概要・あらすじ
登場人物・キャラクター
柳生 十兵衛 (やぎゅう じゅうべえ)
左目に眼帯をしている。天草四郎の生まれ変わりの男から呼び出された、歴史上の有名なちょんまげの一人。真面目だが、自分のちょんまげをツインテールにしようか真剣に悩んでいたり、何故かテレビ番組に多数出演したりと、人よりも少しずれた性格の持ち主。江戸時代の実在人物、柳生十兵衛がモデルとなっている。
天草四郎の生まれ変わりの男 (あまくさしろうのうまれかわりのおとこ)
『ちょんまげどん』の登場人物で、自称天草四郎の生まれ変わりの男。名前は不明。柳生十兵衛、宮本武蔵、平賀源内、坂本龍馬など、歴史上の有名なちょんまげを次々に呼び出すが、個性が強すぎ暴走するため手を焼いている。
平賀 源内 (ひらが げんない)
天草四郎の生まれ変わりの男から呼び出された、歴史上の有名なちょんまげの一人。事あるごとに「私がえれきてるを発明していなければ」と嘆いているが、全くの思い違いで、その度にエジソンにツッコミを入れられている。江戸時代の実在人物、平賀源内がモデルとなっている。
坂本 龍馬 (さかもと りょうま)
天草四郎の生まれ変わりの男から呼び出された、歴史上の人物の一人。現代では武田鉄矢によって本来の坂本龍馬のイメージが歪められ、武田鉄矢本人から「龍馬を語るには十年早い」と何度もダメ出しをされている。江戸時代の実在人物、坂本龍馬がモデルとなっている。
宮本 武蔵 (みやも とむさし)
天草四郎の生まれ変わりの男から呼び出された、歴史上の有名なちょんまげの一人。現代風俗に毒された柳生十兵衛に活を入れるために呼び出されたはずが意気投合し、柳生十兵衛と一緒にテレビ番組に出演したりしている。江戸時代の実在人物、宮本武蔵がモデルとなっている。
佐々木 小次郎 (ささきこ じろう)
宮本武蔵をライバル視している。真面目な性格だが度が過ぎていているため、たびたびボケ役となっている。江戸時代の実在人物、佐々木小次郎がモデルとなっている。
徳川 慶喜 (とくがわ よしのぶ)
慶喜がちょんまげのカツラを被っている間、東京にいる人間が若干江戸時代の人間の思考になるなど、東京を江戸に戻す力を持っている。江戸時代の実在人物、徳川慶喜がモデルとなっている。
ケン太 (けんた)
一度死んだ体をマゲ山博士に改造され、マゲを結った機械の体にされてしまった少年。中年のちょんまげサイボーグの壱号とともに、なぜかガールフレンドのハナエを追っている。
ハナエ
『ちょんまげどん』に登場するおかっぱ頭の少女。ハナエの心にちょんまげを忌み嫌う心があるため、ちょんまげサイボーグとなってしまったボーイフレンドのケン太と壱号に追われている。
マゲ山博士 (まげやまはかせ)
眼鏡をかけひげを生やした老人。ケン太と壱号をちょんまげサイボーグに改造する。壱号とハナエが父娘だったことを知っているが、なぜ改造したか等は不明。
壱号 (いちごう)
マゲ山博士に改造された中年のちょんまげサイボーグ。同じくサイボーグのケン太とともにハナエを追っている。実はハナエの父親で、ハナエがちょんまげを忌み嫌う原因を作ってしまった張本人。
ライダーマゲ
「敵か味方か? 謎のライダーマゲ」シリーズの主役で、失ったマゲを強力なアタッチメントに変えて蘇った不死身のヒーロー。特撮ヒーローのような格好をしているが、アタッチメントが胃カメラ、傘、調理用具などのため、敵の怪獣と対峙しても結局戦わないで、逆にツッコミを入れられている。
髷 (まげ)
「宿命の対決 髷VS辮髪」シリーズの主役で、上半身裸のちょんまげ姿の男性。名前は不明。上半身裸の辮髪の男性といがみ合い、自分達の髪型を使い勝負を続けている。