お金だけが全てじゃないっ!! 「貧乏」アニメキャラ10選!!322 Pt.

出典：Amazon.co.jp

「聖十字大陸エンテ・イスラ」の完全征服を目論んでいた魔王「サタン」は、目前にして勇者「エミリア」率いる反抗軍に敗れてしまう。側近の「アルシエル」と共に異世界に逃げ延びた「サタン」だったが、たどり着いた先は現代日本だった!! 日本では魔法が存在せず、かと言って元の世界に帰るのも難しい…。残っている魔力も無駄遣い出来ない状況の「サタン」と「アルシエル」は普通の人間として生活することになった。東京都渋谷区笹塚にある六畳一間の「ヴィラ・ローザ笹塚」201号室に2人で住み、「サタン」は「真奥貞夫」として幡ヶ谷駅前のファーストフード店「マグロナルド」で働き、生活費を稼いでいる。「真奥」はアルバイトとしては非常に優秀で、仕事がよく出来、周囲からの人望も厚く立派なアルバイターとして成長していた。一方、「アルシエル」は「芦屋四郎」と名乗り、専業主夫として家計を預かっている。収入は「真奥」のアルバイト代にかかっている為、貧乏生活を余儀なくされ、常に倹約の毎日。時々「芦屋」に隠れて「真奥」が無駄遣いをしたり、後に転がり込んできた「漆原半蔵」（元堕天使・ルシフェル）が勝手に高額な買い物をしたりするため、常に家計は火の車。「芦屋」の苦労は尽きない。これからも「真奥」にはバイトに、「芦屋」には倹約に励んでもらおう。生活が楽になるその日まで...!!

出典：Amazon.co.jp

名前に「葉」の文字が入る全くタイプの違う3人の女子校生たち、そしてその周囲の個性的なメンバーが織り成す大騒ぎな学園生活。元気な大食い娘「小田切双葉」、見た目は真面目、実は腹黒な委員長「葉山照」、そしてもう1人が「西川葉子」である。「葉子」は元は大金持ちのお嬢様で超お嬢様学校に通っていたが、父の会社が倒産し一転「元」お嬢様に。現在は安アパートで極貧生活を送っており、昼食にパンの耳を食べたり、元使用人が持ってきてくれる賞味期限ギリギリの食べ物を主食としている。お嬢様だったせいか庶民的な事に疎かったが、だんだんと貧乏生活にも慣れてきている。最近のお気に入りは貧乏になってから知ったマヨネーズで、何にでもつけて食べようとするらしい。紫のストレートロングにスタイル抜群の美少女だが、節約のため髪は元使用人に切ってもらい、生活が精一杯なため、恋愛にも興味がない状態である。お嬢様生活から一気に極貧生活に陥った「葉子」だが、「双葉」や「照」たちと共に楽しく学生生活を楽しんでいる。庶民の生活も悪くないはずだ。

出典：Amazon.co.jp

「私立烏田高校」1年の「佐藤洋」はある日、寮生活を送っており実家からの仕送りで貧乏生活を送っていた。ある日、寮近くのスーパーに夕飯を買いに出かけた「洋」は目の前で半額シールが貼られた弁当に手を伸ばした直後、凄まじい戦いに巻き込まれ意識を失った。そして「洋」が目を覚ました時には半額弁当は全て消えていた。そして偶然同じ学校の「白粉花」と出会う。翌日再び同じスーパーに向かった「洋」だったが、またまた気を失ってしまった。その後「花」と共にスーパーに通いつめた「洋」は、スーパーの店員から「氷結の魔女」の話を聞く。それは「洋」と同じ高校の2年生である「槍水仙」の事であった。彼女は「いかにしてスーパーの半額弁当を手に入れるか」を研究する「HP（ハーフプライサー）同好会」の会長であった。「仙」からスーパーで起きている半額弁当を巡る争奪戦の人々の話を聞いた「洋」は自らも半額弁当争奪戦へと足を踏み入れる事となったのだった。「洋」は金銭的にギリギリの生活を送っているため、晩御飯の確保と節約を兼ねて半額弁当に手を出しただけだったのだが…。そして「HP同好会」の面々は今日もスーパーで激しい戦いを繰り広げるのだった…。巻き込まれ注意!!

出典：Amazon.co.jp

大人気アニメ『らき☆すた』のスピンオフ作品のこちら。埼玉県川越市で2人暮らしをしている「宮川ひなた」と「宮川ひかげ」の姉妹の生活と、「ひかげ」のクラスメイトや担任との日常を描いている。姉の「宮川ひなた」は21歳のフリーター。重度の「オタク」であり、姉妹の生活を支えるために複数のアルバイトを掛け持ちしているが全て「アニメショップ」。ある意味趣味と実益を兼ねている。「全ては妹を養うため」なのではあるが、浪費癖があり、誘惑に負けて毎月大量のマ二アグッズを購入してしまうため、結局家計は火の車。大らかで、人も良いのだが少し他人と感性がずれている部分がある。妹の「ひかげ」は小学4年生。姉のオタク趣味のせいで貧乏生活を強いられているため、倹約家であり、同年代の子達と比べてやや大人びた考えの持ち主。姉の浪費癖を見ていて早く働きたいと思っているが、姉が自分を苦労して育ててくれている事も理解しているため、必要以上に姉の趣味を制限したくないとも考えている健気な良い子でもある。育ち盛りなのに大好きなお肉をお腹いっぱい食べられないのが悩みのタネ。こんな2人の生活が潤って、「ひなた」が思う存分マ二アグッズを買うことが出来、「ひかげ」が思う存分お肉が食べられる日が来ることを切に願うばかりである。

出典：Amazon.co.jp

「山田きょう」と「山田あす」は中学生と小学生の姉妹。母は「あす」を産んですぐに他界してしまい、父は膨大な借金を抱えて失踪したため、姉妹2人で築40年で風呂なし1K、家賃2万6,000円のアパートで暮らしている。姉「きょう」は中学3年生。朝夕に新聞配達、夜には家庭教師のアルバイトをして生計を立てる頑張り屋さん。授業中は寝ているが常に成績はトップクラス、新聞配達で脚力が鍛えられ運動神経も抜群なスーパー中学生。しかし、ドジで天然気味、料理は苦手という弱点もある。妹の「あす」は小学3年生。大人顔負けの家事能力を持ち、家計もしっかり管理するしっかり者。2人の生活は決して楽なものではなく、辛いことや困ったこともたくさんあるが周囲の人たちに見守られ、2人は毎日を明るく元気に過ごしているのだった。どんな事があっても2人に取っては「姉が」「妹が」がそばにいることが何よりも大切なかけがえのない幸せなのだった。2人の大切な日常を見ていると、世の中お金だけではないのだと改めて実感する。ぜひこの作品を見て温かい気持ちに包まれて欲しい。

出典：Amazon.co.jp

「綾崎ハヤテ」は平凡な公立高校に通うごく平凡な少年なのだが、両親共にギャンブル好き、酒好きのダメニートであり、生活費と学費を稼ぐためにアルバイト漬けの毎日を送っていた。しかし、「ハヤテ」が高1の年のクリスマス・イブに両親は失踪。残されたのは1通の手紙と1通の借用書…。手紙に書かれてあったのは両親がギャンブルで作った1億5680万4000円の借金があること、そしてその返済の為に「ハヤテ」を借金取りのヤクザに売り飛ばした事が書かれていた。愕然とした「ハヤテ」は自分を引き取りに来たヤクザからどうにか逃げ出したものの、その時の所持金はわずか12円。冬の公園で路頭に迷った「ハヤテ」は1人の少女を見かけ、その少女を誘拐し身代金1億5千万円を要求し借金返済を目論んだ。しかし、「ハヤテ」の言動があらぬ誤解を呼び、更に本当にその少女を誘拐しようとしていた輩から救出した事から彼女は「ハヤテ」に惚れ込んでしまう。その少女は超大富豪の令嬢「三千院ナギ」で、借金を肩代わりする代わりに「ハヤテ」を40年契約で執事として雇う事にしたのだった。持ち前の不幸体質のせいで執事になってからも色々な事件に巻き込まれる「ハヤテ」。彼の未来が明るいものであることを切に願うばかりである。

出典：Amazon.co.jp

女子校生「真宮桜」は幼い頃神隠しに遭い、あの世とこの世の境にまで連れて行かれた過去を持つ。無事戻ってきたものの、それから何故か霊が見えるようになってしまったのだった。高校に進学した「桜」だったが、隣の席のクラスメートが全く登校しない事を気にかけていた。しかし、ある日「桜」は教室で悪霊化したチワワと戦う羽織姿の少年の姿を見てしまう。この少年こそが隣の席の「六道りんね」だったのだ。「りんね」は死神と人間の混血の少年であり、「死神のような仕事」をしている。祖父が生きていた頃はそれなりの生活を送っていたが、祖父の死後は貧乏生活を送る事に。「校内の百葉箱にお布施とお供えを添えて依頼をすると幽霊絡みの悩み事が解決する」という噂を自ら流している。しかし、ほとんどの依頼は赤字に終わり、生活は苦しくなる一方。制服を買えず中学のジャージが一張羅、死神道具を買う金にも困り、家賃節約のために学校のクラブ棟にこっそり住み着いている。「桜」はなりゆきで「りんね」に小銭を貸し、更に力も貸すことになったのだった。心優しく正義感の強い死神少年「りんね」。彼の極貧生活はいつまで続くのか…。

出典：TVアニメ「貧乏神が！」公式HP

女子校生「桜市子」は容姿端麗、頭脳明晰、無病息災、ナイスバディー、加えて親は金持ちという超絶ラッキーガール。努力などしたことがなく、性格はかなりタカビーでひねくれており自己中。「市子」は他人を幸せにする幸福エナジーが非常に多く、周囲の人から幸福エナジーを吸い取る体質で、そのせいで世界のエナジーバランスは崩れてしまっていた。世界の均衡を保つために貧乏神「紅葉」が人間界へ遣わされ、「市子」にとり憑く事になる。「紅葉」は「市子」の貧乏神道具を駆使し幸福エナジーを奪おうとするが、返り討ちに遭い道具を破壊される。ちなみに道具は全て自腹。気の毒な事この上ない。「超幸運少女」VS「貧乏神」の戦いが繰り広げられるこの作品に登場する「市子」のクラスメイトが「石蕗恵汰」である。彼の両親は徳川埋蔵金を探しに行って失踪した両親の代わりに多額の借金返済と4人の弟妹たちを育てるために年齢を偽って複数のアルバイトをしており、夜勤をすることも少なくない。その為、授業中は常に寝ているような状況である。「恵汰」は貧しさを苦にしない、前向きで非常に家族思いの優しい性格。それなりにイケメンなのだが、本人は同年代と比べて大人びた容姿をしている事を「老け顔」と思い込んでおり地味に気にしている。ぜひ「市子」の幸せエナジーで「恵汰」の借金もナシにしてあげて欲しいものである。

出典：【東京ESP】オフィシャルサイト

東京都新宿区神楽坂に住む「漆葉リンカ」は超貧乏な女子校生。服はほぼ拾い物、定期を買うお金がないため電車を利用するような距離でも自転車で通うほど。もちろんアルバイト三昧の日々で学友からもバカにされるような状況だった。この日もクラスメイトにバカにされ、腹を立てて帰る最中に「リンカ」は「空を飛ぶ謎のペンギン」を目撃する。「あのペンギンを捕まえたら一攫千金!! 親子でセレブ生活も夢じゃない!!」と意気込んだ「リンカ」が自転車を漕ぎまくって辿り着いたところは建造途中の新東京タワー。そこにはこれまた謎の光る魚の群れが…。するとその中の1匹が「リンカ」の身体に入り込み、彼女は物をすり抜ける「物質透過」の超能力を得てしまった。戸惑う「リンカ」の元に現れた「瞬間移動」の能力を持つ「東京太郎」と共に同じように魚に入り込まれ超能力者になった人々によって巻き起こされる様々な事件に巻き込まれることとなったのだった。「リンカ」は父「竜胆」に鍛えられ格闘技を身につけており、得意技は蹴り技。超能力が無くても十分に強そうである。超能力を得た「リンカ」の運命はこの先どうなってしまうのか!? そして貧乏生活の行方は…!? ペンギンと魚によって変えられた運命が今動き出す!! 　

出典：Amazon.co.jp

主人公の「夜ト」は祀られる社もない無名の神である。彼の夢は「自分の社を持ち、ゆくゆくは日本一の神になること」。その為に5円の賽銭で水道管修理やコンビニのアルバイトなど何でも引き受ける「デリバリーゴッド」として暮らしている。あらゆるところに困っている人にしか見えない自分の電話番号を書いたり、SNSで依頼を募集していたりするが、何せ5円。稼げる訳がない。副業として同人誌を描いているが、稼いでも開運グッズやギャンブルで大半が消えるというどこまでもダメダメな状態である。いつもこ汚いジャージ姿をしており、がさつ、気分屋、ヘタレという神としてあるまじき性格の為に甲斐性もなく、そのせいで人気も知名度もゼロ。本来なら最高式神の「毘沙門」とも互角に渡り合えるほどの強力な式神で、神器で魔を斬るのだが、手汗が酷く神器に嫌がられ、更に「3K（クサイ・キタナイ・カセギナイ）」が揃っているため「生理的に無理」と関係が長続きしない。そんな「夜ト」がある日依頼を遂行中だった最中に、不注意から良家の令嬢である「壱岐ひより」を交通事故に遭わせてしまう。「ひより」は命に別状はなかったものの、半妖となってしまい幽体離脱しやすい体質になってしまったのだった。その体質改善のために「ひより」は「夜ト」と関わるようになる。貧乏な「無名神」と半妖の少女の運命はこの先どうなって行くのか!? 「夜ト」は日本一の神になれるのか!? 見所の多い作品である。