アニメを楽しむには様々な視点からの楽しみ方がある。ストーリーを楽しむも良しだが、キャラの可愛さなどの切り口でアニメを楽しむのも、人それぞれのアニメの楽しみ方の一つである。この中で紹介したアニメキャラの中に、このキャラが登場するアニメを見てみようというキッカケになるような、アニメキャラの魅力をお伝えしていく。
様々なジャンルのアニメに登場する女性アニメキャラの魅力。ストーリーだけでなく、キャラの魅力で楽しむというのも一つの楽しみ方である。これまで読者が見ていないアニメを観るキッカケ作りの一つとして、魅力的な女性アニメキャラを10人紹介する。
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アニメを楽しむには様々な視点からの楽しみ方がある。ストーリーを楽しむも良しだが、キャラの可愛さなどの切り口でアニメを楽しむのも、人それぞれのアニメの楽しみ方の一つである。この中で紹介したアニメキャラの中に、このキャラが登場するアニメを見てみようというキッカケになるような、アニメキャラの魅力をお伝えしていく。
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主人公・鹿目まどかのクラスに突如転校してきた、転校生。容姿端麗、優れた頭脳と抜群の運動神経を持つもの、ミステリアスな言動が非常に多いキャラクターである。まず見た目としては黒髪ロングの王道美少女キャラではあるが、最大の魅力は見た目ではなく、まどかに対する重すぎる(?)その一途な想い。ある過去の出来事をキッカケに、ほむらの行動事象は全て「まどかのために」という想いによるものとなるが、その強い気持ちに感動すら覚える。TVアニメ版の続編である劇場版[新編]叛逆の物語では、その積み重ねた想いがとんでもない出来事を引き起こしてしまうのだが・・・。それがまたこの暁美ほむらのある意味純粋で、歪んだ想いを表現していて、見ている側としては、ほむらにグっと引き込まれてしまう感覚すら覚えてしまう。ほむらの持つ魔法少女としての能力を駆使した、戦闘シーンは抜群にスタイリッシュ。何度も戦闘シーンを見返してみたくなる魅力がある。そんな暁美ほむらが気になってしまったあなたは、「魔法少女まどか☆マギカ」を視聴することをお勧めする!!
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主人公・平沢唯たちの所属する軽音楽部に入学してきた、1学年下の新入部員。ギターも幼少のころから親しんでおり、優れた演奏技術を持つしっかり者である。何より魅力的なのは黒髪ツインテール。アニメの女性キャラには、ツインテールはありがちだが、梓のツインテールは長めのツインテールで非常に目を引く。いつも遊んでばかりな先輩たちに比べ、非常にしっかり者ですが、たまに流されて一緒になって遊んでしまうところもまた後輩らしく可愛いのだ。そんな可愛い梓も愛用するギターのムスタングを弾いている姿は非常にかっこよく、そのギャップも魅力的である。放映当時は、梓含むけいおんのキャラクターが愛用する楽器が、アニメファンに人気となり、楽器店で売り切れてしまうという出来事まで引き起こした、人気アニメ&キャラでもある。ゆるい雰囲気で繰り広げられる、気軽に見れるアニメなので、お菓子などを食べながら視聴して梓の魅力にハマってしまおう!
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先ほどご紹介した、中野梓と同じ軽音部の先輩・秋山澪。黒髪ロングで恥ずかしがり屋な性格だが、左利きのベースの技術は一級品で、ピックを使わず手弾きでベースを演奏する姿は非常にかっこいい!作中では作詞も担当したが、あまりの独特の作詞センスは聴く人を選ぶ歌詞になってしまった。またボーカルとしての能力も非常に高く、パンチの効いたパワーボイスも普段の恥ずかしがり屋な面と正反対で、そのギャップがたまらない!先に紹介した中野梓と同様、愛用したジャズベースが人気を博し、澪とお揃いが良いからという理由で、右利きなのに左利きのベースを購入する人が現れたり……とその人気はアニメ外にも広がった。また澪の演奏シーンではオープニングなどでもベース演奏の運指が非常に正確に描かれ、音楽経験のある方でも演奏シーンは非常に楽しめるのではないかと思う。けいおん!は魅力的なキャラクターばかりなので、気になった読者は視聴してみてることをお勧めする!!
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ガンダムSEEDに登場するヒロインで、平和を訴える歌姫。その一方で平和を勝ち取るためなら武力も辞さず立ち上がるという一面も持っている。ピンク髪のロングというアニメでしかあり得ないヘアスタイルではあるが、ルックスも非常に可愛いキャラクターである。見た目の通りで物腰も柔らかく、主人公のキラ・ヤマトに見せる優しさは、見ているこっちが羨ましくなる程である。現在30代前半の筆者にとっては、中学生の時リアルタイムで見ていたせいか、今でも憧れの女性キャラクターと思えるキャラの一人である。そういった優しい一面を持ちつつも、平和を勝ち取るために自ら陣羽織を羽織り、最前線に立つ姿は非常にギャップがあり、放映当時からかなり長い年月が経過しているが、今でも色褪せない魅力を持つキャラクターである。是非ガンダムSEEDを視聴して、ラクス・クラインの魅力を感じて欲しい。
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喰霊-零-に登場するメインヒロインの一人で、もう一人のヒロイン・土宮神楽にとって、血の繋がりはないが、実の姉のような存在である。退魔師の家系に生まれ、悪霊と戦う運命を背負った少女である。作中には黒髪ロング、また黒髪ポニーテールで登場する。ある悲惨すぎる出来事により、土宮神楽と戦う運命になってしまう。そのある出来事が起きるまでは、土宮神楽にとっての本当に良いお姉さんであり、見ているこちらも心が温かくなる程のお姉さんぶりであった。退魔師として高いスキルを持っているため、非常に戦闘中は格好良く、まさに「かっこ可愛い」キャラクターとも言える存在でもある。作中では、非常に骨太なストーリーが繰り広げられるため、諌山黄泉は非常に過酷な運命を辿る。その過程は非常に目を逸らしたくなってしまうのだが、土宮神楽を想うその心は非常に強く、そこが諌山黄泉、最大の魅力と言っても過言ではない。興味が湧いた方は、諌山黄泉の魅力に触れつつ、作中の骨太なストーリーを是非楽しんで頂きたい!!
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作中で「とある魔術の禁書目録」の主人公である上条当麻に、「ビリビリ中学生」と呼ばれる。その名の通り(!?)、能力名「超電磁砲(レールガン)を持つ。学園都市内で3位の超能力者(レベルファイブ)で、自信の能力を駆使し、高い戦闘能力を持つキャラクターである。その強さ故か、男勝りな一面もあり、友人達に対してもやや姉御肌な一面を持つ。しかし服のセンスなど子どもっぽい一面もあり、そのギャップが御坂美琴の魅力の一つとも言える。作中を通して戦闘シーンの多い作品のため、バトルシーンでは自信の能力を駆使して激しい戦闘をする御坂美琴のかっこよさが非常に際立ち、特に戦闘中叫びながら戦うシーンなどは何度も見返してしまうような圧倒的な魅力がある。可愛いだけでなく、かっこよさを兼ね備えたキャラが好きな読者は、是非アニメを視聴して御坂美琴の魅力に触れて欲しい!
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涼宮ハルヒやキョン達の所属する「SOS団」のマスコットキャラ的な存在で、一応先輩ではあるもののキョンに「朝比奈さんより可愛い生物はいない」と言わしめる程の、可愛らしさを持つキャラクターである。全体的にふわふわしており、動作もゆるやかなため、人が可愛いと思う要素を全て兼ね備えたキャラクターである。その実、正体は未来から来た未来人であるのだが……というのは通常の朝比奈みくるである。しかし、筆者が推したいのはこの朝比奈みくるではなく、作中で朝比奈さん(大)と呼ばれる数年後の大人に成長した朝比奈みくるである。先輩とは思えない先輩キャラとも言える朝比奈みくるが、非常にミステリアスで、美しい女性に成長した姿は最早反則の域に達しているとも言えよう。非常に落ち着きがあり、朝比奈さん(小)だった頃の舌っ足らずの幼い喋り方は失われ、落ち着いて喋る姿は、ギャップ萌えの究極とも言える。この文章だけでは伝わらない朝比奈さん(大)の魅力は、作品を視聴して、是非感じて頂きたい!
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自称・「善子じゃなくて、ヨハネ!!」高校一年生で、黒髪ロングヘアにお団子が特徴的なキャラクターだが、重度の中二病である。絶望的なまでにじゃんけんが弱く、さらい不運に見舞われることも多いキャラクターである。一見すると非常に痛々しいキャラクターなことこの上ないのであるが、その痛々しさ含めて津島善子の魅力と言える。痛々しさはご愛嬌で、非常に歌唱力も高く、ライブシーンでは美しい歌声を披露する。また、非常に気が利く優しい性格で、初対面の目上の人間に対しては、非常に礼儀正しい一面を持っている。そういったギャップも津島善子の魅力と言える。同じ一年生の国木田花丸や黒沢ルビィとの非常に仲の良い絡みも、魅力的な一面であり、津島善子のボケからの国木田花丸のツッコミは様式美(?)の域に達していると言える。作中のハイクオリティなライブシーンと併せて、津島善子の溢れる魅力を是非感じて欲しい!
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王道とも言える黒髪ツインテールが特徴の矢澤にこ。アイドルとして高い意識を持ち、どんな時でもアイドルらしくあろうとする姿が非常に魅力的なキャラクターである。見た目はやや幼いが、μ'sでは最上級生である。基本的に毒舌気味で、自信が取った行動が裏目に出ることは多いが、そこも含めて矢澤にこの魅力であると言える。様々なコンプレックスを抱えながらも、人前では明るく振る舞おうとする矢澤にこは非常に人間味があり、作中では先輩キャラクターではあるが、視聴者目線で応援したくなるキャラクターである。矢澤にこ自身が一年時に、スクールアイドルを結成しても上手くいかなかったという過去がありながらも、μ'sに加入し、輝きを放つ姿はまさにアイドルの魅力そのものであると言える。作中で矢澤にこがμ'sの一員として、スターダムに上りつめる姿を、是非アニメを視聴して目撃して頂きたい!
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主人公・前原圭一とは別な意味で主人公とも言える存在、古手梨花。「にぱ~☆」など変わった口癖があるが、作中の舞台、雛見沢村の雛見沢御三家の一つ、古手家の現党首でもある。一見すると、マスコット的ポジションのキャラクターのようにも見えるが、所々ミステリアスな歳相応とはかけ離れた言動をすることがあり、極端な二面性を持ったキャラクターとも言える。ネタバレになるため明言は避けるが、この二面性には衝撃的な事実が隠されており、その二面性が古手梨花の魅力とも言える。作中では古手梨花含め、登場人物に凄惨な災厄が降りかかるが、それを仲間達を信じて乗り越えていく古手梨花の姿は非常に胸にくるものがある。作品自体は非常に難解なストーリーで、見ているこちらにも苦しさが伝わってくるほどではあるが、是非最終話まで視聴し、最終話の古手梨花の姿を見て欲しい。最後までアニメを視聴すればきっと古手梨花の魅力にハマってしまうことだろう。
531 Pt.
918 Pt.
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