概要・あらすじ
水族館で働くお姉さんの部屋で暮らしていた白いこぐまのモップ。モップはお気に入りのブランケットにくるまって、部屋でごろごろするのが大好き。お姉さんがお仕事で海外に行っているので、仲良しの小学生の女の子、杏ちゃんの家に居候することになった。杏ちゃんはモップが大好きで、部屋を散らかすぐうたらなモップに文句を言いつつも、身の回りの世話をしてくれる優しい女の子。
登場人物・キャラクター
モップ
白いこぐまの男の子。部屋でごろごろするのが大好き。いつも水玉模様のブランケットにくるまっている。ブランケットを脱いだところは誰も見たことがなく、モップ本人は毛皮だと言い張っている。水族館で働くお姉さんの部屋で暮らしていたが、今はお姉さんが海外に行っているため、杏ちゃんの部屋に居候している。好きな食べ物は大福。杏ちゃんの部屋で、パソコンをしたり、おやつを食べたり、ゲームをしたりと、いつもぐうたらしている。 都合が悪くなるとすぐ寝てしまったり、人のせいにしたりと、調子が良いところがある。怖いものはおばけ。
杏ちゃん (あんちゃん)
小学5年生の女の子。モップと一緒に暮らしている。ポニーテールで、パーカーを着ていることが多い。モップに部屋を散らかされたり、お腹がすいた、暑いなどと言われ、振り回されつつも、身の回りの世話をしてあげている。モップをもふもふするのが大好き。もふもふを禁止されると、ついモップの言うことを聞いてしまう、素直で優しい女の子。
カニカマさん
タラバガニのぬいぐるみ。モップの友達で、いつも一緒にいる。ぬいぐるみだが、動いたり、しゃべることもできる。杏ちゃんに協力したり、モップに注意したり、ツッコミを入れたりする役。カニカマさんの名前は、お腹がすいたモップが命名した。
ギョニクさん
さかなのぬいぐるみ。モップの友達。頭の先から、チョウチンアンコウのような小さな丸いものが出ている。ぬいぐるみだが、しゃべることができ、よくモップに冷静なツッコミを入れている。モップの上やカニカマさんの上に乗っていることが多い。ギョニクさんの名前も、お腹がすいたモップが命名した。
クレジット
- 監修
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(株)サンリオ