アニメの世界では、本当の名前の他に異名で呼ばれているキャラクターがいる。今回は、そんな特徴的な異名で呼ばれていたり、自分を変わった呼び名で呼称している男性キャラクターをまとめて紹介。
アニメに登場するキャラクターの中でも、独特な異名で呼ばれたり、自分を変わった名で呼ぶ男性キャラクターを紹介。
出典:Amazon.co.jp
アニメの世界では、本当の名前の他に異名で呼ばれているキャラクターがいる。今回は、そんな特徴的な異名で呼ばれていたり、自分を変わった呼び名で呼称している男性キャラクターをまとめて紹介。
出典:Amazon.co.jp
砂漠が広がる荒野となった大地は、荒くれ者ばかりが住み着いていた。そんな世界でラブ&ピースを掲げ、旅をしている「ヴァッシュ・ザ・スタンビート」。「ヴァッシュ」は、何かを探しながら放浪の旅を続けている。凄腕のガンマンの彼が通った先々には、必ずトラブルが発生するため、人々は彼を「人間台風(ヒューマノイド・タイフーン)」と呼んでいた。そのトラブルは尋常ではないほどの事件にも発展してしまうため、「局地的災害指定」を受けてしまうほど。トラブル回避のためと直接保険会社からのお目付役が派遣され、見張られながらの旅となってしまう。そんなトラブルメーカーの彼であるが、飄々とした性格で子供からも好かれるほど実は優しいキャラクターなのである。
出典:Amazon.co.jp
「東京」から「雛見沢」の土地へ引っ越してきた「前原圭一」。人口の少ない村だったが、「圭一」は昔から住んでいたかのように村に溶け込んでいき、転校した学校でも早々に仲間ができた。そして熱血で好奇心旺盛な態度は周囲を巻き込んでいく。そんな彼は、相手を騙したり納得させるための口上が天才的に優れており、頭の回転が速いのも特徴。その技術から「口先の魔術師」と仲間の中で呼ばれている。作中ではここぞという時に、その能力を発揮し多くのピンチを乗り越えている。
出典:Amazon.co.jp
自身が正式な神となるために必要な「社」を持たないフリーの神様「夜ト(やと)」。彼はたった5円で何でもやってくれる便利屋のような神様である。そんな「夜ト」は、作中で自分の事を「デリバリーゴッド」と名乗っており、宅配ピザのようなお手軽感を漂わせている。とある事情から関係を持つようになった「壱岐ひより」と、道端で小さくなっていた霊の「雪音」と共に、数々の事件に携わっていく。将来あらゆる人々に敬われる日本一の神になるという野望を持ちながら、日々努力する彼の姿は応援したくなること間違いなし。
出典:Amazon.co.jp
新宿を拠点に、プロのスイーパーとして活躍する「冴羽獠」。裏社会では有名人な彼の元には、様々な事件の依頼が舞い込んでくる。しかも実は大の女性好きであるため、特に女性からの依頼は基本的に断らないという信念を持っていた。道行く女性はもちろん、依頼主の女性にまで手を出そうとすることもあり、相棒の「槇村香」からお仕置きされるがちっとも反省しない。その軽々しい様子から呼ばれるようになった通り名は「新宿の種馬」である。しかし、仕事の方は一流のプロとしてしっかりこなすため、「新宿の一匹狼」とも呼ばれている。女性にだらしない面もあるが、銃の腕も一級品で、己の信念を貫きしっかり仕事をこなす姿が非常にカッコイイキャラクターである。
出典:Amazon.co.jp
不良学生「男鹿辰巳」は、地域で最も不良が集まる学校「石矢魔高校」の中でも凶悪な強さを誇り、「アバレオーガ」と呼ばれている。そんな彼が偶然見つけて拾った赤ん坊はなんと、「大魔王」の息子であった。すっかり赤ん坊になつかれてしまった「男鹿」。日々を赤ん坊と過ごす事になるが、その姿から「子連れ番長」という異名がつけられていた。後に「大魔王」の息子である赤ん坊が持つ不思議な力を操る事が出来るようになった彼は、人間の不良だけではなく魔界からやってきた刺客すらも圧倒する力を手に入れる。不良学生であった「男鹿」に次第に親心のようなものが芽生えていくが、その様子には心が温まる。
超大国の「神聖ブリタニア帝国」は、占領した「日本」を「エリア11」と名付けた。「エリア11」で暮らす通称「イレブン」と呼ばれるようになった日本人の抵抗を阻止するため、従軍する部隊の指揮を執っているのが「ジェレミア・ゴッドバルト」である。「ジェレミア」は「ギアス」の力を持つ「ゼロ」との対戦によって、自分の意思に反し仲間の「ブリタニア兵」に攻撃を仕掛けるが、その際「オレンジ」という言葉を口にしたことで、敵味方関係なく「オレンジ」と呼ばれるようになった。洗脳されていたとはいえ、自軍を攻撃し自国を裏切った罪は重く、国に帰る事も出来ず路頭に迷うこととなる。しかし守るべきものを守り抜く信念の強さが魅力のキャラクター。ぜひ、彼の活躍にも注目していただきたい。
出典:Amazon.co.jp
「神奈川県立湘北高校」に入学した赤髪の不良「桜木花道」。抜群の運動センスに加え、持ち前の長身から「バスケットボール部」に入ることとなる。そこでは、想像以上に激しい練習の日々が待っていた。そんな「湘北高校バスケットボール部」を教え導いている「安西光義」通称「安西先生」は、ふくよかな体つきでいつもニコニコ笑っているのが印象的。その表情、出で立ちから「白髪仏(ホワイトヘアードブッダ)」と呼ばれている。しかし大学のバスケットボール部の監督をしていた時は、現在と全く正反対の性格だったようで「白髪鬼(ホワイトヘアードデビル)」と呼ばれ恐れられていた。「安西先生」は業界でも有名な監督であり、他校の監督やコーチなどから尊敬のまなざしで見られている。全く正反対の呼び名を持つ名監督。一見、穏やかなおじさんといった所だが、実はバスケに対する想いが誰よりも強い、動く時は動く最高の指導者である。
いいね!・フォローしてマンガ・アニメのニュースを受け取ろう!