【アメトークで放送】芸能人の好きな大人向け作品52 Pt.

番組内で取り上げられたマンガが書店から消えることもあるというアメトーク。今回はその中でも、大人向けに描かれた作品をピックアップしました。100巻を超える作品が2つ入っている今回のリスト。内容的にも長さ的にも、読み応えはバッチリです。

作成日時:2015-12-22 19:36 執筆者:マンガペディア公式

『難波金融伝・ミナミの帝王』

周囲から「ミナミの鬼」と恐れられる非情の金貸し、萬田銀次郎の活躍を描いた作品。番組は竹内力主演のVシネマ版についてのトークとなっていましたが、130巻という息の長さ、映画やドラマ、OVAなど、複数回映像化されていることからもわかるとおり、漫画版もエンターテイメントとしてしっかり楽しめる作品です。

『ゴルゴ13』

超一流の殺し屋、通称ゴルゴ13ことデューク東郷の活躍を描く作品。読んだことはなくとも、キャラクターは知っている人も多いはず。177巻を超える大作ですが、短編連作なのでどの巻から読み始めても大丈夫。まずは手に取ってみましょう。番組ではペナルティのヒデさんや東野幸治さんなどが象徴的なエピソードやシーンに関してトークを繰り広げました。

『福本伸行作品』

友人の保証人となって多額の負債を抱えたことをきっかけに命がけのゲームを繰り返すこととなる主人公伊藤開司を描いた「カイジ」シリーズ、44歳の誕生日を誰にも祝ってもらえなかったことから、人望が欲しいという欲求に気づき、行動を始める主人公、黒沢に次々と舞い込む騒動を描いた「最強伝説 黒沢」、「天 天和通りの快男児」の人気キャラクター、麻雀の天才、赤木しげるの若かりし日を描いたスピンオフ「アカギ 〜闇に降り立った天才〜」などの作品が紹介されました。番組には福本伸行先生自身がゲストとして登場。ファンは必見の回となっています。

『課長島耕作』

こちらの作品も一度は名前を聞いたことがある人が多いのでは。初芝電器産業株式会社に勤めるサラリーマン、島耕作の仕事での活躍を描いた物語。この後、島耕作は部長、取締役、常務、専務、社長と順調に出世し、会長にまで上り詰めました。番組では、アンジャッシュの渡部さん、ペナルティのヒデさんらが島耕作芸人として登場しています。

『キングダム』

春秋戦国時代の中国を舞台に、天下一の将軍になることを夢見る少年、信と後に始皇帝となる秦国第31代目の王、嬴政の活躍を描いた物語。番組ではサバンナの高橋さん、平成ノブシコブシの吉村さんらが作品愛を語り、その面白さでキングダムの売り上げに貢献。書店からは一時キングダムが消えたとも言われています。

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