姫路城や宝塚！兵庫県を舞台にした漫画特集しとう！42 Pt.

水島新司世界を代表する野球漫画の一つ。主人公は名前が藤村甲子園という、まさに甲子園球場の申し子。ちなみにこの作品の続編が『一球さん』で、そちらでは豆タンこと岩風五郎が監督を務めている。

最強の実戦的古武術として知られる灘神影流の継承者を父に持つ高校生・宮沢憙一の戦いを描く。喜一の通う高校が兵庫県にあり、地元の不良とも戦いを繰り広げた。また倉本鉄山は明石市に住んでいる。

戦前の神戸とドイツを舞台に、「アドルフ」の名を持つ人たちの運命を描く歴史漫画。主人公の一人であるアドルフ・カウフマンは戦前の神戸に住み、ユダヤ人でパン屋のアドルフ・カミルとは親友だった。

東京から神戸に移り住んだ女子大生の日常を描くエッセイ風漫画。かつて神戸の街を襲った阪神・淡路大震災に関する出来事もしばしば登場し、当時の体験談が生々しく描かれている。

関西で名を馳せる暴走族の総長が幻の日本酒「白虎」と出会い、やがて亡き友の遺志を継いで杜氏への道を歩む。酒どころとして知られる灘を舞台とした、本格酒蔵奮闘記。

神戸にある下宿「小山荘」を舞台とした青春漫画。親戚がやっている下宿で一人暮らしかと思いきや、同級生の男子高校生と相部屋になった、松島彰吾の友情と恋、そして青春の日々を描く。