できるかもしれません。

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