レンズの向こうで知性が光る! 眼鏡が素敵な男子を紹介!273 Pt.

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一人目は『ハイキュー!!』から「月島蛍」（CV「内山昂輝」）を紹介。
『ハイキュー!!』はかつての烏野高校排球部のエースであった「小さな巨人」に憧れてバレーを始めた小柄な少年の「日向翔陽」が主人公のバレーアニメだ。バレーの技術は未熟だが天性の跳躍力と抜群の運動能力を持つ「日向」。同じ一年生部員の「影山飛雄」に始めはばかにされていたが「日向」と「影山」の二人だからこそ可能な「変人速攻」を可能にし、後にチームの攻撃の要になる。練習や試合を通して徐々に成長していく「日向」と「影山」、二人だけでなく、他の部員達の成長も著しいのがこのアニメ。部員の中でも「月島」は物事に熱くならず、常に冷静で周囲を見渡す知的キャラで、熱い性格の部員が多い中でその沈静役のような存在。毒舌で皮肉屋のミドルブロッカー。

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二人目は『バカとテストと召喚獣』から2学年次席の「久保利光」（CV「寺島拓篤」）を紹介。
科学と偶然とオカルトによって開発された「試験召喚システム」を試験的に採用した文月学園高等部。この学校で成績順で振り分けられたＦクラスの「吉井明久」が主人公。振り分け試験で自信満々に回答をしたが所属は学年最下位が集まるＦクラスだった。教室や設備も成績順のこの学校。教室や設備などの校内環境を巡り、行われる「試験召喚戦争」は今までになく新しいバトルスタイル。学園コメディでギャグ要素が強く、常に笑っていられる。ここで紹介する眼鏡男子「久保」は、「吉井」と同じ2年生で学年次席。男子の中では一番成績の良い生徒。だが、「吉井」と関わる事で自身の性的思考に目覚めてしまうという残念なインテリ系眼鏡だ。人の道を踏み外しつつあるのが心配である。

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三人目は『トリニティ・ブラッド』から主人公の「アベル・ナイトロード」（CV東地宏樹）を紹介。
舞台はヨーロッパで吸血鬼と人類の戦いをメインとした作品。人類は教皇庁を中心に吸血鬼達と争いを続けていた。主人公の「アベル」は教皇庁国務聖省特務分室の派遣執行官。長身で端整な容姿をしており、長い銀髪と碧眼が特徴で丸眼鏡が印象的。お人好しで穏やかな顔はいかにも神父らしいが実は「吸血鬼の血を吸う吸血鬼」で高い戦闘力を持つ。「神父」と「吸血鬼」という相反する要素を持つ「アベル」。優しい「神父」か、それとも「吸血鬼」か、どちらの「アベル」がお好みだろうか?

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四人目は『黒子のバスケ』から「キセキの世代」の「緑間真太郎」（CV「小野大輔」）を紹介する。
『黒子のバスケ』はバスケ強豪校である帝光中学校で十年に一人の逸材が五人同時に集まった。彼らを「キセキの世代」と呼ばれている。そんな「キセキの世代」の「幻のシックスマン」である「黒子テツヤ」を中心に描いたバスケットボールアニメだ。「緑間」は「キセキの世代」の一人で随一の3ポイントシューター。秀徳高校のバスケ部に入り、レギュラー入りしている。天才的なシューターだが「おは朝」の占い信者でその日のラッキーアイテムを常に持ち歩くという変わり者。試合中もアイテムをベンチに置いているため、大きなアイテムは煙たがれている。眼鏡と長い下睫毛がチャームポイントだ。

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人目は『薄桜鬼』シリーズから新選組総長、「山南敬助」（CV「飛田展男」）を紹介。
『薄桜鬼シリーズ』は行方不明の父親を捜すために江戸へとやって来た「雪村千鶴」が新選組で生み出された「羅刹」と遭遇する事から物語が始まる。父親の手がかりを探す為に新選組に身を置くことになった「千鶴」は新選組の隊士達と過ごしながら彼らとの関係を深めていく。隊士達の中でも「山南」はいつもにこやかな笑みを浮かべ、物腰の柔らかい男性。しかし相当な策士で新選組の為なら非情な判断も厭わない冷酷な一面を持つ。「羅刹」の研究、開発を担当しており、後に左手の怪我が原因で幹部では初めての「羅刹」となる。「羅刹」になってからは羅刹隊を率いて陰から新選組を支える柱となっている。