うる星やつら3 リメンバー・マイ・ラヴ

うる星やつら3 リメンバー・マイ・ラヴ

『うる星やつら』の劇場版長編アニメ第3作。押井守からテレビ版のチーフ・ディレクターを引き継いだやまざきかずおが、同じくメガフォンを執った劇場用長編監督デビュー作。友引町にオープンした妖気漂うアミューズメント・パーク友引メルヘンランドでハプニング発生!。マジック・ショーに参加したあたるはピンクのカバに姿を変えられ、マジシャンを追ったラムは異世界に閉じ込められてしまう。二人を結ぶ赤い糸の伝説をモチーフに、『うる星やつら オンリー・ユー』とは逆のラムを追うあたるをコンセプトに描く、メルヘンタッチのラヴ・コメディ。

正式名称
うる星やつら3 リメンバー・マイ・ラヴ
フリガナ
ウルセイヤツラスリー リメンバーマイラヴ
原作者
制作
スタジオディーン
公開日
監督
やまざき かずお
ジャンル
その他SF・ファンタジー
 
ファンタジー
 
ラブコメ
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概要

友引町にオープンした友引メルヘンランドに、二人だけでとデートに出かけたラムあたる。面堂、しのぶ、そしてメガネらラム親衛隊も二人の後を追ってきたが、リアルで異様なモノたちが闊歩する園内は妖気であふれ、一同はそこでいるはずのない者たちと遭遇する。

そしてマジック・ショーに参加したあたるはピンクのカバに姿を変えられ、魔法をかけたマジシャンルウを追ったラムは異世界に閉じ込められてしまった。

そしてラムがいなくなった世界では、これまでになかった変化に見舞われることになる。

登場人物・キャラクター

諸星 あたる (モロボシ アタル)

友引高校へ通う諸星家の長男。13日の金曜日、仏滅で大地震の起きた日に生を受けた世にも稀な凶運の相の持ち主だが、生存本能は強くしぶとい。楽観的で調子がよく、ばかばかしいこともものともせずに行う並はずれた「アホ」。 根っからの女好きで女性に対して見境なくアタックをかけるが、本人は意外に嫉妬深くまた不安性な面も持つ。元々は幼なじみの三宅 しのぶと付き合っていたが、コンピュータで選ばれうる星(鬼星)のインベーダーとの地球の命運をかけた鬼ごっこに参加させられる羽目になった際に、対戦相手のラムにプロポーズしたと勘違いされ、ラムが押しかけ女房となり、しのぶとの仲は消滅。 ラムに対しては、当初押しかけ女房的な態度に苛立ちを覚え表向きには邪険な態度をとっていたが、内心ではかけがえのない存在だと思っている。 面堂 終太郎とは同じく「アホ」な女好きという点で、永遠のライバル同士。家族は両親との三人家族。

ラム (ラム)

うる星(鬼星)から地球侵略にやってきた鬼型宇宙人・鬼族の娘。飛行能力と放電能力を持つ。ロング・ヘアーの色は緑色で、普段は虎縞ビキニとロング・ブーツを愛用。話し言葉の語尾に「だっちゃ」を使う。地球の命運をかけた鬼ごっこで、対戦相手の諸星あたるにプロポーズされたと勘違いし、以後地球に留まり諸星家に押しかけ女房として同居、友引高校に通うようになる。 無邪気で天真爛漫な性格で、それ故に時には悪気がないまま配慮に欠けた行動をとってしまう天然キャラ。 ひたむきに愛情を傾け好きな人に尽くす愛妻タイプ故に浮気をするあたるに電撃を食らわすこともしばしば。

ラン (ラン)

ラムの幼馴染の少女。重度の二重人格の持ち主で、普段はピンクのビキニや、ロリータ・ファッションで可愛らしく人と接するが、興奮すると歪んだ本性が爆発し、牙をむき出しドスの効いた河内弁をまくし立てる。 科学知識と黒魔術に長けており、口から他人の若さを吸い取る能力を持っている。幼少時に、ラムの悪気のない様々な行動の結果、なにかというと酷い目にあわされてきたことで、性格が屈折してしまった。レイに恋心を抱いていたが、そんなレイとラムが婚約、さらにはレイをふってあたるの押しかけ女房となったことでキレて、ラムの復讐のために友引高校に転校してきた。

銀河系よろず呪い引き受け組合 (ギンガケイヨロズノロイヒキウケクミアイ)

『うる星やつら3 リメンバー・マイ・ラブ』に登場する団体。他人への呪いの気持ちをこめたガラス玉に既定の料金を添えて申し込むと、組合所属のエスパーや魔法使いが責任を持ってその呪いを果たしてくれる。

樫の木森のオババ (カシノキモリノオババ)

ラムの生誕祭に自分だけ招かれなかったことに腹を立て、成長しラムが愛する者と結ばれない呪いをこめたガラス玉を、銀河系よろず呪い引き受け組合に託す。その後、生誕祭に招かれなかったと思ったのが誤解だったと知り、「銀河系よろず呪い引き受け組合」に依頼のキャンセルを伝えるも、今度は呪いのガラス玉自体が郵送中に紛失。 そのまま呪いが成長し続けたことが、本作のきっかけとなってしまった。

ルウ (ルウ)

友引メルヘンランドでは、ピエロやマジシャンの姿を見せていたが、実は未来世界から来た孤独な少年。時空を移動できる不思議なガラス玉の導きで超能力を得て、まだ幼い頃のラムと出逢う。その頃の一点の曇りもない笑顔をラムに取り戻させるために、あたるとの仲を裂くことを画策。 あたるをピンクのカバに変え、ラムを異世界に連れ去る。家庭教師のラーラ、タヌキのO島と三人暮らしで、仕事が忙しい両親とは離れて暮らしている。 実はラムの末裔だった。

O島 (オーシマ)

ルウに助けられてから、子分として養われているタヌキ。友引メルヘンランドでは、可愛らしいタヌキ娘の姿でルウのマジック・ショーに助手として登場し、あたるをマジック・ボックスに導いた。

ギャラクシー・メール (ギャラクシーメール)

『うる星やつら3 リメンバー・マイ・ラブ』に登場する団体。銀河系の郵便業者だが、紛失・誤配などのミスが多くその仕事ぶりは信用できない。

ラーラ (ラーラ)

ルウの家庭教師で美しい女性。呪いのガラス玉の影響で暴走するルウを追い現代にやってきた。ラムへの想いに気づいたあたるに協力し、ラムの救出に向かう。家庭教師なので成績採点用のハンコ・セットを携帯しており、相手の対応にあったハンコを押してしまう癖がある。

その他キーワード

友引メルヘンランド (トモビキメルヘンランド)

『うる星やつら3 リメンバー・マイ・ラブ』に登場する施設。友引町に新装オープンした、アミューズメント・パーク。オープニング・セレモニーの開催された場内は、本物と見紛うような異星人、妖怪、怪獣、妖精etcでごった返していたが、同時に場内には異様な妖気があふれ、さくら錯乱坊(チェリー)ら霊能力を持つ者は、入場しようとしても元の場所に戻ってしまい入れない。 実はこの時、空間的に異世界と繋がっており、作り物だと思われた異様な生物は全て本物だった。

クレジット

原作

監督

脚本

総作画監督

もりやまゆうじ

音楽

ミッキー吉野

アニメーション制作

スタジオディーン

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