一口にお嬢様といっても、色んなタイプがいるだろう。口調や見た目がお嬢様そのものというようなテンプレお嬢様、見た目は普通でも金銭感覚がお金持ち特有のお嬢様、お嬢様という立場を前にださずに普通の女の子として過ごすお嬢様。その中でも今回はやっぱりこの子はお嬢様だな、というような生粋のお嬢様を10人紹介しようと思う。
お金持ちの令嬢である、生粋のお嬢様キャラを10人まとめて紹介する。
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一口にお嬢様といっても、色んなタイプがいるだろう。口調や見た目がお嬢様そのものというようなテンプレお嬢様、見た目は普通でも金銭感覚がお金持ち特有のお嬢様、お嬢様という立場を前にださずに普通の女の子として過ごすお嬢様。その中でも今回はやっぱりこの子はお嬢様だな、というような生粋のお嬢様を10人紹介しようと思う。
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女性のみが操縦可能な兵器「インフィニット・ストラトス(通称IS)」が誕生し、女性が優位になった時代。これは「IS操縦育成学校」に入学した男1人と少女たちの物語である。世界でただ1人、男性ながらも「IS」を操縦できる「織斑一夏」は、「IS学園」に入学することになる。学園の女生徒たちと共に「IS」を駆使し、迫り来る敵と戦っていくことに。また、多くの女性陣たちの熱いアプローチも楽しめる、学園ラブコメバトル作品。本作のヒロインの1人、イギリス代表候補生の「セシリア・オルコット」。長い金髪縦ロールに碧眼の美少女。イギリスの名門貴族出身の生粋のお嬢様であり、高飛車な面がある。物語序盤も「織斑一夏」に対して高圧的な態度をとってきた。しかし実は過去に事故で両親を亡くし、勉強を重ねて周囲の大人たちから両親の遺産を守ってきた努力家で心の優しいお嬢様。こういった事情からプライドも高く、1人で抱え込んでしまう癖もついてしまった。クラスの代表を決める模擬戦にて「織斑一夏」と戦い、自分が理想とする男性像を彼に見出したことで好意を抱くようになり、これまでの性格は一転した。「IS」に関する知識や経験を教授し、「IS」操縦素人であった「織斑一夏」の能力向上の手助けをしている。好意を抱いてからは何かと口実を作って「織斑一夏」にアタック。他のライバルたちに負けじと強気で迫っていく。育ちは良いが多少子どもっぽい一面があり、ときに見られる無理に背伸びした姿が愛らしい美女である。
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「バンダイナムコエンターテインメント」が発売した、通称音ゲーを原作としたアニメ作品。制作は「A-1 Pictures」が務め、その完成度と元の人気が重なり大きな話題となった。原作に基づいた設定を交えつつも、アニメ版では独自のストーリーを多数取り入れた構成となっている。「765プロダクション」に所属する「天海春香」らアイドル候補生たちが、一人前のアイドルになるまでの軌跡を描く本作品。ユニットを組んだりソロ活動など、活躍の場を広めていく中で、個々のアイドルに対しての思いにも焦点を当てて物語は展開されていく。「765プロダクション」のアイドルの1人「水瀬伊織」。大企業のお嬢様で、コネを使ってアイドルになったという経歴を持つ。小柄な体型と、いつもおでこをだしていることが特徴。ウサギのぬいぐるみも常に抱いている。性格は見た目と相まって攻撃的。キツイ態度で接することが多くプライドも高いが、内心ではメンバーのことを大事に思っている。「水瀬財閥」の力を頼ることを毛嫌いしているが、身内がピンチのときはそれを厭わず権力を行使する。育ちの良い令嬢だが努力は怠らず、正当な方法で実力を磨いている頑張り屋さん。ユニットの「竜宮小町」ではその強い責任感と真面目な性格からリーダーを任されている。「高槻やよい」とは非常に仲が良く、頻繁に面倒を見ているというお姉さん的な役割もこなす、可愛らしくも色んな意味で頼もしい少女である。
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「米澤穂信」が手がける『〈古典部〉シリーズ』のアニメ化作品。アニメでは『〈古典部〉シリーズ』の『氷菓』『愚者のエンドロール』『クドリャフカの順番』『遠回りする雛』のエピソードが放送された。高校生の「折木奉太郎」は姉の頼みから「古典部」へ入部する。そこで出会った「千反田える」に、ひとつの謎解きをしてほしいと頼まれた。そこから発展する「古典部」の活動と、省エネ男子「折木奉太郎」とその仲間の謎解き高校生活が展開されていく。本作のヒロイン、神山市の豪農「千反田家」の1人娘である「千反田える」。大きな瞳、艶やかな黒髪、おしとやかな振る舞い、優しい口調、清楚な見た目を持つお嬢様。非常に好奇心旺盛な性格をしており「わたし気になります」が口癖。一身上の都合から「古典部」に入部したが、そこで「折木奉太郎」に出会い、1つの謎をきっかけに彼に信頼を寄せるようになる。それ以降は何か分からないことや不思議なことが起きると「折木奉太郎」を振り回し、好奇心の権化となり突き進む。成績優秀で基本的に理系寄りな考え方をするが、謎解きの過程で人の気持ちを重んじるような思考もする。家庭的な一面もあり、料理の腕なども相当のもの。正に完璧なお嬢様であるが、交渉事や相手を欺くような手段は苦手な様子。それも素直で実直すぎる性格故である。余談であるがお酒に弱く、酔うと好奇心からの押しがさらに強くなる。清楚ながらもグイグイ迫ってくる姿が可愛らしいお嬢様であった。
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「TYPE-MOON」から発売されたコンピューターゲームを原作としており、『Fate』シリーズにおいて初のアニメ化作品となる。「冬木市」には数十年に1度、あらゆる願いを叶える「聖杯」が出現する。選ばれし7人の「魔術師(マスター)」と7騎の「使い魔(サーヴァント)」は契約を交わし、「聖杯」を巡る「聖杯戦争」に望む。勝者はただ1組のみ。最後の1組となるまで「聖杯戦争」は終わらない。主人公の「衛宮士郎」は「セイバー」と契約し「聖杯戦争」に望むことになった。そこに居たのは同じ高校に通う「遠坂凛」。前回の「聖杯戦争」に参加していた父の意志を継ぎ、「アーチャー」と契約していたのだ。果たして「聖杯」を勝ち取るのは誰なのか。「遠坂凛」は本作のヒロインの1人であり、「魔術師」である。「アーチャー」と契約し、亡き父の意思を継いで「聖杯戦争」に参加している。五大元素使いの超一級魔術師であり、魔力を込めておいた宝石を使った「宝石魔法」を得意としている。他にも北欧の魔術「ガンド」や体術にも秀でている。ポテンシャルは非常に高いが、肝心なところでミスをするという癖がある。プライドが高く負けず嫌いなために強気な言葉や態度をとるが、かなりのお人好しで、「衛宮士郎」のことも敵ながらも放っておけず、幾度と助けの手を差し伸べている。反面、救えないと判断すれば簡単に見限ったりもする。自分にも他人にも厳しいが、ときに見せる優しい一面が可愛らしいキャラである。
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「かきふらい」の4コママンガを原作としたアニメ作品。2009年に第1期が放送され、その反響の大きさから2010年には第2期も放送、登場人物が卒業するまでが描かれた。社会現象とまでされ、アニメ放送後には登場人物が実際に使用していた楽器や小物が品薄状態となるまでになった本作。女子高生が軽音楽をやるという変わったテーマだけでなく、元々熱烈なファンが多い「京都アニメーション」が制作を手がけたということも人気を助長させた要因である。「放課後ティータイム」のキーボード担当の「琴吹紬」。バンド名は部室にティーセットを持ち込み、実家から高級なお菓子を持ち込んで部員に振舞っていた彼女の行いに由来している。超お嬢様で英才教育を受けていたが、高校は自らの意思で「桜が丘高校」に入学。入部する部活を探しているときに「軽音部」を覗き、そこで見た「秋山澪」と「田井中律」の夫婦漫才のようなやりとりを見て、楽しそうと入部を決めた。公式でもネタにされているまろ眉は沢庵とも言われおり、ファンの間では定着している呼称である。おっとりとしてぽわぽわした性格の持ち主で、世話好きな彼女。お嬢様のようにおしとやかさを備えており、率先して世話を焼く家庭的な一面がある。担当楽器のキーボードの技量は幼い頃から習っていたピアノのおかげで高く、また、バンドの作曲も担当している。非常にノリが良く、健気で純粋な可愛らしい女の子である。
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「P.A.WORKS」制作のオリジナルアニメ。『SHIROBAKO』『サクラクエスト』に並ぶ「お仕事シリーズ」の第一弾。「松前緒花」は母親の作った借金をきっかけに祖母の経営する「喜翆荘」という旅館に身を寄せることとなる。住み込みの仲居として働くこととなった「松前緒花」が、旅館の従業員や様々な人間関係の中で成長していく物語である。「和倉結名」は「喜翆荘」のライバル旅館「福屋」の1人娘でお嬢様。全国でも有名な老舗旅館で将来は跡を継ぐことになっているようだが、本人はまだ何も考えていない様子。また、仲居の仕事は辛いだけだという認識を持っている。しかし修学旅行の宿泊先で偶然旅館の仕事を手伝うことになり、この認識は改められた。高校は「松前緒花」らと同じで、良き友人である。人懐こく屈託のない性格から、転校初日の「松前緒花」にも気軽に話しかけ、すぐに親しくなった。天然気質を持っており、その可愛らしい容姿と老舗旅館の娘ということから「結名姫」と呼ばれているマドンナ的存在。今どきの子という感じでお洒落や遊びに精をだし、日々楽しんでいるようだ。学校ではターコイズブルーのカーディガンを着ており、トレードマークとなっている。また、縦巻きの髪の毛もどこかお嬢様を思わせるようで特徴的。その日の気分で日本各地の方言を使って話すなど、気分屋だが天真爛漫で愛らしいお嬢様である。
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『とある魔術の禁書目録』の登場人物「御坂美琴」を主人公としたスピンオフ作品。「学園都市」では超能力開発実験が行われており、学生は全員「レベル0」から「レベル5」の6段階に分けられている。「御坂美琴」は「学園都市」に7人しか存在しない「レベル5」であり、その能力を駆使して「学園都市」に起こる様々な事件を解決していく。「御坂美琴」は「学園都市」における第3位の「レベル5」。能力は「超電磁砲(レールガン)」であり、実際の戦闘シーンではコインを弾いて発動させることが多い。元は「レベル1」であったが数々のカリキュラムをこなし、中学入学前には「レベル5」の第3位までに登りつめた超優等生である。さっぱりとした性格をしており、常に勝気で活発な少女。誰に対しても飾り気を見せない裏表のないところが特徴で、多くの人から親しまれている。しかしお嬢様とは程遠い行動もしばしば。自販機を蹴ってジュースを吐き出させたり、コンビニでも立ち読みを日課としていたりするのだ。しかし2,000円のホットドッグを平然と買い、着替えのためだけにホテルを借りるなど、金銭感覚はお嬢様そのもの。中学生の女の子らしく少女趣味も持っており、可愛いものや小動物が大好き。しかしその能力から小動物には恐れられ、隠れてショックを受けていたりもする。何事にも常に挑んでいくが、ときには自身の能力から大きな問題へと発展してしまい苦悩する場面も。それでも挫けずに真っ直ぐ突き進み、最後には笑顔で皆の前に立つ少女である。
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『週刊少年ジャンプ』にて連載されているマンガのアニメ化作品。アニメは現在第4期まで放送されており料理バトルという新たなジャンルで人気を博している作品である。名門料理学校「遠月学園」に転入した定食屋の息子「幸平創真」が学園トップを目指すという料理アニメ。「遠月学園」には「十傑評議会」という派閥が存在するが、「幸平創真」は「十傑評議会」を倒すべく、様々な強敵と戦い、試練を乗り越え、料理の腕を磨いていく。「薙切えりな」は至上最年少で「十傑評議会」の第十席の地位に就いた天才とも言われるお嬢様。神の舌を持つと言われ、非常に優れた味覚を持っている。その評価は辛辣ながらも的を得ており、試食をしてほしいと願い出る者は多く存在するのだ。長い金髪、抜群のプロモーションを備え、孤高な存在として学園生徒から一目置かれているキャラの「薙切えりな」。高飛車な性格、プライドの高さから友達は少ないが、「幸平創真」を始めとした学友との関わりの中で、少しずつ打ち解けていく様子が見られている。最近では「幸平創真」を常に気にかけ、「極星寮」の面々とは料理の味を評して交流を図っている。育ちも気品も容姿も全てが生粋のお嬢様であり、誰に対しても一貫して崩さない強く気高い姿勢が持ち味のキャラ。
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駄菓子屋をテーマにしたコメディ作品。とある田舎に住む駄菓子屋の息子「鹿田ココノツ」は、父親から駄菓子屋を継げと日々迫られていた。しかしマンガ家を夢見る「鹿田ココノツ」は断固として拒否。そんなあるとき「シカダ駄菓子店」に1人の女が姿を現した。彼女の名は「枝垂ほたる」。大手菓子会社「枝垂カンパニー」の社長令嬢であった。何とか「鹿田ココノツ」に「シカダ駄菓子店」を継いでもらおうとあの手この手で迫る令嬢。そんな駄菓子マニアの「枝垂ほたる」と「鹿田ココノツ」らが送る、駄菓子の魅力を存分に味わえる物語である。「枝垂ほたる」は本作のヒロインながらも少し残念美少女である。というのも、見た目は美少女で社長令嬢でありながらも重度の駄菓子マニアで、駄菓子のこととなると目の色を変えてトリビアを語り続けるためである。元々「シカダ駄菓子店」の店主「鹿田ヨウ」をスカウトするために現れたのだが、息子の「鹿田ココノツ」を気に入ったため、わざわざ近くに別荘を建ててまで彼をスカウトしているという経緯を持つ。見た目はラベンダー色の髪にカチューシャをつけ、白ブラウスと黒のサスペンダーつきのスカートを履くという都会的なスタイル。何事に対しても自信満々で偉そうな態度だが、嫌な感じを相手にさせないことが人の良さを表している。多少天然な一面もあり、時々周囲から突っ込まれている、愛嬌抜群なお嬢様である。
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「小林立」による麻雀マンガを原作とする作品。女子高生が麻雀の腕を競う物語で、アニメは全国編までを描いた全3作が放送されている。「清澄高校麻雀部」に入部することになった「宮永咲」。彼女は嶺上開花を得意とする麻雀士。インターハイ優勝を狙う「清澄高校麻雀部」の「竹井久」「染谷まこ」らと共に、全国の強豪相手に腕を振るう様子が描かれている。「龍門渕透華」は「龍門渕高校麻雀部」の部長であり、団体戦では副主将を務めるキャラである。「龍門渕高校」の理事長の娘という地位、金髪ロングヘアー、頭脳明晰など完璧なステータスを備えたお嬢様なのだ。基本的にお嬢様特有の高飛車な性格の持ち主。「目立ってなんぼ」という精神を持っており、マスコミに持て囃される「原村和」を勝手にライバル視していたりする。しかし麻雀に対しては非常にひた向きで努力家。強くなることを貪欲に求め、あらゆるコネや財力を駆使して配牌の統計を取ったり、デジタル麻雀のノウハウを手にするためにネット麻雀にて研究をしたりしているのである。スタイルは完璧なるデジタル打ち。だが勝つためならすっぱりと自分のスタイルを切り捨てる潔さも備えており、それが強さの秘訣ともなっている。時々「冷めたい透華」と呼ばれる場を支配する能力を無意識に発動したりもする。麻雀に対する情熱は並々ならぬものであるが、その節々からお嬢様感が漂うキャラだ。
114 Pt.
170 Pt.
23 Pt.
453 Pt.
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