もうやめてあげて!! 思わず目をそらしたくなるアニメキャラたち!!436 Pt.

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エロくて役に立たない悪魔。召喚主の「芥辺」やバイトの「佐隈りん子」に非人道的かつ残虐なお仕置きを日常的に受けている。惨虐的なお仕置きをされる原因のほとんどは本人にあるため、自業自得ではあるが見ていていたたまれなくなる。第2期にて、母親と彼女の前で見せてはいけない情けない行為をさらす様は思わず目をそらしてしまった。

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コミュニケーションに難があるゲスい女子高生。通称「もこっち」。高校生活でリア充になれない葛藤を描いた作品であり、視聴者によっては共感してしまい、見ているのが辛くなる人もいることだろう。「親戚の女の子に彼氏がいないことを悟られまいと自分でキスマークを作る」「何事もなく過ぎてしまう夏休みに恐怖を覚え悶え泣きする」等の行動には同情心が沸いてくる。第7話にて作中声優さんに罵倒される音声と自分のセリフを録音した恥ずかしい音声を母親に聞かれてしまい精神崩壊するシーンは見る物を恥の境地へと追い込む。

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卑屈でひねくれ物の男子高校生。存在を軽ろんじられる、表面上の優しさに裏切られる等、やるせない過去を持つ。その境遇から友達を作れず常に一人で過ごしている様子は見ていて悲しくなってくる。高校入学時に交通事故にあい、周囲との高校生活に送れをとるなど、なかなかの不幸体質。作中での「奉仕部」の活動で徐々に変化がみられるのは唯一の救いである。

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大学中退の無職ひきこもり。自分がひきこもりであるのは謎の巨大組織「NHK（日本ひきこもり協会）」のせいだと現実逃避をしてしまうなかなか重い心情を持つ青年。後輩の「山崎薫」とともにエロゲー作りに没頭、そこからの放映ギリギリな性的倒錯っぷりには戸惑いを覚える。作中に登場する人物のほとんどが何かしらの問題を抱えており、各々の葛藤を描くシーンは心打たれるとともにどこか考えさせられるものである。

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まるでダメなオッサン通称「マダオ」。さまざまなトラブルに巻き込まれ失職し、ホームレスが板につく。置換の冤罪で裁判にかけられる等の悲惨な人生を突き進んでいる。悲惨な人生が続いたせいか「線路の上でわざと寝る」「拘留中の差し入れに人ひとり吊るしても丈夫なロープを注文する」など笑えない行動をとることもある。負のスパイラルから抜け出せずに正月早々サングラスの代わりに闇をかけている長谷川さんは視聴者を恐怖と笑いのどん底に落とした。