現実なら女子ウケ間違いなしの男性キャラクター10選!161 Pt.

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海賊麦わらの一味のコック。幼少期よりコックとして働いていたため、サンジの作るご飯は別格であり、本心でまずいと言われていたことは1度もない。手は料理をするためだけに使用するため、戦闘では足を使う。そのため「黒足のサンジ」の異名を持つ。黒いスーツ、タバコ、片目を隠す金髪に、ぐるぐる眉毛が特徴である。2年前と2年後で眉毛のぐるぐるの向きが変わった。一体どんな眉質なのだろうか。サンジは何といっても呆れるほどの女好きである。美しい女性をみると口説かずにはいられない。かといってチャラいキャラかというとそうではない。女性なら容姿年齢構わず平等であり、常にレディーファーストの精神を持った紳士な男性なのである。また、敵に対しては真剣な面持ちで戦いに挑むが、「ゼフ」という恩人から「男は女を蹴ってはいけない」と教えられ、敵だろうが絶対に女は蹴らない。その女性に対して溢れる優しさと戦いの中で見せる真面目な表情が、女性読者のハートを射止めているのだ。

出典：テレビ東京・あにてれ 銀魂

真選組一番隊隊長。話し方がだらしなく、普段からやる気がないようにも感じられるが、戦いとなるとバズーカを使ったりと、無表情ながらも楽しんでるように見える。しかし、そのバズーカは同じく真選組副長「土方十四郎」にほとんど向けられている。幼い顔だちのおとなしそうな美少年だが、見た目とは裏腹に自他共に認めるドＳである。土方に対するイタズラは数知れず、時には大掛かりなイタズラで読者すら騙すこともある。そんな沖田でも、姉の「ミツバ」に対しては性格がコロッと変わり、見た目通りのかわいい弟キャラになる。そのギャップ萌えも読者の人気を得る理由の一つである。また、土方同様、真選組局長「近藤勲」にも普段は馬鹿にした態度をとるが、本当は心から慕っており、近藤の一番近いところにいたいという理由から真選組副長の座を狙っている。大事な人を守る時に見せるいつもとは違う真面目な戦いと表情は、多くの女性ファンを惹きつける魅力である。

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「西の高校生探偵」と呼ばれる大阪の高校生探偵。当初は「工藤新一」をライバル視していたが、「江戸川コナン」の正体を知ったことから協力者となった。今では親友のような仲である。新一に匹敵する推理力を持つが、人前でもコナンのことを「工藤」とよく呼んでしまっていることから推理以外の頭の回転はあまりしていないように思われる。色黒で関西弁なのが特徴。劇場版でも活躍することが多く、ストーリーのメーンになったこともあるほどの重要人物である。負けず嫌いで喧嘩っ早いことから少し不良っぽさが見られるが、推理をするときのキリッとした表情や、饒舌な説明がいつもとは違ってかっこ良いという一面もある。また、幼馴染である「遠山和葉」を守る時の必死さや、照れて隠す優しさから和葉を特別に想っていることが分かる。2人の恋は、新一と蘭ほどではないが、たまに描かれるため貴重なシーンなため是非見ていただきたい。

出典：君に届け | 作品紹介 | 別冊マーガレット 公式サイト

本作のメーンキャラ「黒沼爽子」や「風早翔太」などが通う北幌高校の教師。通称「ピン」。どちらかというと生徒のような性格で、自由かつ破天荒で生徒に対しても威張っている。自信家でナンパをよくしているが成功したところは見たことが無い。元々はプロ野球からのスカウトもあったほどの実力者であった。しかし、ある夢から教師になったことから真っ直ぐな想いを持つ一面や、生徒一人一人の良いところをしっかり見て進路、恋愛を的確にアドバイスするという真面目でしっかりした一面も持っている。普段はおちゃらけていて面白いが、時には親身に相談に乗ってくれる。きっと見れば見るほど、こんな先生に出会いたかったと思うだろう。また、いつも髪の毛を逆立てているが、下ろすとなかなかのイケメンである。髪を逆立てて大きく見せることも自信の表れなのだろう。

出典：テレビ東京・あにてれ 銀魂

江戸時代で生き残りの侍であり、歌舞伎町で「万事屋」という何でも屋で働いている。特徴は銀髪パーマ、死んだ魚のような目、毎日同じ和服。ちなみに何枚も同じ服を持っているが、「ズンボラ星人」の学校指定ジャージらしい。普段からだらしなくてきとうであり、家賃滞納、給料未払いは当たり前の上にずうずうしい。しかし、交友関係も深く、物怖じしない性格から人からは何かと頼りにされているといる。ツッコミ、ボケ、どちらの才能も持ち合わせており、下ネタや暴力までもを入れこんだ激しいボケツッコミと、冷静なボケツッコミは笑いどころである。普段は甲斐性なしの男だが、かつては攘夷戦争で活躍し、「白夜叉」と呼ばれるほどの強者であった。今でもその強さは衰えず、仲間や江戸を守るためなら木刀片手に相手に戦いを挑む。血を流してでも大きな怪我を負ってでも立ち上がる、この時の銀時の真剣な表情は、普段のだらしない姿を思わせないほどかっこ良い。これが坂田銀時の魅力である。

出典：アニメ「となりの怪物くん」オフィシャルサイト

通称「ササヤン」。誰とでも分け隔てなく仲良くできるムードメーカー的存在。人懐っこく気さくな性格で顔も広く、また、変人が多いこの作品の中では希少な常識人である。野球部に所属しており、よく部活仲間と遊んでいる。友達を大切にしているため、友達の悪口を言われることを嫌う。普段は真面目で気さくな男子だが、好きな子のことになると負けず嫌いで、好きな人の好きな人をライバル視したり、彼女に近づく男を警戒したりと嫉妬深い一面もある。また、好きな子と一緒にいる時に見せる彼の照れ顔は、普段キュンとさせてくれる場面がない彼だからこそ可愛く思える。あまり描かれない表情のため必見である。イケメンキャラではなく、あまり少女漫画としては特徴が無いが、現実にいそうな男子高校生ということで人気がある。こんな人が身近にいたらいいなと思わせてくれる親しみやすいキャラクターであり、きっと読者は友達から恋人に発展したいなと思ってしまうだろう。

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少し長めの髪と、悪い目つきからヤンキーのような容姿をしている。クールで喧嘩っ早く、友達のことをよく思わない教師を殴り、鼻を折ってしまったことから問題児が集まる「木苺寮」に入寮となった。一見恋愛に興味が無いようにも見えるが、一途であり好きな人の幸せのために他人の恋の邪魔をすることもあった。好きな子にもあまり好意を寄せている素振りを魅せないが、時にはキザな言葉や大胆な行動を起こすこともあり、キスをしようとしたり、押し倒すシーンもある。クール系男子に弱い女子にはきっとたまらないキャラだろう。また、妹を天使として可愛がっているほどシスコンというギャップがある。しかし妹の話をする時でさえもあまり笑みを見せない。作中で笑顔を見せたのはほんの僅かであるため、是非彼の笑顔を堪能してほしい。

出典：新テニスの王子様 公式ウェブサイト

大阪の「四天宝寺中学校」テニス部の部長であり、真面目で面倒見のよい性格で責任感もある。「笑わせたもん勝ち」という四天宝寺のポリシーから、他の部員と混ざって普段とは違う意外な関西人のノリを見せることもある。同じテニス部の1年生「遠山金太郎」に手をやかされるも、「毒手」と称した包帯が巻かれた左手でなだめるなど、策士でもある。選手としては基本に忠実な「パーフェクトテニス」を得意としており、「四天宝寺の聖書(バイブル)」と言われている。「円卓ショット」を得意技とし、数々の名テニスプレイヤーを負かしてきた。「んんーっ、絶頂(エクスタシー)!」が口癖でプレーや物事がうまくいったときに使用することが多い。その口癖と中学生とは思えない端正な容姿から『テニスの王子様』きってのイケメン艶キャラとして読者に人気である。

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本名「侯・俊宇(こう・しゅんう)」。右腕に「翼」の字を持つ朱雀七星士の一人。八重歯と、オレンジの髪の毛が特徴。関西弁を使う山賊の頭候補であり、炎を出すハリセン状の武器鉄扇と書いたものを攻撃として出すことができる御札を武器に持つ。朱雀の巫女「夕城美朱」と他の朱雀七星士たちに出会ってからは、彼らと行動を共にする。喧嘩っ早く破天荒だが、情があつく涙もろい。素直すぎるがゆえに、無神経な発言をすることも多くそのたびに仲間にどつかれている。人懐っこく誰とでも分け隔てなく接することができるが、子供にはやや苦手意識を持っており、「子供に怖い顔にお兄ちゃんバイバイ」と言われた時は引きつった笑顔で手を振っていたが「どついたろか」と小声で呟いていた。また、女系家族の中で育ったことから女性に対しても少し苦手意識がある。女好きそうな容姿からは考えいにく硬派な一面に読者は惹きつけられそうだ。

出典：TVアニメ「田中くんはいつもけだるげ」公式サイト

主人公「田中」に次ぐメーンキャラであり、田中の相方的存在。身長が高く、長い金髪と三白眼といったいかつい容姿を持つが、見た目と反し優しく冷静かつ面倒見が良い。さらに甘いスイーツが好きでお化けが嫌いという女子のような一面を持つ。いつもけだるげで自ら動くことをしようとしない田中を抱えたり、行方不明になった田中を探し回るなど、学校生活では常に田中の世話をしているが、太田自身は苦に思っていない。むしろそれが当たり前のようになっており、自分が田中の生活には必要的存在だとも分かっている。まるで田中の母のような存在である世話焼きキャラが、読者の人気を集めているのだ。しかし、甘いものの誘惑にはさすが田中は劣るらしく、行方不明になった田中を後回しにしたこともあった。恋愛に対しては鈍感であり、他人に向けられた好意も、自分に向けられた好意も気づかない。