ちいさこべえ

火事によって焼失してしまった老舗大工店を継ぎ、若棟梁となった主人公の茂次が、人情と意地を守りながら店の再建を目指していく物語。第17回「文化庁メディア芸術祭」マンガ部門で優秀賞を受賞。山本周五郎作の時代小説『ちいさこべ』を現代風に翻案した作品。

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正式名称
ちいさこべえ
作画
原作
ジャンル
ヒューマンドラマ、人間ドラマ

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ちいさこべえ(漫画)の総合スレッド
2016.01.25 12:34

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概要

現代では数少なくなった徒弟制を残す大工の大留工務店が大火事により焼失。火事で亡くなった父・留造の跡を継ぎ、26歳の若さにして棟梁となった茂次が、「人情」と「意地」を大事に守りながら店の再興のために奮闘する。さらに幼なじみの女性りつらと共に、新たな家族関係を構築していく。

登場人物・キャラクター

主人公
老舗の大工・大留工務店の跡取り息子で、大火事で大留工務店が焼失し、父の留造が亡くなったのを機に棟梁となる。26歳だが、頭髪やひげをぼうぼうに伸ばしているため表情が分かりづらく、口数も少ない。有名大学の...
茂次の父親。長らく「大留工務店」の棟梁をしていたが、数ヶ月前に体調を崩して寝たり起きたりの状態となっており、現場は茂次に任せるようになっていた。大留工務店を襲った火災により妻と共に死去。人情と意地を何...
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大留工務店のある町の「一の町信用金庫」の一の町支店長。娘である福田ゆうこをたいへん可愛がっているが、少々変わり者で、娘からは気持ち悪いと思われている。茂次のことは気に入っているようで、なぜか娘である福...
大留工務店で働く職人で、腕の立つ大工。茂次の後見役的存在。大留工務店の火災の際は茂次と共に鎌倉の現場にいたが、棟梁として現場を離れようとしない茂次の名代として東京に戻り、大留工務店の状況を連絡するなど...
大留工務店でかつて留造の弟子だった大工。大留工務店の弟子筋では一番の古株で、現在は横浜で工務店を営んでいる。大留工務店の留造や茂次とは親類同様の間柄。大留工務店の再建や葬式のための協力、資金提供を申し...
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りつによって大留工務店に連れてこられ、養われるようになった5人の子供の一人。三つ編みで目の下にくまがあるのが特徴の少女。子供ながら冷静で、大人びた口調でさまざまなことを分析している。茂次が福田ゆうこを...
りつによって大留工務店に連れてこられ、養われるようになった5人の子供の一人。顔が瓜のような下ぶくれであるため「うり顔」と呼ばれることがある。外見やおしゃれをとても気にする少女で、周囲の気にくわないもの...
りつによって大留工務店に連れてこられ、養われるようになった5人の子供の一人で、何かと泣いてばかりいる女の子。自分とは関係ない遠くの出来事などを考えただけで、怖くなったり悲しくなったりして泣き出す。
大留工務店で働く若き職人。軽薄な性格で、なかなか一人前扱いをしてもらえないことで不満を溜め込んでいた。後にウソをついて現場を休み、雀荘に出入りするなどスネた態度を見せるようになる。さらに大留工務店の名...

集団・組織

『ちいさこべえ』に登場する工務店。東京の「一の町」にある大工店。老舗だったが、近くのふとん屋付近から出火し広がった大火事により、工務店、工房、作業員のアパートも焼けてしまう。徒弟制度が残っている現代で...