にゃんこデイズ

にゃんこデイズ

作者・たらばがにの初連載作品。擬人化された猫が暮らす日本を舞台に、まったく性格が異なる3匹の子猫と飼い主の小長井友子を中心としたほのぼのとした日常を描いた猫モフモフコメディ。また、人見知りだった友子が、猫の話題を通してクラスメイトの白鳥あづみと交流し前向きになっていく姿も見どころとなっている。KADOKAWA「コミックアライブ」内の4コマ誌「コミックキューン」に2014年10月号から2015年9月号にかけて連載されたのち、同誌が独立創刊された「コミックキューン」に引き継がれ、2015年10月号から2020年12月号まで連載。2017年1月8日からテレビアニメ版『にゃんこデイズ』が3分枠のショートアニメでTOKYOMXほかで放送された。まーを木戸衣吹、友子を上原あかりが演じている。

正式名称
にゃんこデイズ
ふりがな
にゃんこでいず
作者
ジャンル
 
日常
レーベル
MFC キューンシリーズ(KADOKAWA)
巻数
全5巻完結
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概要・あらすじ

登場人物・キャラクター

まー

友子が飼っているメスの猫。猫種はマンチカン。友子が14歳の時に彼女の叔母のカヤ子を介して出会い、すぐになかよくなった。食べることとお腹をなでられることが大好き。イタズラが好きで、興味があるものに飛びついたり、内気なしーや友子を励ましたりと、陽気で好奇心旺盛な性格をしている。雷が苦手で、外で雷が鳴るとおびえて布団に隠れてしまう。

小長井 友子 (こながい ゆうこ)

とある高校に通う女子。陽気なマンチカンの「まー」、しっかり者のロシアンブルーの「ろー」、泣き虫なシンガプーラの「しー」という3匹の子猫を飼っており、彼女たちを溺愛している。内気な性格で学校を苦手としており、中学生の時に仲のよかった笹瀬いろはが転校したことで落ち込んでいた。そんな中、叔母のカヤ子からまーを紹介してもらい、彼女との交流を経て元気を取り戻した。その後、ろーとしーを迎えて3匹と楽しく過ごしている。人見知りなため高校でも友達作りに苦労していたが、3匹といっしょに散歩に出かけた際に、猫好きなクラスメイトのお嬢様、白鳥あづみと親しくなる。

書誌情報

にゃんこデイズ 全5巻 KADOKAWA〈MFC キューンシリーズ〉

第1巻

(2015-12-26発行、 978-4040680323)

第2巻

(2016-12-24発行、 978-4040687322)

第3巻

(2017-10-27発行、 978-4040694337)

第4巻

(2019-05-27発行、 978-4040657561)

第5巻

(2020-12-26発行、 978-4040649665)

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