もう一人のマリオネット

もう一人のマリオネット

天性の才能に恵まれ、上京してさらに演劇の才能を開花させていく萩野七生。二重人格の男性の間で揺れ動く彼女の気持ちと、とある一族の秘密をサスペンスタッチで描く作品。

正式名称
もう一人のマリオネット
作者
ジャンル
 
演劇
 
女優
 
バレエ
レーベル
フラワーコミックス(小学館)
巻数
全8巻
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概要

萩野七生はバレエ発表会で「劇団29世紀」の演出家である神真之に演劇的才能を見出され上京する。「劇団29世紀」では、神の演出で次回公演「マリオネット」の稽古が始まっていた。しかし、本番直前に人気劇団「木曜舎」でも同じ「マリオネット」が、天王寺一の演出・脚本によって上演されることが発覚。神は急遽、旧作の「美女と野獣」の再演を決定。

七生は、看板女優の冠雪子と共に主役の美女をWキャストで演じ、舞台は成功を収めた。しかし、これを境に神に潜んでいたもう1つの人格である黒崎健が現れ、七生の心を苛んでいく。

登場人物・キャラクター

萩野 七生

天性の演劇の才能を持つ高校1年生の少女。12月7日生まれの射手座でO型、身長は160㎝。バレエの発表会の日に、神真之にその才能を見出され上京する。神に強引に「劇団29世紀」に入団させられたことで、最初はやっかみから団員たちにもイジメられるが、その才能を開花させながら自分の力で道を切り開いていく。

神 真之

「劇団29世紀」の演出家。「黒崎健」という別人格を宿している。神真之は紳士的だが、黒崎は粗野な振る舞いをすることが多い。なお、黒崎は神を敵視しているが、神は黒崎と人格が入れ替わった間のことを覚えていない。

天王寺 一

人気劇団「木曜舎」の演出家で、脚本も担当している。顎が割れているダンディな大人の男性で、神真之のライバル。やり手の演出家ではあるが、かなり汚い手も平気で使う。萩野七生の才能を知り、神の秘密を公表しないことを条件に七生を「木曜舎」の舞台に立たせようとする。

悠貴 みなみ

「劇団29世紀」の運営スタッフ。神真之の友人で彼の秘密を知っている。常に冷静に物事を判断し、萩野七生の良き相談相手でもある。本来のボスは別にいる、神のもう1人の人格である「黒崎健」は神一族のまわしものだと思って敵対視している。

冠 雪子

「劇団29世紀」の美人看板女優で、「美女と野獣」で神真之と共演した経験がある。萩野七生に対して反感を持ち、最初は嫌がらせをしていたが、根は優しいチャーミングな女性。

涼木 美砂緒

「木曜舎」の若手女優。手足が長くショートカットでボーイッシュ。「ジャンヌ」の公演で萩野七生の代役を務めた。思ったことはハッキリ言う凛とした性格が魅力で、七生の才能を知ってからは、ジャンヌを演じる七生に助言も惜しまない。

書誌情報

もう一人のマリオネット 全8巻 小学館〈フラワーコミックス〉 完結

第1巻

(1991年6月発行、 978-4091337016)

第2巻

(1991年9月発行、 978-4091337023)

第3巻

(1991年12月1日発行、 978-4091337030)

第4巻

(1992年2月発行、 978-4091337047)

第5巻

(1992年6月発行、 978-4091337054)

第6巻

(1992年9月発行、 978-4091337061)

第7巻

(1992年12月発行、 978-4091337078)

第8巻

(1993年3月発行、 978-4091337085)

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