アイドルマスター シンデレラガールズ WILD WIND GIRL

ソーシャルゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ』に登場する向井拓海にスポットライトを当てた作品。アイドル漫画ではあるものの、元不良である拓海が、華々しいアイドルの世界で四苦八苦する熱い展開が繰り広げられる。拓海の他にも、原作のゲームから多数のアイドルたちが登場する。「月刊少年チャンピオン」2016年5月号から連載の作品。

正式名称
アイドルマスター シンデレラガールズ WILD WIND GIRL
原作者
バンダイナムコエンターテインメント
漫画
ジャンル
アイドル
レーベル
少年チャンピオン・コミックスエクストラ(秋田書店)
関連商品
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概要・あらすじ

暴走族の特攻隊長を務め、面倒見の良さから仲間たちにも慕われていた女子高校生、向井拓海は、ある日、プロデューサーと出会う。そして拓海は彼にうまく言いくるめられ、アイドルの仕事を引き受けることになってしまう。不良の世界で生きてきた拓海にとって、アイドルの仕事は慣れないことばかり。だが、同じアイドルである藤本里奈の仕事に対する真摯な姿やライブステージの興奮を間近で見るうちに、本気でアイドルとして活動していくことを決意。

芸能界に、敢然と殴り込みをかける。

登場人物・キャラクター

向井 拓海 (むかい たくみ)

アイドルユニット「ノーティギャルズ」のメンバーの女性。もともとやりたいことも特になく、暴走族の特攻隊長を務めていた。プロデューサーと出会い、またアイドルのステージを見て感動して、自身もアイドルとして仕事を始めていくこととなった。価値観の基準が「カッコイイこと」に置かれているため、可愛さが重視されるアイドルの仕事には苦労することも多い。 一方で、アイドルにはさまざまなスタイルが存在することを知るうちに、自分らしいアイドルのあり方を模索していくことになる。藤本里奈からは「たくみん」と呼ばれている。

プロデューサー

アイドル事務所に勤める男性。暴走族の向井拓海を、アイドルとしてスカウトした。金髪でサングラスをかけた、およそアイドルプロデューサーらしからぬ外見をしており、不真面目で粗暴な言動も目立つ。しかし取引先と話をする時には襟を正し、乱暴な言葉使いは鳴りを潜めるなど、要領のいい人物。アイドルを育てるということに関しては、しっかりと情熱を注いでいるやり手である。 拓海と藤本里奈のコンビから売れる可能性を感じるや否や、メディア露出の機会を着々と獲得していく。

藤本 里奈 (ふじもと りな)

アイドルユニット「ノーティギャルズ」のメンバーの女性。外見こそチャラいが、根は非常に真面目。かつてライブで体感した興奮が忘れられず、その感動を味わうためにアイドルを続けている。先輩ということもあり、芸能界や仕事に関する知識は向井拓海よりも豊富で、アイドルの知り合いも多い。もともとアイドルとアルバイトを両立する多忙な生活を送っていたが、「ノーティギャルズ」のデビューをきっかけに、アイドルの仕事一本に絞るようになる。

片桐 早苗 (かたぎり さなえ)

女性アイドル。かつて警察官をしていた経歴を持ち、親に心配をかけないために安定した職業に就いていた。考えるより先に行動してしまうタイプで、柄の悪いプロデューサーや向井拓海を、悪人であると早とちりしてしまう。これがきっかけで警察官は向いていないと自覚し、そのままアイドルへと転職した。元警察官ということでプロデューサーからは苦手意識を持たれていたが、一緒に酒を酌み交わしてからは意気投合している。

部長 (ぶちょう)

プロデューサーと同じアイドル事務所に勤める壮年の男性。勤務態度が不真面目なプロデューサーを苦々しく思っている。しかし、上司として部下にしっかりと指導をし、必要であればアイドルを売り出す機会も与えている公正な人物。歳のため頭髪が薄くなっており、プロデューサーからは密かに「クソハゲ」と呼ばれている。

千川 (せんかわ)

プロデューサーと同じアイドル事務所に勤める女性。事務作業を担当しており、所属アイドルの衣装のサイズチェックも担当している。少々ミーハーなところがある。向井拓海の衣装合わせの際には、スタイルが良く何でも似合うからと、片桐早苗と一緒になってさまざまな衣装を着せ替えて写真に収めていた。

仏恥 (ぶっち)

向井拓海がこっそりと公園で世話をしていた捨て猫。プロデューサーが社長に頼み込み、事務所で世話をすることになる。名前の由来は「仏恥義理(ブッちぎり)」から来ており、カッコイイ猫に育ってくれるよう願った拓海によって名付けられた。

赤城 みりあ (あかぎ みりあ)

女子小学生アイドル。元気ではつらつとしたところが魅力。当時まだ警察官だった片桐早苗が司会を務めた「子ども安全教室」に出演した。年代が近く、明るい性格が似ていることもあってか、龍崎薫や城ヶ崎莉嘉と仲が良い。

龍崎 薫 (りゅうざき かおる)

女子小学生アイドル。ボーイッシュで快活、ショートカットの髪型をしている。当時まだ警察官だった片桐早苗が司会を務めた「子ども安全教室」に出演した。年代が近く、明るい性格が似ていることもあってか、赤城みりあや城ヶ崎莉嘉と仲が良い。まだ幼いながらも、仕事に対する姿勢は極めて真面目。「お願いしまー!」など、言葉尻の一文字をなくして勢い良くしゃべる癖がある。

城ヶ崎 莉嘉 (じょうがさき りか)

女子中学生アイドル。城ヶ崎美嘉の妹。当時まだ警察官だった片桐早苗が司会を務めた「子ども安全教室」に出演した。年代が近く、明るい性格が似ていることもあってか、龍崎薫や赤城みりあと仲が良い。イベントに訪れた子供たちが話を聞いていないことに気づくと、真っ先にどうすれば聞いてもらえるかと考えるなど、仕事に対して積極的。

大槻 唯 (おおつき ゆい)

女性アイドル。ダンスを得意とする。向井拓海がフェスで務めるバックダンサーのレッスンに来たところ、レッスン室で出会った。楽天家で力の抜けたようなところはあるが、実は類まれなダンスの才能の持ち主。ダンスに悩む拓海の欠点を一瞬で見抜き、実際に自分がダンスを見せて拓海の力みを解いた。

北条 加蓮 (ほうじょう かれん)

女性高校生アイドル。ダンスを得意とする。向井拓海がフェスで務めるバックダンサーのレッスンに来たところ、レッスン室で出会った。物事にアバウトな大槻唯と違って、とても真面目な人物。非常にストイックな性格で、唯が目を見張るようなダンスを見せた際にも、厳しい指摘をする。

島村 卯月 (しまむら うづき)

女性アイドル。向井拓海と一緒に、海の家を手伝う仕事をすることになった。これといった個性はなさそうに見えるが、拓海が見惚れるほどの眩しい笑顔を見せる正統派アイドル。真面目な頑張り屋だが、運んでいた飲み物を客にかけてしまうような、そそっかしい一面もある。

塩見 周子 (しおみ しゅうこ)

女性アイドル。向井拓海と一緒に、海の家を手伝う仕事をすることになった。とても落ち着いた性格で、どこか間延びしたしゃべり方をする。実家が和菓子屋で、その手伝いもしていたため、接客の手際がとても良い。

十時 愛梨 (ととき あいり)

女性アイドル。向井拓海と一緒に、海の家を手伝う仕事をすることになった。仕事があることを忘れたり、遅刻して着いたその場で着替えを始めようとするなど、天然なところがある。本人は無自覚ながら、自慢の巨乳を活かし、男性客を集めることに成功する。

木村 夏樹 (きむら なつき)

女性アイドル。イベント「浜辺のアイドルLIVE」で、トリを務めた。ステージに上ると、女性とは思えないほどのカッコ良さで観客を魅了する。そのため女性ファンが多い。向井拓海や藤本里奈の「ノーティギャルズ」のステージを見たことがあり、拓海たちに興味を持っている。

神谷 奈緒 (かみや なお)

女子高校生アイドル。向井拓海と藤本里奈が出演したライブに参加していた。少し太い眉毛がチャームポイント。ツンデレなところがあり、素直な感情表現を少々苦手としている。北条加蓮とは一緒にステージに出るなど仲が良い。

白坂 小梅 (しらさか こうめ)

女子中学生アイドル。向井拓海が初めてアイドルの仕事をこなした際に共演した。背が低く、声も小さく、非常におとなしい。ホラー好きで、同じ趣味を持つ松永涼と仲が良い。ただホラー好きなだけでなく、幽霊を見ることもできる。

松永 涼 (まつなが りょう)

女性アイドル。歌唱力を活かした活動をメインとしている。かつてはバンドを組み、ボーカルを務めていたこともある。その歌唱力は高く、向井拓海も感心するほどの技量の持ち主。アイドルというより歌手に近い存在だが、そのカッコ良さで人気を集めている。バンド時代はアルバイトを掛け持ちしていた苦労人でもある。

城ヶ崎 美嘉 (じょうがさき みか)

女子高校生アイドル。城ヶ崎莉嘉の姉。「カリスマJK」として高い人気を誇る。当時アイドルに疎かった向井拓海ですら、その名前を耳にしたことがあるほどの超売れっ子である。後輩の面倒見が良く、初めて営業に挑戦する拓海にもアドバイスを送った。

クレジット

原作

バンダイナムコエンターテインメント

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