女性よりも似合う「長髪」の男性マンガキャラ64 Pt.

現実世界の長髪男性はあまり好かれないが、マンガの世界なら長髪の男性も何故か煙たがれない。女性も羨むような長髪が似合う男性マンガキャラをご紹介しよう。

『幽☆遊☆白書』に登場する「蔵馬」は背中あたりまでの長髪で赤髪なのが特徴である。「魔界」では盗賊として名を馳せた「妖狐蔵馬」が「霊界特別防衛隊」に追われ手傷を負った際に人間界へ逃げ込み、当時妊娠中であった人間の女性の身籠った胎児に憑依する事によって融合し、転生した姿。 人間としての名前は「南野秀一」であり、植物を妖力で操り武器として戦う。本来の妖狐の姿は銀髪の長髪で、普段とは姿大分が異なるがそちらもカッコイイ。

「桂小太郎」は『銀魂』に登場する攘夷浪士である。「坂田銀時」らとは攘夷戦争で共に戦った盟友である。「狂乱の貴公子」として名を馳せたが、現在は指名手配の身で「真選組」から追われている。黒髪の綺麗なストレート長髪が特徴で、桂という名前から度々「ヅラ」と呼ばれており、その度に「ヅラじゃない桂だ」と返すのがお決まりのパターンとなっている。

『NARUTO-ナルト-』に登場する「日向ネジ」は木ノ葉隠れの忍。「マイト・ガイ」が上官として担当する「第三班（ガイ班）」に「ロック・リー」「テンテン」と共に所属。「血継限界」である「白眼」を駆使した体術を得意とする「日向一族」の分家の出身で、「日向ヒナタ」とは所謂従妹の関係である。「日向一族」始まって以来の天才と評されているほど、ずば抜けた実力を持っており、仲間の中では彼が一番に「上忍」になっている。そんな彼は黒髪の長髪が特徴。

『BLEACH』に登場する「朽木白哉」は「護廷十三隊」に所属している「死神」である。「六番隊」の「隊長」を務めている。貴族である「朽木家」の出身で現当主も務めている。「朽木ルキア」は義妹にあたる。基本的に寡黙で冷静な性格。使用する「斬魄刀」の名前は「千本桜」である。黒髪の肩あたりの長髪に、貴族にしか身に着ける事しか出来ない髪飾りを着けている。

『黒子のバスケ』に登場する「紫原敦」は紫色の肩までの長髪と2メートルを超える体格が特徴である。「キセキの世代」の一人で、ポジションはセンター。基本的にマイペースで非常に緩い性格をしているが、大好きなお菓子や食べ物の事になると人が変わる事がある。誰に対しても歯に衣着せずに話す場面も多く、他者から反感を買う事も少なくない。親しい者にはあだ名として名前の一部に「～ちん」と付けて呼ぶ癖がある。

「緋村剣心」は『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』の主人公である。褐色の長髪を一つに束ねており、左頬に十字傷があるのが特徴。物腰が柔らかく優しい性格をしているが、かつては幕末最強として名を馳せた「人斬り抜刀斎」であった。人斬りとしての人生に疑問を感じるようになり、明治維新以降は「不殺」を誓っている。戦いの際には「逆刃刀」を使用して戦う。

『D.Gray-man』に登場する「神田ユウ」は黒髪ストレートの長髪をポニーテールに束ねた切れ長の目が特徴の「エクソシスト」である。他者と関わる事を嫌がり、単独行動が多い。クールな見た目に反して性格は短気でキレやすい。その為、周囲からも煙たがられがちである。「アレン・ウォーカー」とは全く気が合わず、顔を合わす度に口喧嘩をしている。