あらすじ
登場人物・キャラクター
愛田 優弥 (あいだ ゆうや)
会社員の男性で、年齢は25歳。相原里央と1年3か月交際し、2か月前に同棲を開始した。三白眼が特徴で、喜怒哀楽の感情が表に出にくいタイプ。やや天然気味で、つかみどころのない性格をしている。ふだんは口数が少ないが、アルコールが入ると饒舌になる。里央のことを心から愛しており、ひそかに結婚も視野に入れている。
相原 里央 (あいはら りお)
会社員の女性で、年齢は28歳。愛田優弥と1年3か月交際し、2か月前に同棲を開始した。黒髪ロングのストレートヘアで、凛とした雰囲気を漂わせた美人。やや天然気味の優弥をフォローすることが多い。直接的な愛情表現をすることは少ないが、優弥のことを心から愛している。
課長 (かちょう)
愛田優弥と同じ会社に勤務している男性で、役職は課長。マイペースな性格にいつも穏やかな笑顔を絶やさない癒し系で、職場でもマスコット的な存在となっている。部下の優弥に対してもフレンドリーな態度で接している。
部長 (ぶちょう)
相原里央と同じ会社に勤務している女性で、役職は部長。元調理師であることから、料理が非常にうまい。部長の素性を知らない愛田優弥からは、「料理のできるマメな男」と勝手にカンちがいされ、一方的にライバル心を抱かれている。
ゆん
相原里央と同じ会社に勤務している若い女性で、里央の後輩。同僚の沙織と仲がいい。かわいらしい容姿で、本人も恋愛体質なこともあり、異性から非常にモテる。ゆん自身も「宇宙一のモテ子」を自称して自慢するなど遠慮することを知らない。思ったことはすぐに口に出すタイプで、里央の痛いところを容赦なく指摘することが多い。
沙織 (さおり)
相原里央と同じ会社に勤務している若い女性で、里央の後輩。同僚のゆんと仲がいい。長いあいだ恋人がいないだけでなく、しばらく恋愛も遠ざかっている。そのため、つねに異性にモテているゆんや彼氏と同棲している里央と接するうちに、少しずつ焦りを覚え始める。
優弥の母 (ゆうやのはは)
愛田優弥の母親。容姿は優弥と瓜二つで、喜怒哀楽の感情が表に出にくいことも似ている。言葉には出さないものの、相原里央のことを気に入っている。
書誌情報
ふたり明日もそれなりに 5巻 新潮社〈Bunch comics〉
第1巻
(2019-10-01発行、978-4107722171)
第2巻
(2020-04-01発行、978-4107722690)
第3巻
(2020-08-01発行、978-4107723055)
第4巻
(2021-01-01発行、978-4107723543)
第5巻
(2021-05-01発行、978-4107723888)







