あぶさん

あぶさん

高校野球の地方予選で、サヨナラホームランを放ち優勝を決めたものの、飲酒がバレて優勝が取り消された景浦安武が、社会人になり、高校時代の恩師岩田鉄五郎に誘われ1973年にドラフト外で南海ホークスに入団。南海ホークスは福岡ダイエーホークス、福岡ソフトバンクホークスへと変わるが、2013年に引退する最期までホークスの選手であることを貫いた景浦安武の野球人生の物語。選手にかぎらず、打撃投手やスカウトマン、スコアラー、マネージャーなど、裏方にも焦点を当て、水島新司のパ・リーグに対する思いが描かれた作品。

正式名称
あぶさん
ふりがな
あぶさん
作者
ジャンル
野球
レーベル
ビッグ コミックス(小学館)
巻数
既刊107巻
関連商品
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概要・あらすじ

高校、社会人と飲酒でトラブルを起こし、母親はからはのんべ安と呼ばれる、あぶさんこと景浦安武が、高校時代の恩師岩田鉄五郎と出会い、1973年にドラフト外で南海ホークスに入団したことから始まる野球人生。球団は福岡ダイエーホークス、福岡ソフトバンクホークスへと、名称とともに本拠地も変わるが、景浦安武はホークス一筋を貫き、2009年に引退(現役として最高年齢の62歳)するまで、ホークスの選手としてプレイをする。

その後も王貞治にさそわれ、2軍助監督を経て1軍助監督になり、2013年に完全に引退するまで、野球に捧げた人生を送る。

登場人物・キャラクター

景浦 安武 (かげうら やすたけ)

外野手。右投・右打。高校野球の地方予選決勝でサヨナラホームランを放ったが、走塁中に嘔吐し飲酒がバレて優勝が取り消された。高校時代の恩師岩田鉄五郎に誘われ、1973年に南海ホークスに入団。南海ホークス時代は代打専門の外野手。福岡ダイエーホークス時代は4番打者でレギュラー。 打席に立つ時にバットの握り手に吹きつける酒しぶきはあぶさん(景浦安武)]の代名詞になった。引退後福岡ソフトバンクホークス2軍助監督、1軍助監督を経て、2013年に球界から完全に引退。ホークス一筋で37年間活躍した球界最年長選手(62歳)で背番号は90番。現実の福岡ソフトバンクホークスでは90番は準欠番扱いになっている。

景浦 サチ子 (かげうら さちこ)

主人公景浦安武の妻。景浦安武が通っていた居酒屋「大虎」の看板娘。『あぶさん』に初登場して以来、ずっと景浦安武一筋の女性。十人中十人が美人というほどの美人。気が強く、情に厚く、涙もろい面がある。景浦安武以外にも様々な男性に求婚されたが、全部礼節を持って断った。 球団移転とともに単身赴任になった景浦安武の選手生活を支え続け、息子と娘を立派に育てた。原作者水島新司に似ているとされる実在のフォークシンガー、小室等のファン。作中で景浦安武とコンサートに行った。

景浦 景虎 (かげうら かげとら)

景浦安武の長男。1981年12月17日生まれで、誕生日が父と同じ。幼稚園、小学校ではサッカーに夢中であったが、父に連れて行かれた甲子園の開会式を見て、野球に目覚める。ピッチャー(後に父と叔父のすすめで打者に転向)。左投・左打。中学3年時に福岡ダイエーホークスからドラフト指名を受けた。 高校卒業後にプロ野球入りし、近鉄バファローズ、オリックス阪神タイガースを経て、福岡ソフトバンクホークスの投手となり、父景浦安武の現役生活最後の年を同じマウンドで過ごした。

桂木 虎次郎 (かつらぎ とらじろう)

景浦サチ子の父。通天閣を望める居酒屋「大虎」の経営者。生粋の阪神タイガースファン。大虎の常連客の景浦安武を気に入り、娘(景浦サチ子)との仲が進展するように願ってきた。結婚前から息子同然に気にかけ、結婚後は景浦安武をムコ殿と呼び、景浦安武にお義父さんと呼ばれるのを嬉しがっている。 景浦景虎の成長とともに、贔屓の球団は、孫のいる球団へと変わっていく。

景浦 夏子 (かげうら なつこ)

景浦安武の長女。1984年8月12日生まれ。中学2年の時、スカウトされモデルとして活躍する。バッターボックスに景浦安武が立つ始球式で投げたことがあり、父景浦安武をぼやかせた。大学卒業後は東京で活躍。たこ焼き屋を営む芦沢孝介と結婚し、芸能活動を引退した。

小林 満 (こばやし みつる)

景浦安武の母が、再婚した相手の連れ子で、義理の弟。15の時に出会ってから、景浦安武が憧れの選手。投手、野手、捕手。日本ハムファイターズを皮切りに7球団を転々とし、野球人生は決して順風満帆ではなかったが、逆境を跳ね返し南海ホークス時代は憧れの景浦安武と競いあい、近鉄バッファローズでは捕手として景浦景虎の投球を受け野球生活を終え、満足のいくものであった。 引退後は中学教師の道を歩む。

岩田 鉄五郎 (いわた てつごろう)

景浦安武が通っていた北明高校野球部の監督。景浦安武が酒絡みの喧嘩で退学になった後、自らも酒絡みの喧嘩で懲戒になった。南海ホークスのスカウトに就任し、気にかけていた景浦安武と大虎で再会し南海ホークスへと導いた。『野球狂の詩』を始め、他の水島新司作品に登場する同名のキャラクターとは、姿、性格がほぼ同じである。

枡幸 久太郎 (ますこう きゅうたろう)

大虎の常連。酒屋の一人息子。大虎では、大抵景浦安武に絡み、景浦安武に対してはツンデレ気味。球界に対して時々放つ鋭い意見は大虎に集う人たちを驚かせる。

中島 潔 (なかしま きよし)

大虎の常連の絵描き。展覧会を見に来た景浦安武にインスピレーションを得て、後をつけ大虎に辿り着きそのまま常連となった。気取らずに居られる大虎が気に入っている。実在の風の画家中島潔がモデル。

小畑 庄造 (おばた しょうぞう)

芝温泉「恋の宿」の主人。南海ホークス時代からよく訪れる景浦安武を心からのもてなしで迎える。息子の結婚問題を景浦安武の助けで解決したり、体調を崩してから亡くなるまでの3年間、景浦安武に毎年3冠王を取ることを約束させ、景浦安武もまた約束に答えるなど、親交が深い。

武藤 ワカ (むとう わか)

1889年生まれの小説家。代々続く酒造所を息子に譲り執筆を始めた。息子が酒を届けていた縁で景浦安武と出会い惚れ込む。100歳の時にあぶさん(景浦安武)]をモデルとした小説で「新人作家賞」を受賞。景浦安武の福岡のマンションを書斎として使用し、恋愛小説を執筆している。

財津 珠代 (ざいつ たまよ)

大阪大学時代に球場で目にした景浦安武に一目惚れし、ダイエーホークスの福岡移転に伴い、福岡の民放アナウンサーになる。かなりアグレッシブに景浦安武に迫り、景浦サチ子を呆れさせている。積極さは収まるものの、最後まで景浦安武のことは諦めていなかった。

野村 克也 (のむら かつや)

景浦安武が南海ホークスに入団した時の監督兼選手。南海ホークスを解任された後は、ロッテや西武の捕手として、ヤクルトや楽天の監督として景浦安武と対戦。野球において景浦安武とは師弟関係であり、チームは離れても同じ思いを共有しているような表現がしばしばされる。 実在の野球選手・監督の野村克也をモデルにした人物。

王 貞治 (おう さだはる)

選手時代は、セ・リーグ読売ジャイアンツ所属のため対戦することは無かったが、監督時代には景浦安武を欲しがった。福岡ダイエーホークスの監督に就任してからは、選手の起用の相談をするなど景浦安武の経験を信頼している。景浦安武にコーチや助監督への就任をしばしば持ちかけ、現役引退後には福岡ソフトバンクホークス2軍監督に就任させた。 実在の野球選手・監督の王貞治をモデルにした人物。

梅桜 風太郎 (うめざくら ふうたろう)

福岡ソフトバンクホークスの外野手。景浦安武を師匠と仰ぎ、2軍時代には物干し竿での打撃にこだわる。2008年に1軍に昇格。逆転本塁打を打つものの、打撃不振になり、景浦安武と景浦景虎のすすめで普通のバットの使用に変え、以後、チームのムードメイカーとしてここぞという時には打てる打者として成長。 スキンヘッドがトレードマーク。

山本 和範 (やまもと かずのり)

近鉄バファローズから南海ホークスに移籍。ライト。左打。決め台詞は「ガッチュ」。しばしば登場し景浦安武からもカズと呼ばれ可愛がられる。近鉄バファローズ退団後には、景浦安武に恋の宿に誘われ、選手生活をねぎらってもらうなど、景浦安武と親交が深い。実在の野球選手山本和範がモデル。 「ガッチュ」も山本和範決め台詞。

香川 伸行 (かがわ のぶゆき)

コメディリリーフポジションだったが、南海ホークス在籍中から引退する1989年まで、彼を主役待遇にしたエピソードが度々描かれる。実在の野球選手で、ドカベンの愛称で親しまれた南海ホークスの捕手、香川伸行がモデル。

江夏 豊 (えなつ ゆたか)

江本孟紀とのトレードで阪神タイガースから南海ホークスに入団。サウスポー投手、左打者。景浦安武とは、同僚として親交を深める。球団を移った後も度々登場し、大虎も訪れた。大晦日に大虎の常連と草野球に講じるというエピソードで、景浦安武は、江夏に米大リーグに挑戦することを薦める。 実在の野球選手江夏豊がモデルであり、彼は実際に米大リーグに挑戦している。

田淵 幸一 (たぶち こういち)

阪神タイガース西武ライオンズに在籍。捕手。右打。景浦安武とは球界の同期で、球団は違っても気の合う友人として度々登場。福岡ダイエーホークスのコーチに就任した際は、コーチに対してのアドバイスを景浦安武に求めた。実在の野球選手田淵幸一がモデル。

中内 功 (なかうち いさお)

福岡ダイエーホークスのオーナー。息子の正とともに、度々登場。球団への愛にあふれるオーナーとして描かれ、福岡ドームでの試合では景浦安武や選手たちを暖かく激励する。実在のダイエー創業者、中内功がモデル。

平山 光平 (ひらやま こうへい)

父親が南海ホークス時代からの景浦安武のファンで、息子を同じチームでプレイさせたいと願っていたことから、景浦安武を追いかけ、福岡ダイエーホークスの入団テストに受かり、見事チームメイトになった。景浦安武を尊敬し真似ようとしていたが、外野手から投手に転向する。景浦安武が椎間板ヘルニアに苦しんだシーズン終了後、景浦安武を囲むパーティに同行させてもらえるほど可愛がられた。

秋山 幸二 (あきやま こうじ)

外野手。右打。西武ライオンズから福岡ダイエーホークスに移籍。景浦安武とチームメイトになってから、「秋山、景浦」の頭文字をとりAK砲と呼ばれる打線の要として活躍。福岡ソフトバンクホークスの監督になってからは、チームを引っ張るベテラン景浦安武の力に助けられた。 実在の野球選手秋山幸二がモデル。

集団・組織

南海ホークス (なんかいほーくす)

『あぶさん』が活躍した球団。現実の球団と同じく、南海ホークス、福岡ダイエーホークス、福岡ソフトバンクホークスと変遷がある。南海ホークスの本拠地は大阪スタヂアムで、景浦安武の野球人生はここから始まった。1988年に球団がダイエーに売却され、球団名が福岡ダイエーホークスに変更され、本拠地も平和台球場に移転。 福岡ドームの完成とともに、1993年に本拠地を移し、2005年にはソフトバンクに球団が譲渡され福岡ソフトバンクホークスになる。景浦安武は引退するまで、福岡で単身赴任生活を送り、2009年の現役引退、2013年の球界完全引退まで、野球人生を福岡ドームをホームとして送った。

場所

大虎 (おおとら)

『あぶさん』に登場する居酒屋。大阪の通天閣が見える下町、ほとけ横丁にある。店主は景浦サチ子の父桂木寅次郎。南海ホークス入団前から景浦安武は常連。毎夜常連客で賑わっている店。時には実在の野球関係者が景浦安武を目当てに訪れ、それぞれの野球の悩みを解決していった。1987年に改装され、ネオンが輝く派手な店になった。

芝温泉「恋の宿」 (しばおんせん「こいのやど」)

『あぶさん』に登場する、新潟県・上越のとある山中にある、小さな佇まいの旅館。景浦安武がシーズンオフによく訪れる。作中では、実在の野球人達も景浦安武に誘われてよく訪れる。温泉の効能が、疲労した選手たちを回復させると評判がいい。

書誌情報

あぶさん 107巻 小学館〈ビッグ コミックス〉

第1巻

(1974-05-15発行、 978-4091800114)

第2巻

(1974-06-15発行、 978-4091800121)

第3巻

(1974-07-10発行、 978-4091800138)

第4巻

(1974-11-05発行、 978-4091800145)

第5巻

(1975-04-19発行、 978-4091800152)

第6巻

(1975-08-11発行、 978-4091800169)

第7巻

(1975-12-18発行、 978-4091800176)

第8巻

(1976-04-28発行、 978-4091800183)

第9巻

(1976-09-30発行、 978-4091800190)

第10巻

(1977-03-01発行、 978-4091800206)

第11巻

(1977-08-29発行、 978-4091801319)

第12巻

(1978-03-30発行、 978-4091801326)

第13巻

(1978-09-27発行、 978-4091801333)

第14巻

(1979-01-30発行、 978-4091801340)

第15巻

(1979-05-26発行、 978-4091801357)

第16巻

(1979-12-22発行、 978-4091801364)

第17巻

(1980-05-26発行、 978-4091801371)

第18巻

(1980-06-27発行、 978-4091801388)

第19巻

(1980-10-27発行、 978-4091801395)

第20巻

(1981-02-25発行、 978-4091801401)

第21巻

(1981-07-28発行、 978-4091803511)

第22巻

(1981-12-17発行、 978-4091803528)

第23巻

(1982-04-27発行、 978-4091803535)

第24巻

(1982-09-29発行、 978-4091803542)

第25巻

(1983-04-01発行、 978-4091803559)

第26巻

(1983-07-30発行、 978-4091803566)

第27巻

(1983-12-17発行、 978-4091803573)

第28巻

(1984-04-28発行、 978-4091803580)

第29巻

(1984-07-30発行、 978-4091803597)

第30巻

(1984-11-30発行、 978-4091803603)

第31巻

(1985-06-29発行、 978-4091808516)

第32巻

(1985-08-30発行、 978-4091808523)

第33巻

(1985-11-30発行、 978-4091808530)

第34巻

(1986-03-29発行、 978-4091808547)

第35巻

(1986-07-30発行、 978-4091808554)

第36巻

(1986-12-17発行、 978-4091808561)

第37巻

(1987-04-30発行、 978-4091808578)

第38巻

(1987-09-30発行、 978-4091808585)

第39巻

(1988-02-29発行、 978-4091808592)

第40巻

(1988-07-30発行、 978-4091808608)

第41巻

(1988-12-19発行、 978-4091817211)

第42巻

(1989-05-30発行、 978-4091817228)

第43巻

(1989-10-30発行、 978-4091817235)

第44巻

(1990-04-28発行、 978-4091817242)

第45巻

(1990-10-30発行、 978-4091817259)

第46巻

(1991-01-30発行、 978-4091817266)

第47巻

(1991-07-30発行、 978-4091817273)

第48巻

(1991-12-17発行、 978-4091817280)

第49巻

(1992-06-30発行、 978-4091817297)

第50巻

(1992-10-30発行、 978-4091817303)

第51巻

(1993-02-27発行、 978-4091831712)

第52巻

(1993-07-30発行、 978-4091831729)

第53巻

(1994-03-30発行、 978-4091831736)

第54巻

(1994-09-30発行、 978-4091831743)

第55巻

(1995-05-30発行、 978-4091831750)

第56巻

(1995-11-30発行、 978-4091831767)

第57巻

(1996-02-29発行、 978-4091831774)

第58巻

(1996-05-30発行、 978-4091831781)

第59巻

(1996-09-30発行、 978-4091831798)

第60巻

(1996-10-30発行、 978-4091831804)

第61巻

(1997-04-30発行、 978-4091844613)

第62巻

(1997-07-30発行、 978-4091844620)

第63巻

(1997-11-29発行、 978-4091844637)

第64巻

(1998-03-30発行、 978-4091844644)

第65巻

(1998-05-30発行、 978-4091844651)

第66巻

(1999-01-30発行、 978-4091844668)

第67巻

(1999-06-30発行、 978-4091844675)

第68巻

(1999-10-29発行、 978-4091844682)

第69巻

(2000-04-26発行、 978-4091844699)

第70巻

(2000-08-30発行、 978-4091844705)

第71巻

(2000-10-30発行、 978-4091861412)

第72巻

(2001-03-30発行、 978-4091861429)

第73巻

(2001-08-30発行、 978-4091861436)

第74巻

(2001-11-30発行、 978-4091861443)

第75巻

(2002-04-26発行、 978-4091861450)

第76巻

(2002-09-30発行、 978-4091861467)

第77巻

(2003-02-28発行、 978-4091861474)

第78巻

(2003-05-30発行、 978-4091861481)

第79巻

(2003-08-30発行、 978-4091861498)

第80巻

(2004-03-30発行、 978-4091861504)

第81巻

(2004-08-30発行、 978-4091873712)

第82巻

(2004-12-24発行、 978-4091873729)

第83巻

(2005-04-26発行、 978-4091873736)

第84巻

(2005-08-30発行、 978-4091873743)

第85巻

(2006-01-30発行、 978-4091801562)

第86巻

(2006-06-30発行、 978-4091804983)

第87巻

(2006-11-30発行、 978-4091808189)

第88巻

(2007-03-30発行、 978-4091811776)

第89巻

(2007-05-30発行、 978-4091812384)

第90巻

(2007-09-28発行、 978-4091814678)

第91巻

(2008-02-29発行、 978-4091817679)

第92巻

(2008-08-29発行、 978-4091821423)

第93巻

(2009-02-27発行、 978-4091823793)

第94巻

(2009-07-30発行、 978-4091825759)

第95巻

(2009-12-26発行、 978-4091827944)

第96巻

(2010-05-28発行、 978-4091831705)

第97巻

(2010-10-29発行、 978-4091835154)

第98巻

(2011-04-28発行、 978-4091838223)

第99巻

(2011-10-28発行、 978-4091841575)

第100巻

(2012-04-27発行、 978-4091844552)

第101巻

(2012-10-30発行、 978-4091847607)

第102巻

(2013-03-29発行、 978-4091850492)

第103巻

(2013-07-30発行、 978-4091853851)

第104巻

(2013-10-30発行、 978-4091855992)

第105巻

(2013-12-27発行、 978-4091857149)

第106巻

(2014-02-28発行、 978-4091858955)

第107巻

(2014-03-28発行、 978-4091860576)

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