国民的マンガ雑誌である『週刊少年ジャンプ』。その数多く連載されるマンガの中でアニメ化された作品ご紹介。今回は「ジャンプ」原作アニメで今もなお続編が制作されるほど人気のあるアニメが多く輩出された1980年代の作品をメインに紹介していく。
少年向けコミック誌『週刊少年ジャンプ』にて連載されていたマンガが原作のアニメ作品を紹介。
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国民的マンガ雑誌である『週刊少年ジャンプ』。その数多く連載されるマンガの中でアニメ化された作品ご紹介。今回は「ジャンプ」原作アニメで今もなお続編が制作されるほど人気のあるアニメが多く輩出された1980年代の作品をメインに紹介していく。
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サッカーにおいて素晴らしい才能をもつ「大空翼(おおぞらつばさ)」。ボールを蹴り始めた日――。その日から始まった世界一のサッカー選手になる彼の姿をおったサッカーマンガの金字塔を原作にしたアニメ。スポーツマンガの大御所ともいえる「高橋陽一」の名作。このマンガとアニメの影響でサッカーを始めたという人も大勢いるはず。そんな多くのサッカー少年たちに夢と希望を与えた作品であり、その貢献度は高いといえる。
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核戦争による影響で廃れた世界が舞台。「北斗神拳」とよばれる拳法を使い、無法者を倒す主人公「ケンシロウ」。彼は愛しき人を救う為に旅をつづけ、そしてその先に見た世界を描いた作品。原作を「武論尊」、作画を「原哲夫」という名タッグによる格闘マンガの傑作をアニメ化したもの。なんといっても敵が倒された後に聞いたことのない叫び声や擬音が用いられるのが注目された。じつはマンガでは1度しかこういった表現はなく、アニメで多く使用されたために広まったと言われている。
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名さえあることがわからない山林の中。そこに生きる熊狩りを目的とした狩猟犬である「熊犬」の「銀」がいた。過酷な環境の中で繰り広げられる生死のドラマと強大な敵との闘いを描く熱い物語。熱いドラマを感じる作風が人気の「高橋よしひろ」の代表作をアニメ化した作品。犬の心情を人間の会話風に展開し、人間以上に極限の世界における熱いストーリーを展開する方法が大ヒットした要因と考えられる。作者の出身地の秋田県で多い職業である「マタギ」という狩猟者の影響もあるのであろう。
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誰も訪れない山村の奥にすむ少年「孫悟空」と「ドラゴンボール」という7つ揃えると願いがかなう玉を集める少女「ブルマ」が偶然出会うことから始まる果てしない旅の物語。『Dr.スランプ』の連載終了の条件として3ヶ月後に新連載を始めるということから始まったマンガ『ドラゴンボール』を原作としたアニメであり、今もなお国民的なアクションアニメとして人気を博している。戦って強くなっていくという成長ストーリーが多くの子供たちを虜にしている。
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全国で大人が手に負えないほどの不良少年達が集い、その更生のために過激なスパルタ教育が有名なのが「男塾」。「剣 桃太郎」をはじめとする塾生達の友情や戦いの日々を描くアニメ。「ジャンプ」において硬派な男性や学生にフォーカスし、作品として残してきた「宮下あきら」の大ヒットマンガを原作にアニメ化された作品。硬派なキャラクターが愛された1980年代後半から90年代初頭にかけてバイブル的存在の1つであったことは間違いない。
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経済の発展が目覚ましい日本の首都、東京の新宿が舞台。「新宿駅東口」にある伝言板に「XYZ」と書き記すと現れる「スイーパー(始末屋)」である「冴羽 獠(さえば りょう)」の活躍を描いたハードボイルド系コメディ。ジャンプで連載した『キャッツ♥アイ』が人気を博した「北条司(ほうじょうつかさ)」がその後に連載したのが『シティーハンター』である。カッコ良さの中にあるクスっと笑える内容が思春期の青年たちに「大人な男とは?」ということを教えてくれたような作品。
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世界に邪悪なものが現れた時、希望の闘士「聖闘士(セイント)」により、その窮地を救うとされていた。88の星座を守護とした「聖衣(クロス)」という防具を纏い戦う少年たちの戦いを描いた作品。「ジャンプ」にて『リングにかけろ』などの人気作品を多く手掛けた「車田正美」の代表作の1つであるこの作品。1986年の1月から連載を開始したが、その年の秋にアニメ化がされるという異例のスピードが話題となった。今もなお人気は維持されており、スピンオフ作品や続編などが制作されている。
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