スポーツマンガというのは登場するキャラクターを通じて感動や笑い、泣き、青春を感じることができる。またそれらの影響が自らがスポーツをするきっかけになったという人も多い、今回はその物語の中心である主人公について10人紹介する。
読者に感動や興奮を与えることができるスポーツマンガ、マンガの主役でもあり活躍する主人公を10人紹介する。
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スポーツマンガというのは登場するキャラクターを通じて感動や笑い、泣き、青春を感じることができる。またそれらの影響が自らがスポーツをするきっかけになったという人も多い、今回はその物語の中心である主人公について10人紹介する。
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『弱虫ペダル』とは自転車競技を題材にしたスポーツマンガであり、2008年から週刊少年チャンピオンにて連載。現在は『弱虫ペダル SPARE BIKE』というタイトルで連載中の作品である。千葉県立総北高等学校の新入生として入学した「小野田坂道」はアニメやマンガが好きなオタク少年。小学生のころから秋葉原にママチャリで通っており、斜度20%以上の激坂を歌いながら登坂している所を同級生の「今泉俊輔」に目撃され、レースを挑まれる。この出会いがきっかけで「小野田」は自転車競技部へと入部を決める。天賦の才を持つハイケイデンスタイプのクライマーであり、登坂の際には笑顔になる癖がある。同じクライマーの先輩「巻島裕介」をよく尊敬しており、悩んでる時に的確なアドバイスをしてくれる憧れの先輩で精神的支えでもある。言われたことを馬鹿正直にやり遂げる素直な性格で、レース中には追い上げの時に恐ろしいまでの力を発揮する。
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『あしたのジョー』とは週刊少年マガジンにて1968年から1973年にかけて連載されていた、ボクシングをテーマとしたスポーツマンガである。主人公である「矢吹丈(ジョー)」は元は施設で育てられていたが、施設での退屈な暮らしに嫌気がさして脱走、その後東京・山谷のドヤ街にたどり着く。そこで元プロボクサーの「丹下段平」にボクシングを進められる。当初「ジョー」にその気はなく、それどころかスカウトを受けたように見せかけて乱痴気騒ぎを繰り返し、さらには犯罪に手を染め逮捕されてしまう。しかし「段平」から届いたはがきに書かれていたボクシング技術の講義を受け、徐々に実力を向上させていった。刑期を終えた後は「段平」と共にプロボクサーとしての道を歩みはじめる。根は優しく義理人情に厚い男で口が達者、しかし野獣のように凶暴な一面も持っている。ボクシングに対しては異常とも言えるほどの執念と人並み外れたタフネスさで戦うスタイルをとっている。
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『MAJOR』は週刊少年サンデーにて1994年から2010年にかけて連載されており、2004年にはアニメ化、また2015年からは続編にあたるMAJOR 2ndが連載されている。プロ野球選手の父を持ち、父に憧れている野球一筋・まっすぐで熱い性格の主人公「茂野吾郎」が5歳の頃からスタートする壮大な物語である。生まれながらにして天賦の才を持ち、才能だけに頼らずそれ以上に努力を怠らないという目標に向かって情熱的に突き進んでいく努力家。常に全力で相手を倒そうと熱くなるためか、策略に長けた者の術中にはまると一気に冷静さを欠いてしまう。恋愛沙汰や世間一般の常識に関してに疎い面があり、特に頭を使うことは大の苦手、また記憶力も非常に悪い。運動神経は総じて優れており、投手としてだけではなく、長距離打者としても活躍する場面がある。
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『SLAM DUNK』とは週刊少年ジャンプにて1990年1996年にかけて連載されており、1993年から1996年にかけてはアニメ化もされている。主人公の不良少年「桜木花道」の挑戦と成長を軸にしたバスケットボール漫画である。神奈川県立湘北高校に入学した「桜木」は、バスケットボール部主将「赤木剛憲」の妹である「晴子」に部活への入部を進められる。彼女に一目ぼれをしたことがきっかけでバスケ初心者であるにも関わらず入部をする。持ち前の身体能力と身長を生かし徐々に才能を開花させ、リバウンドに関しては天才かもしれないと言わしめるほどにまで上達する。気性が激しく粗暴、性格は自信家で生意気、すぐ調子にのるが一方で繊細で心優しい面もあり、感情を内に向ける部分もある。怖いもの知らずでケンカの腕もかなりのもの。基本的に礼儀というものを知らないため先輩や監督に対してもタメ口で話す、彼が敬語を使って話す相手は作中で数人ほどしかいない。
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『黒子のバスケ』とは高校バスケットボールを題材とした少年マンガ作品で2009年から2014年にかけて連載されていた。主人公の「黒子テツヤ」はバスケの強豪校である帝光中学校のバスケ部出身で、同じキセキの世代のメンバーからも一目置かれた幻の6人目と呼ばれていた人物。目の前にいても自分から声を発さない限り気付かれない、机番をしていた者に気づかれずに入部届をだすなど、異常なまでに影が薄いことが特徴。勝ち目の薄い試合でも最後まで諦めず、根っからの負けず嫌いでもある。基礎的な能力はスタミナ共に非常に低く、練習時にもフリーにも関わらずシュートを外す、1on1は対戦した「火神大我」に死ぬほど弱いと言われる程で滅茶苦茶弱い。しかし、持ち前の影の薄さと観察眼を利用してミスディレクションという手法を使い、パスの中継役としてチームを得点に導く。物語が進むにつれてバスだけでなく、消えるドライブや自らシュートをを放つ技など、多くの技を取得する。
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『ユーリ!!! on ICE』とは2016年に放送されたフィギュアスケートを題材とした人気の高いアニメ作品である。主人公の「勝生勇利」は23歳のフィギュアスケート特別強化選手、日常生活ではメガネをかけている。実力は確かなのだがプレッシャーに非常に弱く、それが原因でいつも大事な場面で失敗をしてしまう。実家に帰省した後落ち込んでいた状態を切り替えるため、憧れの世界トップフィギュア選手「ヴィクトル・ニキフォロフ」のプログラムを滑るが、その様子を撮った動画をネットにあげられてしまう、それが原因でその動画を見た「ヴィクトル」が突然「勇利」の前に現れ、彼のコーチになると申し出る。太りやすい体質に加えて好物はカツ丼大盛り、そのために気を抜くとあっという間に太ってしまうが得意のダイエットですぐに体重と体脂肪を元に戻すことができる。スタミナがあり体力面も優れているため、演技の後半になってもあまり疲れをみせない。
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『Free!』は2013年に放送された水泳を題材としたアニメ作品であり、第2期にあたる『Free!-Eternal Summer-』が2014年には放送されている。主人公の「七瀬遙」は岩鳶高校2年生で2期では3年生になっている。クールな性格で、口数が少なく無愛想。またかなりのマイペースで個性的な人物。 中1の冬のとある出来事から水泳部を退部し、それからずっと競泳から離れていたが、高2の春に岩鳶に入学してきた「葉月渚」や留学から帰国していた「松岡凛」と再会して以降、岩鳶高校水泳部が設立され、再び競泳の世界に戻ることになる。 幼馴染である「橘真琴」や「渚」からは昔からハルちゃんというあだ名で呼ばれているが、本人は不本意らしい。種目はフリーで、フリーでしか泳がないという強いこだわりを当初は見せていたが、その後仲間を通じてチームでリレーを泳ぐことの喜びに目覚める。泳ぎのタイムはチーム内で一番速いが、部長向きの性格ではないからという理由で副部長を務めている。
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『テニスの王子様』とは1999年から2008年にかけて連載されていたテニスを題材としたマンガであり、現在は『新テニスの王子様』というタイトルで連載されている。「越前リョーマ」は日本人だが出身はアメリカで、アメリカのジュニア大会4連続優勝した後に日本に帰国。青春学園1年生で青学のスーパールーキーとして一躍注目される。白い帽子がトレードマーク、ファンタのグレープ味が大好物で作中でも口にしている場面は多い。プレイスタイルはオールラウンダー、主にシングルスでの試合に出場する、ダブルスは性格上不向きである。ツイストサーブやドライブAなどこの他にも様々な技をもつ。試合中に目を怪我したり決勝の直前に事故で一時的な記憶喪失になるなどハプニングが多いが公式戦では負け無し、よく他の選手の技を真似する。口癖は「まだまだだね」。クールで物事をストレートにいうためか生意気に見られがち、どのような相手・状況にも物怖じしない強気で負けず嫌いな性格。
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『ハイキュー!!』とは2012年から連載されている高校のバレーボールを題材にした作品で、アニメやゲーム化もしている。烏野高校1年1組の主人公「日向翔陽」は背番号10でポジションはミドルブロッカー。小学生の時、偶然テレビで観た烏野高校のエース、小さな巨人に憧れ、彼を目標にバレーボールを始める。性格は単純だが素直、一生懸命で努力を惜しまないタイプ。また、負けず嫌いでもある。中学時代はまともに練習が出来なかったためにバレーの技術はほぼ素人に近い、初の練習試合では睡眠不足と極度の緊張で吐いてしまうなどプレッシャーに弱い。しかし反射神経とスピードに関しては目を見張るものがあり、試合終盤では高い集中力を見せる。バレー選手としては身長が低いが、それを補えるほどの脅威の跳躍力を誇る。中学時代に試合をした「影山飛雄」にリベンジを誓うものの、烏野高校で再会してしまう。初めはケンカが絶えなかったが今ではコンビとしてチームの要となり、互いを認め合うようになる。
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『イナズマイレブン』はDS用サッカーRPG『イナズマイレブン』シリーズを原作とするアニメ作品である。2008年から2011にかけて放送されていた。本作の主人公である「円堂守」はオレンジ色のバンダナがトレードマークの2年生、雷門中学校のサッカー部のキャプテンを務めておりポジションはGK/DF。熱血でどんな窮地でも絶対に諦めない強さを持ち、常に前向きな姿勢を貫いている。彼のおかげでサッカー部全員がやる気を出し、部活全体が成長していくきっかけにもなった、チームの精神的支柱でもある。礼儀正しく周りへの気遣いも欠かさないため、周囲からの信望は厚い。名サッカー選手であり元祖イナズマイレブンの監督も務めた祖父の「円堂大介」をとても尊敬しており、彼の記した特訓ノートを肌身離さず持ち歩いている。 多くの必殺技を持っており、これらを操りゴールを死守する。
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162 Pt.
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