女の子が好きなシチュエーションを実践すれば落とせるかも? アニメのキャラクターたちの、恐らくときめいてくれるだろう行動を紹介する。「イケメンに限る」という条件をクリアしてから挑戦してみよう。
女の子にモテるためには、ときめくシチュエーションから攻めるべき⁉ アニメのキャラクターたちも実はさり気なくやっていたので、ここで紹介する。
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女の子が好きなシチュエーションを実践すれば落とせるかも? アニメのキャラクターたちの、恐らくときめいてくれるだろう行動を紹介する。「イケメンに限る」という条件をクリアしてから挑戦してみよう。
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頭を撫でられるのは、女性には憧れのシチュエーション。少女マンガでよく見られ、多くのアニメにも何気なく登場している。恋人ではなくとも、親が子へ、先生が生徒へ、先輩が後輩へ、功績を残した仲間へ、といったように様々だ。例えば『ソードアート・オンライン』では、「キリト」と鍛冶屋の少女「リズベット(リズ)」が最高の武器を作るためにその素材を求め、極寒エリアにいる竜退治へ向かう。道中、「キリト」は寒がる「リズ」へ上着を貸し、「転移結晶に隠れろ」と言いつつ「リズ」の頭を撫でてソロで竜退治に挑む。また、『アオハライド』の第10話では「馬渕洸」が、泣いてしまった「吉岡双葉」の頭を撫でて落ち着かせ、その後涙を指で拭ってあげていた。頭を撫でる行為は、その後の対応で個性が出るものではないだろうか。不安そうな顔、もしくは泣いている女の子を見かけたら、頭を撫でるチャンス。ただし、それほど親しくない異性から触れられたくない人は多いので、好感度を上げることから始めるべきかもしれない。
この項で説明するのは、集合住宅などにおいて、隣人の部屋から聞こえてくる騒音に、壁を叩くことで抗議することではない。相手を壁際に追いつめ、片手、あるいは両手を壁にドンとつく行為の方である。こちらの例に『神々の悪戯』を挙げたい。「神と人間のつながり」を再確認してもらうために、「ゼウス」は人間の学校を真似て「箱庭」を作り上げ、世界中の神話の神々を在籍させ、唯一の人間として「草薙結衣」を召喚し、学園生活を始めさせる。「エジプト神話」に登場する「トト・カドゥケウス」は、叡智を司る神で、学園では教師役を務めているのだが、放任主義で高圧的な態度を取ることが多い。そんな彼だが、アニメでは毎回「壁ドン」を主人公「結衣」にしている。初対面で「壁ドン」、名前の呼び方について「壁ドン」、生徒の悪戯で頭に黒板消しが落ちてきても「壁ドン」……。これは最終回まで変わらず行われた(この時は主人公を守るために身を挺した「壁ドン」だったが)。彼は「壁ドン」ノルマを誰かに課せられているのだろうか? 視聴者やアフレコ現場から「壁ドンのトト」の異名が付けられたらしい。女性が憧れるシチュエーションだが、やりすぎには注意である。「トト」のように高圧的な態度でやるよりも、ここぞという場面で発揮した方がいいだろう。
実はどのアニメでも見られるお姫様抱っこは、意外と敷居が低いので、「壁ドン」などよりはやりやすいかもしれない。しかし、それだけメジャーということなので、意外性や珍しさが欲しいところだ。例えば『Re:ゼロから始める異世界生活』を見てみよう。アニメ第21話では、空中で戦っていた「レム」が落ちてしまいあわや激突かと思われた瞬間、「スバル」が「地竜」に乗って駆けつけ、そのまま「レム」をお姫様抱っこでキャッチする。そのシーンでの「レム」の嬉しそうな顔は、非常に印象的である。このように、通常のシチュエーションにひと工夫をすれば、女性もときめいてくれるかもしれない。ところが、『マギ The labyrinth of magic』に出てくる少女「モルジアナ」は「アリババ」や「白龍」をお姫様抱っこで軽々と持ち上げたことがある。彼女のように、女性側が男性を抱っこするというのも意外性があるかもしれない。ただし、プライドが傷つかないようにご注意を。
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相手が顎に手を添え、軽く持ち上げる様子から「顎クイ」と呼ばれる。悪役が相手にやることがあり、少女マンガでも「壁ドン」から「顎クイ」でキスシーンに行くことが多い。実は『カードキャプターさくら』第45話でも、「さくら」が「クロウカード」の2人の守護者のうちの1人かつ「審判者」の「月(ユエ)」に「顎クイ」されているシーンが見られる。「月」に認められなければ「クロウカード」の主は不在、世界に災いが起こるという経緯なので、甘い雰囲気も何もないのだが、「さくら」と「月」の顔の距離の近さにときめいてしまった視聴者は少なくない。また、アニメ『うたの☆プリンスさまっ♪』シリーズで主人公「春歌」はたびたび「顎クイ」をされており、その近さから視線も直に合ってしまうので、緊張感が増す。見つめる、あるいは見つめられ続けることに抵抗がなく、自身の顔はイケメンだと確信がある方にのみおすすめする。
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無防備な背中へギュッと抱きしめられると嬉しい女性は多いそうだ。当然見えないので、突然ハグをされると驚き、ときめきも増す。後ろからハグをするシーンが印象的な作品に『となりの怪物くん』をあげたい。主人公「水谷雫」は入学初日の一件以来、一度も学校に来ない「吉田春」にたまたまプリントを届けたことで勝手に懐かれてしまう。第1話では、まず「雫」を押し倒して「学校の回し者か」と尋ね、次の日は彼女の下校時間を狙って路地裏に拉致している。この時は後ろから手を回して「雫」の口を塞ぎ、騒ぐなと脅した。その後、登校するようになった「春」は先生から恋愛系の本を渡され、早速本の通り後ろから「雫」をハグしている。これには、勉強ばかりな冷血女子「雫」もさすがに狼狽えていた。やはり、意外性と即効性を求めるためには後ろからハグをするのが有効かもしれない。ただし、脈があるという確信なく実行すれば不審者扱いになるので気をつけよう。
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