D.Gray-man

「仮想19世紀」の時代設定で、世界を終焉に導こうとする「千年伯爵」と「ノアの一族」、それを防ぐために設立された黒の教団と呼ばれる組織による世界規模の戦いを描いた作品。作者にとって初の長編連載作品で、『旧約聖書』やオカルト的な要素をSF的あるいはファンタジー的なアイディアとして用いており、シリアスな展開中心に物語を進めながらところどころギャグシーンを織り交ぜている。

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正式名称
D.Gray-man
作者
ジャンル
バトル
 
オカルト
 
ファンタジー一般
レーベル
ジャンプ・コミックス(集英社)

総合スレッド

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概要

不気味に赤く変色した左腕を持つ少年アレン・ウォーカーは、千年伯爵の作り出すアクマと戦うエクソシストとして黒の教団に入団する。アクマとの熾烈な戦いが繰り返される中、教団の仲間たちや戦いの中で出会う人々とアレンの間に築かれる絆を描きつつ、世界を滅ぼそうとする「ノアの一族」の正体やエクソシストの武器となるイノセンスの秘密、そしてアレン自身の過去が明らかになっていく。

登場人物・キャラクター

主人公
国籍がなく住所不定で、若干15歳の英国人少年。アクマ退治専門の聖職者(クラーヂマン)「エクソシスト」のひとり。生まれながらに対アクマ武器となる「十字架(クロス)」と呼ばれるイノセンスが左腕に寄生してお...
『D.Gray-man』の登場人物で、黒の教団に属するエクソシストのひとり。本部で室長助手も務めており、室長であるコムイ・リーは実の兄。発動すると空中戦も可能となるほど機動性と運動性が跳ね上がり、それ...
『D.Gray-man』の登場人物で、黒の教団に属するエクソシストのひとり。前髪を切り揃え、長い黒髪をポニーテール状にまとめたクール系美青年だが、短気でキレやすく協調性はほとんど持ち合わせていない。刀...
『D.Gray-man』の登場人物で、黒の教団に属するエクソシストのひとり。右目に黒い眼帯をつけ、バンダナで髪を立てたスタイルが特徴。明るい性格で誰とでもすぐに親しくなれるが、必要以上に親しくはならな...
『D.Gray-man』に登場するゴーレムの一種。アレン・ウォーカーと常に行動を共にする小型のゴーレムで、言葉を話すことはなく、十字のある金色の球体に細長い一対の羽根と尻尾が生えた姿をしている。クロス...
『D.Gray-man』の登場人物で、アレン・ウォーカーの師匠。「元帥」と呼ばれるエクソシストの上位階級者5人のうちのひとり。つばの広い帽子と右半分だけの仮面をつけ、仮面の下にアンダーリムのメガネをか...
『D.Gray-man』の登場人物で、黒の教団に属するエクソシストのひとり。落ち窪んだ眼窩とこけた頬が特徴の痩せぎすなドイツ人女性で、自分自身に自信が持てないネガティブな性格の持ち主。30回以上同じ1...
『D.Gray-man』の登場人物で、黒の教団に属するエクソシストのひとり。黒髪だが前髪だけ白く、鳥のくちばしのように伸びているのと、尖った耳が特徴。寄生型のイノセンスをその身に宿していたため、自身を...
クロス・マリアン捜索のため日本へ向かったエクソシストの協力者のひとりで、船上の戦いを生き残り日本到着後も行動を共にする。千年伯爵によって新しい「ノアの方舟」にアレン・ウォーカーらが閉じ込められた際に巻...
黒の教団に協力する、「真の歴史の記録者」とでも呼ぶべき存在。鍼灸術の達人で、対アクマ武器としての針「天針(ヘヴンコンパス)」を持つエクソシストでもある。「ブックマン」は特定の人物の固有名詞であるが、そ...
『D.Gray-man』に登場する、黒の教団のエクソシストのひとりだが、巨大な異形の存在。本部の塔内に常にいて、エクソシストと適合することで対アクマ武器の元となる「イノセンス」を護っている。エクソシス...
『D.Gray-man』の登場人物で、黒の教団本部の室長を務める科学者。ベレー帽に横長でアンダーリムタイプのメガネが特徴の中国人で、リナリー・リーの実の兄でもある。重度のシスコンで、妹を溺愛する傾向が...
黒の教団アジア支部の支部長。ティキ・ミックとの戦いに敗れ、左腕を失ったアレン・ウォーカーを保護していた。コムイ・リーとは交流があって、リナリー・リーには密かに好意を抱いており、写真を多数保管している。...
黒の教団アジア支部の「番人」と呼ばれる存在で、アジア支部の封印された部屋にいる「守り神」の力を、バク・チャンの祖父が結晶化させたもの。通常は少女の姿をとっているが、フォー自身の意思でさまざまな姿に変わ...
ヴァチカンから監査役として黒の教団に派遣された人物。鋭い眼光を放つ髪をオールバックにした中年男性で、慇懃な態度で相手を追い込むような尋問を得意とする。エクソシストをアクマとの戦争に勝つための道具としか...
マルコム=C=ルベリエとともにヴァチカンから派遣されてきた人物。金髪の前髪をきっちり切り揃え、後ろ髪を三つ編みでまとめているのが特徴。アレン・ウォーカーの監視役として起居を共にするが、食事の手配等さま...
アレン・ウォーカーの育ての親。旅芸人の一座でピエロを演じていたが、死亡してアクマ化し、アレンの左目に呪いを残した。
『D.Gray-man』に登場するあくまだが、クロス・マリアンによって改造されエクソシストの協力者となった個体。ラビやリナリーらがクロス・マリアンの行方を追い船で日本に向かっている際、負傷したリナリー...
『D.Gray-man』に登場する、アクマを造り出し世界を終末に向かわせようとしている怪人。長い耳と常に大きく開いた口に丸メガネ、さまざまなデザインのシルクハットを被り、丸々と太った体型であることなど...
『D.Gray-m,an』の登場人物で、「ノアの一族」のひとり。短い髪があちこち跳ねたボーイッシュな女の子だが、それは転生した姿であり、実際には一族の長子で千年伯爵に次ぐ立場にいる。ノアのメモリーのう...
『D.Gray-man』の登場人物で、「ノアの一族」のひとり。ノアのメモリーのうち、「海楽」を持って生まれた子供。浅黒い肌に整った顔立ちを持つ眉目秀麗な男性。普段はその正体を隠し、普通のポルトガル人と...
『D.Gray-man』の登場人物で、「ノアの一族」のひとり。ノアのメモリーのうち「怒」を受け継いだ大男で、体内に「神の怒り」として雷のエネルギーを持ちそれを攻撃に使用する。一族の中でも特に強くノアの...
「ノアの一族」の双子、ジャスデロとデビットのことで、「ジャスデビ」は自称でもあるが、一族の他の者からふたりで一人前扱いにもされている。持っているノアのメモリーも、ふたりあわせて「絆」ということになる。...
『D.Gray-man』の登場人物で、「ノアの一族」のひとり。変身能力を持つ、ノアのメモリーから「色」を受け継いだ女性。アレン・ウォーカーらが奪取した「アクマ生成工場(プラント)」、通称「卵」を取り返...
『D.Gray-man』の登場人物で、「ノアの一族」のひとりだが裏切ったため一族から抹殺された存在。一族の14番目にあたるためそう呼ばれるが、一族には13人しかいないとされている。「ノアの方舟」を操縦...
『D.Gray-man』に登場するゴーレムの一種。千年伯爵の持つ傘で、先端にハロウィンのカボチャに似た頭がついており言葉を話すことができる。その名の通り語尾に「レロ」とつく喋り方が特徴で、ノアの一族に...
『D.Gray-man』に登場するモンスターの総称。いわゆる宗教上の悪しき存在としての「悪魔」ではなく、千年伯爵が死者を利用して造り出した生きた兵器のこと。悲劇に見舞われ恨みの念を持つ人間の魂を、「ダ...

集団・組織

『D.Gray-man』に登場する、アクマと戦うエクソシストの所属する組織。またその総本部である断崖に建てられた黒い円柱状の塔のことも指す。約100年前に発見された、「神の結晶」あるいは「イノセンス」...
『D.Gray-man』に登場する、千年伯爵を筆頭とする世界を終焉に導く者たちのこと。『旧約聖書』の「創世記」に登場する、大洪水を生き延びた「ノア」の子供たちで、それぞれがノアの記憶や感情を受け継いで...