ぼくの体はツーアウト

ぼくの体はツーアウト

作者・よしたに、初の商業漫画誌連載作品。テーマごとに一話完結もしくは前後編で構成されている。現代の日本が舞台。アラサーにして成人病の危機に直面した作者・よしたにが、肉体改善のために奮闘する姿を描いたヘルスケア・コミック。加圧トレーニング、コーヒーエネマ(浣腸)、メンズエステなど、さまざまな健康ジャンルに体当たりで臨む様子をコミカルに描く。なお、連載時は白黒原稿だったが、単行本化にあたりフルカラーとなった。また、各巻に描き下ろしエピソードやおまけエピソードが掲載されている。集英社「ビジネスジャンプ」2010年20号から2011年21・22合併号まで掲載後、「グランドジャンプ」2011年12月7日号から2015年22号まで連載。

正式名称
ぼくの体はツーアウト
ふりがな
ぼくのからだはつーあうと
作者
ジャンル
ギャグ・コメディ
 
日記・体験談
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概要・あらすじ

登場人物・キャラクター

よしたに

システムエンジニア兼イラストレーター・漫画家。身長165センチメートル、体重73キログラム、腹囲83センチメートルという肥満気味の男性。年齢は32歳。仕事のストレスからカロリーの高い食事、深酒を繰り返す。人間ドックで糖尿病予備群だと言われ、動脈硬化の3つの原因のうち「高血糖値」を除いた「高尿酸値」「高コレステロール」に該当するため「ツーアウト」だと宣言される。医者の言葉にショックを受け、肉体改善に取り組むため、取材を兼ねて肥満外来やスポーツジムなどを訪問する。

(みなもと)

よしたにの担当編集者で、セミロングヘアの女性。よしたにのボケに対するツッコミ役。よしたにに対しては、基本的に厳しい態度で臨んでおり、言葉遣いもタメ口だったり命令口調だったりする。新しい連載のテーマを「健康」に定め、連載開始にあたり、よしたにに人間ドックを受けさせた。その後もよしたにに取材先を提案する役目を担う。

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