「豊崎愛生」は人気の女性声優兼歌手として活躍をしている。元気印がトレードマークのような彼女が演じたキャラクターの中でも、人気のある人物たちをまとめてご紹介する。
人気の女性声優であり、歌手としても活躍をする「豊崎愛生」。そんな彼女の演じたキャラクターの中でも、人気のある人物たちをまとめてご紹介する。
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「豊崎愛生」は人気の女性声優兼歌手として活躍をしている。元気印がトレードマークのような彼女が演じたキャラクターの中でも、人気のある人物たちをまとめてご紹介する。
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北陸に事務所を構える「P.A.WORKS」の10周年を記念して作成された作品。
母親と2人暮らしをしていた主人公の女子高生「松前緒花」は突如、夜逃げする恋人に付いていくという母と別れ、祖母が経営する旅館に住み込みとして厄介になることに。そこで彼女は様々な人たちと出会い、経験を積み、逞しく成長していく。
この作品で「豊崎愛生」が演じたのは、主人公の同僚「押水菜子」である。長い髪をした美少女だが、非常に大人しい性格で口数も少ない。しかし無自覚に毒を吐くことがある。そんなキャラクターを「豊崎」は、細かい言い回しや呼吸の表現などを駆使し、印象的なキャラクターへと昇華させた。
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『To LOVEる -とらぶる-』の再アニメ化に当たる作品。
主人公の高校生「結城梨斗」と、彼の周囲にいる少女たちとの恋愛模様や日常などを描いたラブコメディ。前作でのドタバタ劇などのエッセンスを残しつつ、より原作の表現を反映した内容となっている。
本作では「デビルーク星」の第3王女として登場する「モモ・ベリア・デビルーク」を、「豊崎」が演じている。彼女にとっては珍しい、ちょっとお色気漂う作品への参加であったが、ドSでどこかサバサバしている「モモ」の特徴をよく捉え、魅力的なキャラクターとして演じている。
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社も名も持たない主人公の神「夜ト」は、賽銭として5円奉納してもらえば、その者の願いを叶えるという安い商売をしていた。そんなある日、交通事故に遭いそうになった主人公は1人の女子高生に庇われるのだが、そのせいで彼女は魂の抜けやすい体質になってしまった。それを改善するという名目で彼女と行動を共にするようになる主人公。彼らの戦いや日常を描いたバトルファンタジー作品だ。
本作で自称「夜トの彼女」として登場するのが「小福」である。彼女はピンク色の内巻きヘアが可愛らしい女神。ひょうきんで能天気な性格のため、主人公から金銭をせがまれても躊躇いなく出してしまう。しかも頼られていると勘違いしている始末だ。しかしここぞという時には格上相手にもひるまず、ドスを効かせた声で対抗する。このドスの効いた声は「豊崎」の表現方法としては新しいものであり、彼女の技量の高さが伺える。
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同じ高校に通う男女がある日、互いの魂が入れ替わるという謎の現象に遭遇する。あまりにも不思議な出来事だったので、2人が部活仲間である「八重樫太一」、「永瀬伊織」、「稲葉姫子」ら3人に相談するも信じてもらえない。しかしその後、今度は「太一」と「伊織」が同じ体験をしてしまったことから、彼らは真相を確かめるために動き始める。
本作の「永瀬伊織」を、「豊崎愛生」が担当した。やはり彼女の持ち味でもある、元気印の女の子というのがこのキャラクターの売り。しかしこのアニメの難しいところは男女で魂が入れ替わるという設定。性格や性別の違うキャラを演じなければならなかったが、彼女は完璧に相手の特徴を掴み、すばらしい演技を披露していた。
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「学園都市」と呼ばれる区域では、学生たちの「超能力」を伸ばすための様々なカリキュラムが組まれ、生徒たちも日々能力開発に勤しんでいる。しかしその能力を悪用する者や、「超能力」を良く思わない者たちによる犯罪も後が断たない。そういった犯罪から街を守るため、とある少女たちが立ち上がる。
学生による治安維持組織「風紀委員(ジャッジメント)」の一員として登場する「初春飾利」を、「豊崎」が演じている。花飾りのついたカチューシャがトレードマークの彼女は、少々ドジっ娘なところがあるものの真面目で実直に仕事をこなすという切れ者。ふんわりした印象が大きい「豊崎」は、この役で切れる演技もできるということを証明してみせた。
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不良学校として有名なとある高校に入学した「男鹿辰巳」は、喧嘩に明け暮れる日々を送っていた。そんな彼はある日、川を流れてきた「おっさん」の中から現れた1人の不思議な赤ん坊を拾う。しかもこの赤子はなんと、魔界の王の子息であった……。
「豊崎」が演じたのは「邦枝葵」という、レディースの総長役。声だけ聴くと本当に「豊崎」本人かと疑ってしまうくらい、クールに演じ切っている。ツンデレ属性もあるキャラクターであったが、その表現もバッチリと抑えていた。彼女の新しい魅力を引き出した重要な役である。
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とある女子高において廃部寸前だった「軽音部」に集まった4人が、やりがいを見出したバンド活動を通して青春を謳歌していく姿を描いた物語。
本作の主人公である「平沢唯」を「豊崎」が熱演した。今では彼女の代名詞、そしてターニングポイントになったと言えるキャラクターである。ちょっとのんびりとした穏やかなキャラクターなので、「豊崎」の声音にぴたりとはまっている。また彼女は主題歌だけでなく数々の劇中歌も歌っているので、アニメ本編と併せてそちらもチェックしてみて欲しい。
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