此岸と彼岸の狭間のモノたちの物語『ノラガミ』414 Pt.

社を持たない無名の武神、ノラガミ・夜トを主人公に、生ける者と死せる者との間の世界に存在する神々、妖(あやかし)、そして周囲の人々を巡る戦いを描いた和的幻想アクション。

作成日時:2016-08-21 10:00 執筆者:マンガペディア公式

此岸と彼岸の狭間のモノたちの物語『ノラガミ』

出典:Amazon.co.jp

世界観

人間とは異なる様々なモノが存在する此岸(生者の世界)と彼岸(死者の世界)の狭間に八百万の神々や妖などが存在する。普通の人たちには挟間の存在は見えないが、動物や赤ちゃん、または狭間の存在に近くなると見える。この物語に描かれる神は戦う時には神器(しんき)と共に在ることで力を発揮し戦うことが出来る。社を持たない野良神である夜トは、天神の天満宮などを仮の宿として暮らしている。自らの社を建てようとしているが、デリバリーゴッドとしてたった5円で様々な依頼を受ける無名神なので、その道程は厳しく遠い。無名の野良神である夜トが幽体離脱少女ひより、神器となった少年の死霊・雪音と共に様々な試練を超えてゆく。

あらすじ

幽体離脱しやすくなり必然的に彼岸の世界に関わるようになったひよりは、度々妖(あやかし)に襲われるようになってしまう。神器との契約を解除していた夜トは、彼女を助けるために新たに武器として仕えてくれる死霊「神器」が必要となり、わずか14歳で死んだ少年霊を見出し神器とする。夜トに「雪音」の名を与えられた少年霊は、ひよりのことを慕う一方、神らしからぬ夜トに反発し、此岸(生者の世界)への未練からやがて万引きなどの盗みを犯し始めてしまう。その雪音の穢れヤスミが次第に夜トの体に消えずに植えつけられていきやがて……。

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