D.Gray-man

「仮想19世紀」の時代設定で、世界を終焉に導こうとする「千年伯爵」と「ノアの一族」、それを防ぐために設立された「黒の教団」と呼ばれる組織による世界規模の戦いを描いた作品。作者にとって初の長編連載作品で、『旧約聖書』やオカルト的な要素をSF的あるいはファンタジー的なアイディアとして用いており、シリアスな展開中心に物語を進めながら、ところどころギャグシーンを織り交ぜている。

正式名称
D.Gray-man
作者
ジャンル
オカルト
 
バトル
 
ファンタジー
レーベル
ジャンプ・コミックス(集英社)
巻数
既刊25巻
関連商品
Amazon 楽天

あらすじ

アレン・ウォーカー編(第1巻~第2巻)

仮想19世紀末。そこでは蒸気に紛れて人が行方不明になる、という奇妙な事件が起こり始めていた。警官のモア・ヘッセは、事件と関係のある教会の調査中に、白髪の少年、アレン・ウォーカーと出会う。世界各地で悲しい事件を次々と起こすのは、人間の魂を閉じ込める事で創られた、「アクマ(AKUMA)」と呼ばれる悪性兵器だった。このアクマに対抗できるイノセンスに適合した、「エクソシスト」と呼ばれる戦士の一人であるアレンは、アクマによって縛られた魂と世界を救済するため、黒の教団に入団する。黒の教団は、7000年前に起こった世界の終末の再来を阻止するため、アクマを作り出す千年伯爵と戦い続けていた。さっそく教団に向かったアレンは、そこでリナリー・リー神田ユウをはじめとしたエクソシスト達と出会う。アレンはその後もさらなる出会いを重ね、時には悲劇を乗り越えながら、仲間と共にアクマとの戦いに身を投じていく。

土翁と空夜のアリア編(第2巻)

現在は無人と化した古代都市「マテール」では、「マテールの亡霊」と呼ばれる怪奇現象が発生していた。事件を解決するため、アレン・ウォーカー黒の教団で出会った神田ユウと共に、マテールに向かう事になる。そこでアレンはレベル2にまで進化したアクマと遭遇し、映し身の能力を持ったそのアクマにイノセンスをコピーされ、苦戦する事になる。一方、神田はイノセンスを心臓とし、その力で生きているというグゾルと、グゾルといっしょにいた少女のララを救出していた。その後地下に落ちたグゾルとララは、もう自分達に時間がない事を悟る。そして神田はアレンと合流するが、仲間のトマに化けたアクマに不意打ちを受け、重症を負ってしまう。

巻き戻しの街編(第3巻)

黒の教団の新たな任務で、アレン・ウォーカーリナリー・リーは、イノセンスを探すためにとある街に向かっていた。教団の捜索部隊すら退けるというその街では時間が巻き戻り、同じ日、同じ時間、そして同じ空間を何度も繰り返してしまうという謎の現象が発生していた。「巻き戻しの街」と呼ばれるその街に到着したアレンとリナリーは、さっそくイノセンスの捜索を始める。その途中で二人はアクマに襲われていた街人の女性、ミランダ・ロットーに出会う。ミランダは街の異常に唯一気づいており、巻き戻しが起こる前日の記憶も残っていた。そしてアレンは、ミランダが大事にしている古時計に、イノセンスが関係している事実に気づく。一方、ノアの一族の一人であるロード・キャメロットが動き出し、街に侵入していた。そしてロードと遭遇したアレン達は、異空間に囚われてしまう。

孤城の吸血鬼編(第4巻~第5巻)

ロード・キャメロットと交戦したアレン・ウォーカーは左目を潰され、ロードは多くの謎を残して、その場を立ち去った。黒の教団に戻ってブックマンラビと知り合ったアレンは、ノアの一族について探ろうとする。そして次の任務の途中、アレンは仲間とはぐれ、移動中に立ち寄った村の村民に引き止められてしまう。そこは吸血鬼のアレイスター・クロウリー3世が住んでいるという村だった。村民達に吸血鬼退治を頼まれたアレンとラビは、吸血鬼の話に半信半疑だったが、一連の騒動にクロス・マリアンがかかわっている事を知り、渋々引き受けてクロウリーの弧城へと向かう事となる。しかし遭遇したクロウリーは獰猛で、アレンとラビの攻撃が通用しなかった。アレンとラビは戦いの中でクロウリーが襲った人達に、アクマの証「ペンタクル」が浮かんでいる事に気づく。強力な攻撃を受けたアレンは城の中に吹き飛ばされて隠し部屋に迷い込み、謎の女性、エリアーデと遭遇する。そして左目に宿った能力を復活させたアレンは、エリアーデがアクマであった事を悟る。

元帥捜索編(第5巻~第6巻)

激化するイノセンスをめぐる戦いの中で、黒の教団は甚大な被害を負っていた。先に死亡した元帥に加え、捜索部隊を中心とする100人以上の教団員が死亡していた。アレン・ウォーカーリナリー・リーラビと共に、クロス・マリアンの捜索と保護を命じられる。エクソシストになったアレイスター・クロウリー3世を新たな仲間として迎えたアレン達は、中国でアニタと知り合い、クロスが日本の江戸に向かった事を知る。そして日本へと出航したその瞬間、アレン達は大量のアクマと巨大な物体に遭遇し、仲間のスーマン・ダークが消息不明となってしまう。そしてアレンとリナリーは、咎落ちしたスーマンと遭遇する。アレンはスーマン救出へ向かうが、イノセンスを暴走させたスーマンは命を取り止めるものの、心をなくしてしまう。アレンはスーマンを家族のもとに帰そうとするが、そこに現れたティキ・ミックが、スーマンの肉体を破壊してしまう。ティキはアレンの関係者を殺して回っており、アレンの左腕にあるイノセンスを奪ってしまう。

Lv.3編(第7巻~第8巻)

アレン・ウォーカーと離れたままのリナリー・リー達は、アレンと別れて任務を続行する事を黒の教団に命じられる。日本に向かおうとするリナリー達だったが、壊滅状態の船ですぐに出航するのは不可能だった。そこにエクソシストとなったミランダ・ロットーが現れ、彼女の「リカバリー」能力によって、半壊していた船が修復される。船と共に傷も癒されたエクソシスト達は、さっそく日本へ向かって出航する事となる。アレンと離れてしまったリナリーが自分を責める中、海上に複数のアクマが現れる。3体のレベル2に加え、さらに強力なレベル3のエシが現れた事で、リナリー達は苦戦を強いられる事になる。容赦なく攻撃が降り注ぐ中、一人でエシと対峙したリナリーは、イノセンスを強制開放させる。死闘の末に何とかエシを破ったリナリーだったが、同時に彼女のイノセンスにハートの可能性が出ていた。そして多くの犠牲とわずかな希望を胸に、リナリーは仲間と共に日本に到着する。しかしそこには、千年伯爵が率いる大軍勢が待ち受けていた。

アジア支部編(第8巻~第9巻)

ティキ・ミックに左腕を破壊されてしまったアレン・ウォーカーは、イノセンスの一部で心臓を補う事で、何とか命を保っていた。アレンは黒の教団のアジア支部に移動し、フォー達の助けを借りながら、自身のイノセンスを復活させようとする。しかしなかなかイノセンスは戻らず、アレンはアジア支部で足止め状態となっていた。そこにノアの方舟と共に、レベル3のアクマ達が襲撃する。フォーはアレンの姿になって応戦するが、新たな決意を胸にしたアレンは、フォーを助けるためにアクマのもとへと向かうのだった。そして戦いの中、フォーとバク・チャンの目の前で、アレンの壊れていたイノセンスが新たな姿に変化する。それは彼のイノセンスの本当の姿「神ノ道化(クラウン・クラウン)」だった。

方舟編(第10巻~第14巻)

自分のイノセンスの本当の姿を発現させたアレン・ウォーカーは、ノアの方舟を使って、日本でノアの一族達と戦っているリナリー・リーラビ達のもとへ向かう。さらに神田ユウ達とも合流するが、再会して間もなく、彼らは千年伯爵の罠によってノアの方舟の中に幽閉されてしまう。方舟は崩壊し始め、アレン達は出口の扉に行くためにノアの一族と戦う事になる。扉の鍵を手に入れた彼らの前にはスキン・ボリックが現れ、神田が足止めのために残る。方舟内を迷走するアレン達を待っていたのは、クロス・マリアンに怨みを抱くジャスデビだった。さらにジャスデビの不思議な銃弾によって、扉の鍵を隠されてしまう。アレイスター・クロウリー3世は一人残ってジャスデビと戦うが、敵の攻撃によって瀕死の状態になってしまう。一方、アレンはラビと共に先に進み、ロード・キャメロットティキ・ミックと再会する。ティキに再び対決を挑むアレンだったが、イノセンスに異変が起こる。何とかティキに勝利したアレンだったが、ティキを失ったロードはラビに怒りを向け、ラビの心を壊し、我を失ったラビはアレンを攻撃しようとする。そして方舟の崩壊が進む中、ティキはノアの力を暴走させる。そこに突如クロスが現れ、その圧倒的な力でティキを退ける。しかし千年伯爵が再び登場し、方舟の転送を加速させる。クロスは方舟を止めるためにアレンを別の部屋に飛ばし、そこにある不思議なピアノの演奏を命じるのだった。

Lv.4編(第15巻~第16巻)

日本での戦いを終え、アレン・ウォーカー達は黒の教団本部へと帰還する。だが教団上層部の会議によって、アレンは監査官に監視される事になってしまう。一方、教団の科学班はノアの方舟にあったアクマ製造工場を調査していた。しかし、調査中に新しい方舟へのゲートが開き、ノアの一族の一人、ルル=ベルが侵入し、大量のアクマが科学班を襲撃する。科学班のスタッフは次々と殺害され、一部の者は魔術で改造された骸骨「スカル(守化縷)」にされてしまう。仲間を救うべくアレンをはじめとしたエクソシストが総出で戦い、クロス・マリアンなどの元帥達も参戦する。一見危機を回避したように思えたが、レベル4の強力なアクマが出現する。虐殺を続けるレベル4はコムイ・リーを狙い始める。コムイ達を守るため、リナリー・リーは離れていたイノセンスを飲み込む。リナリーが新たな力を発動させ、教団側の反撃が始まった。

黒の教団壊滅事件編(第17巻)

ルル=ベルアクマの襲撃により、重大な損害を負った黒の教団は壊滅状態となり、他所への移転を決定した。教団員達が移転作業を進める中、コムイ・リーが作った対残業ウィルス「コムビタンD」により、科学班のスタッフをはじめとした教団員達が次々と亡者(ゾンビ)と化してしまう。ウイルスの感染源をつき止めてワクチンを作るため、感染を逃れたアレン・ウォーカー達は奮闘する。そんな中アレイスター・クロウリー3世が目覚め、アレンの近くには謎の少女の亡霊が出現するのだった。

アレンと14番目編(第17巻)

黒の教団本部の教団員は、新しい本部に移動する事になった。アレン・ウォーカー達は移動のためのゲートを作るため、先に新本部へと向かっていた。そこには教団の関係者や、中央庁関係者などさまざまな人物が集まっていた。しかしアレンはマルコム=C=ルベリエ達に拘束され、連れて行かれた別室でクロス・マリアンと再会し、クロスから衝撃の事実を告げられる。クロスはアレンの正体に関する事実を話したあと、何者かに襲撃されて行方不明になってしまう。

怪盗G編(第18巻)

クロス・マリアンの襲撃事件から約3か月後、犯人だと疑われているアレン・ウォーカーは、クロスが残していたメッセージの意味を探りつつ、新たな決意を胸にしていた。そんな時、パリでは神出鬼没の「怪盗G」による事件が発生し、世間を騒がせていた。この事件がイノセンスと関係あると知ったアレンは、神田ユウ達と共に怪盗Gを追う事になる。アレン達は、牢屋に入れられている怪盗Gの容疑者達と対面するが、誰もが「覚えがない」と主張する。そして容疑者達によると、怪盗Gは他人の体を使って盗みをしていると言う。その後怪盗Gと遭遇したアレン達は、一度は怪盗Gを捕まえるものの、新たな怪盗Gが現れてその場は混乱に陥り、彼はそのまま消えてしまう。後日アレン達は、怪盗Gの正体に関係するハースト孤児院を訪問する。孤児院で暮らす少年のティモシー・ハーストは、怪盗Gの正体であり、彼の額にある謎の球体の正体はイノセンスだった。神田達がティモシーを黒の教団に連れて行こうとした瞬間、突如レベル4のアクマが現れ、彼らは孤児院ごと結界に閉じ込められてしまう。

北米支部編(第19巻~第22巻)

アレン・ウォーカーは、怪盗G事件で遭遇した「鴉」と呼ばれる緋装束の集団と再会する。彼らは人工的に半アクマ状態となった「第三エクソシスト」と呼ばれる、特殊なエクソシストだった。新たな戦力として半アクマである彼らを迎えた事で、黒の教団には新たな波紋が訪れる。そんな中、ノアの一族にも新たな動きが始まり、千年伯爵はエクソシスト狩りを宣言する。黒の教団北米支部には、千年伯爵とロード・キャメロット、そしてシェリル・キャメロットが現れる。神田ユウと教団の幹部はアルマ=カルマの眠る深部へと集結していた。アレンも急行するが、そこではノアの一族が神田を利用して、眠ったままのアルマを覚醒させようとしていた。ワイズリーの力によって強制的に過去を見せられたアレンは、目の前で再現される記憶に映る、神田とアルマの凄惨な過去を知る事となる。幼い頃の神田はアルマと共に、イノセンスのシンクロ実験が繰り返され、苦痛に襲われる日々を送っていた。神田は次第に謎の女性の幻覚を見るようになり、ついには「失敗作」と見なされて凍結処分となってしまう。神田の過去の世界から帰還したアレンだったが、覚醒したアルマが完全にアクマと化してしまう。それにより第三エクソシスト達の体内にある細胞が暴走し、彼らはアルマの抱く怨念に囚われ、体の自由が利かなくなってしまう。アルマを止めようとする神田は満身創痍で戦い続け、アレンはこの悲しい戦いを止めようと奮闘する。やがて神田とアルマは心を通わせ、アレンは二人を守るために、誰の手も届かぬ地へと送り出すのだった。

十四番目の覚醒とアポクリフォス編(第22巻)

黒の教団北米支部の事件により、第三エクソシスト達はノアの一族の手に渡ってしまった。一方、アレン・ウォーカーの中で眠っていた十四番目の覚醒を悟った千年伯爵は、意味深な言葉を残してその場を去る。アレンはこの出来事をきっかけに十四番目の覚醒をさらに危険視されるようになり、教団に幽閉されてしまう。アレンの監視役のハワード・リンクはアレンのもとを訪れるが、突然アレンが苦しみ始め、十四番目の覚醒が始まってしまう。そこに枢機卿(カーディナル)が現れ、苦しむアレンに近づく。アレンを助けようとするリンクは速攻で背後に回った枢機卿に視界を奪われ、リンクを助けようとして咄嗟に、イノセンスで枢機卿の額を貫いてしまう。そこにティキ・ミックロード・キャメロットが出現するが、姿を変え始めた枢機卿は正体を現し、「アポクリフォス」を名乗る。彼こそがクロス・マリアンを襲撃した犯人だと知ったアレンは、アポクリフォスを責め立てて攻撃する。

AWを訪ねて編(第23巻~第25巻)

アポクリフォスに追われるアレン・ウォーカーは、追いかけて来たリナリー・リーに別れを告げ、黒の教団を離れて新たな旅に出る。アレンの目的は、教団やアポクリフォスから離れ、自分の中にいる十四番目について知る事だった。教団は離脱したアレンをノアの一族と見なし、アレンはノアの一族や教団からも追われる身となってしまう。一方、アレンをかばったロード・キャメロットが消えた事実を知ったシェリル・キャメロットは、ブックマンラビを激しく責め立て、ラビを痛めつける事でロードと十四番目の関係を聞き出そうとする。それから3か月の月日が流れ、リナリーとノイズ・マリの前に、神田ユウが現れる。教団に帰還した神田はズゥ・メイ・チャンの部屋を訪れ、再び自身のイノセンスである「六幻」を手に取り、その本当の姿を覚醒させる。アレンを心配しているジョニー・ギルは自ら教団を去り、神田と共にアレンを探す旅に出る。二人は街中でピエロをしていたアレンを見つけ出すものの、神田はマルコム=C=ルベリエから新たな任務を受けた、ハワード・リンクと対峙する事になる。一方、眠っていたアレンが目を覚ますが、側にいたジョニーを痛めつけてしまう。十四番目に体を蝕まれるアレンは錯乱し、ジョニーを遠ざけようとするが、覚悟を決めたジョニーはアレンと共に歩もうとする。しかしアレンのノア化は止まる事はなく、そこにアポクリフォスとノアの一族が現れる。十四番目はアレンの人格を蝕んで「ネア=D=キャンベル」として覚醒する。アレンの体を乗っ取ったままの彼は、ついに千年伯爵と対峙する。

登場人物・キャラクター

主人公

国籍がなく住所不定で、若干15歳の英国人少年。アクマ退治専門の聖職者(クラーヂマン)「エクソシスト」のひとり。生まれながらに対アクマ武器となる「十字架(クロス)」と呼ばれるイノセンスが左腕に寄生してお... 関連ページ:アレン・ウォーカー

『D.Gray-man』の登場人物で、黒の教団に属するエクソシストのひとり。本部で室長助手も務めており、室長であるコムイ・リーは実の兄。発動すると空中戦も可能となるほど機動性と運動性が跳ね上がり、それ... 関連ページ:リナリー・リー

『D.Gray-man』の登場人物で、黒の教団に属するエクソシストのひとり。前髪を切り揃え、長い黒髪をポニーテール状にまとめたクール系美青年だが、短気でキレやすく協調性はほとんど持ち合わせていない。刀... 関連ページ:神田ユウ

『D.Gray-man』の登場人物で、黒の教団に属するエクソシストのひとり。右目に黒い眼帯をつけ、バンダナで髪を立てたスタイルが特徴。明るい性格で誰とでもすぐに親しくなれるが、必要以上に親しくはならな... 関連ページ:ラビ

『D.Gray-man』に登場するゴーレムの一種。アレン・ウォーカーと常に行動を共にする小型のゴーレムで、言葉を話すことはなく、十字のある金色の球体に細長い一対の羽根と尻尾が生えた姿をしている。クロス... 関連ページ:ティムキャンピー

『D.Gray-man』の登場人物で、アレン・ウォーカーの師匠。「元帥」と呼ばれるエクソシストの上位階級者5人のうちのひとり。つばの広い帽子と右半分だけの仮面をつけ、仮面の下にアンダーリムのメガネをか... 関連ページ:クロス・マリアン

『D.Gray-man』の登場人物で、黒の教団に属するエクソシストのひとり。落ち窪んだ眼窩とこけた頬が特徴の痩せぎすなドイツ人女性で、自分自身に自信が持てないネガティブな性格の持ち主。30回以上同じ1... 関連ページ:ミランダ・ロットー

『D.Gray-man』の登場人物で、黒の教団に属するエクソシストのひとり。黒髪だが前髪だけ白く、鳥のくちばしのように伸びているのと、尖った耳が特徴。寄生型のイノセンスをその身に宿していたため、自身を... 関連ページ:アレイスター・クロウリー三世

クロス・マリアン捜索のため日本へ向かったエクソシストの協力者のひとりで、船上の戦いを生き残り日本到着後も行動を共にする。千年伯爵によって新しい「ノアの方舟」にアレン・ウォーカーらが閉じ込められた際に巻... 関連ページ:チャオジー・ハン

黒の教団に協力する、「真の歴史の記録者」とでも呼ぶべき存在。鍼灸術の達人で、対アクマ武器としての針「天針(ヘヴンコンパス)」を持つエクソシストでもある。「ブックマン」は特定の人物の固有名詞であるが、そ... 関連ページ:ブックマン

ヘブラスカ

『D.Gray-man』に登場する、黒の教団のエクソシストのひとりだが、巨大な異形の存在。本部の塔内に常にいて、エクソシストと適合することで対アクマ武器の元となる「イノセンス」を護っている。エクソシストとなった者は必ずヘブラスカの審査を受けることになっており、イノセンスとのシンクロ率等が調べられる。

『D.Gray-man』の登場人物で、黒の教団本部の室長を務める科学者。ベレー帽に横長でアンダーリムタイプのメガネが特徴の中国人で、リナリー・リーの実の兄でもある。重度のシスコンで、妹を溺愛する傾向が... 関連ページ:コムイ・リー

黒の教団アジア支部の支部長。ティキ・ミックとの戦いに敗れ、左腕を失ったアレン・ウォーカーを保護していた。コムイ・リーとは交流があって、リナリー・リーには密かに好意を抱いており、写真を多数保管している。... 関連ページ:バク・チャン

黒の教団アジア支部の「番人」と呼ばれる存在で、アジア支部の封印された部屋にいる「守り神」の力を、バク・チャンの祖父が結晶化させたもの。通常は少女の姿をとっているが、フォー自身の意思でさまざまな姿に変わ... 関連ページ:フォー

ヴァチカンから監査役として黒の教団に派遣された人物。鋭い眼光を放つ髪をオールバックにした中年男性で、慇懃な態度で相手を追い込むような尋問を得意とする。エクソシストをアクマとの戦争に勝つための道具としか... 関連ページ:マルコム=C=ルベリエ

マルコム=C=ルベリエとともにヴァチカンから派遣されてきた人物。金髪の前髪をきっちり切り揃え、後ろ髪を三つ編みでまとめているのが特徴。アレン・ウォーカーの監視役として起居を共にするが、食事の手配等さま... 関連ページ:ハワード・リンク

マナ・ウォーカー

アレン・ウォーカーの育ての親。旅芸人の一座でピエロを演じていたが、死亡してアクマ化し、アレンの左目に呪いを残した。

『D.Gray-man』に登場するあくまだが、クロス・マリアンによって改造されエクソシストの協力者となった個体。ラビやリナリーらがクロス・マリアンの行方を追い船で日本に向かっている際、負傷したリナリー... 関連ページ:ちょめ助

『D.Gray-man』に登場する、アクマを造り出し世界を終末に向かわせようとしている怪人。長い耳と常に大きく開いた口に丸メガネ、さまざまなデザインのシルクハットを被り、丸々と太った体型であることなど... 関連ページ:千年伯爵

『D.Gray-m,an』の登場人物で、「ノアの一族」のひとり。短い髪があちこち跳ねたボーイッシュな女の子だが、それは転生した姿であり、実際には一族の長子で千年伯爵に次ぐ立場にいる。ノアのメモリーのう... 関連ページ:ロード・キャメロット

『D.Gray-man』の登場人物で、「ノアの一族」のひとり。ノアのメモリーのうち、「海楽」を持って生まれた子供。浅黒い肌に整った顔立ちを持つ眉目秀麗な男性。普段はその正体を隠し、普通のポルトガル人と... 関連ページ:ティキ・ミック

『D.Gray-man』の登場人物で、「ノアの一族」のひとり。ノアのメモリーのうち「怒」を受け継いだ大男で、体内に「神の怒り」として雷のエネルギーを持ちそれを攻撃に使用する。一族の中でも特に強くノアの... 関連ページ:スキン・ボリック

「ノアの一族」の双子、ジャスデロとデビットのことで、「ジャスデビ」は自称でもあるが、一族の他の者からふたりで一人前扱いにもされている。持っているノアのメモリーも、ふたりあわせて「絆」ということになる。... 関連ページ:ジャスデビ

ルル=ベル

『D.Gray-man』の登場人物で、「ノアの一族」のひとり。変身能力を持つ、ノアのメモリーから「色」を受け継いだ女性。アレン・ウォーカーらが奪取した「アクマ生成工場(プラント)」、通称「卵」を取り返すため黒の教団本部を襲撃した。

『D.Gray-man』の登場人物で、「ノアの一族」のひとりだが裏切ったため一族から抹殺された存在。一族の14番目にあたるためそう呼ばれるが、一族には13人しかいないとされている。「ノアの方舟」を操縦... 関連ページ:十四番目

『D.Gray-man』に登場するゴーレムの一種。千年伯爵の持つ傘で、先端にハロウィンのカボチャに似た頭がついており言葉を話すことができる。その名の通り語尾に「レロ」とつく喋り方が特徴で、ノアの一族に... 関連ページ:レロ

『D.Gray-man』に登場するモンスターの総称。いわゆる宗教上の悪しき存在としての「悪魔」ではなく、千年伯爵が死者を利用して造り出した生きた兵器のこと。悲劇に見舞われ恨みの念を持つ人間の魂を、「ダ... 関連ページ:アクマ

集団・組織

黒の教団

『D.Gray-man』に登場する、アクマと戦うエクソシストの所属する組織。またその総本部である断崖に建てられた黒い円柱状の塔のことも指す。約100年前に発見された、「神の結晶」あるいは「イノセンス」... 関連ページ:黒の教団

ノアの一族

『D.Gray-man』に登場する、千年伯爵を筆頭とする世界を終焉に導く者たちのこと。『旧約聖書』の「創世記」に登場する、大洪水を生き延びた「ノア」の子供たちで、それぞれがノアの記憶や感情を受け継いでいる。髪の毛や帽子で隠れていることはあるが、基本的に皆額に真横に横切る手術痕のような傷跡がある。

書誌情報

D.Gray-man 既刊25巻 集英社〈ジャンプ・コミックス〉 連載中

第1巻 opening

(2004年10月発行、 978-4088736914)

第2巻

(2004年12月発行、 978-4088737607)

第3巻

(2005年3月発行、 978-4088737843)

第4巻

(2005年5月発行、 978-4088738109)

第5巻

(2005年7月発行、 978-4088738321)

第6巻

(2005年10月発行、 978-4088738659)

第7巻 時の破壊者

(2005年12月発行、 978-4088738888)

第8巻

(2006年7月発行、 978-4088740294)

第9巻

(2006年11月発行、 978-4088742939)

第10巻

(2007年2月発行、 978-4088743189)

第11巻

(2007年5月発行、 978-4088743417)

第12巻

(2007年8月発行、 978-4088744032)

第13巻

(2007年12月発行、 978-4088744353)

第14巻

(2008年3月発行、 978-4088744865)

第15巻 本部襲撃

(2008年6月発行、 978-4088745282)

第16巻 next stage

(2008年9月発行、 978-4088745664)

第17巻 正体

(2008年12月発行、 978-4088746050)

第18巻 ロンリーボーイ

(2009年6月発行、 978-4088746425)

第19巻 聖戦ブラッド

(2009年12月発行、 978-4088746753)

第20巻 ユダの呼

(2010年6月発行、 978-4088747644)

第21巻 リトルグッバイ

(2010年12月発行、 978-4088701332)

第22巻 Fate

(2011年6月発行、 978-4088702407)

第23巻 歩みだすもの

(2012年4月発行、 978-4088703923)

第24巻 キミの傍に

(2013年11月発行、 978-4088705392)

第25巻

(2016年6月3日発行、 978-4088806358)

SHARE
EC
Amazon
無料で読む
マンガリスト
logo