お一人様OLと少女型セックス用アンドロイドのエッチな同棲生活
あかねは職場では有能な女性として、男女問わず多くの人からあこがれの存在となっている。しかし、その私生活は壊滅的で、特に酒に酔うと通信販売で奇妙なものをつい買ってしまうという悪癖がある。撫子もそんなあかねが誤って購入したもので、届いて以来、スキあらばあかねにせまり、キスやセックスを求めてくる。毎回繰り広げられる濃密なシーンが魅力の、エロティックなラブコメディが展開される。
セックス用アンドロイド、撫子の特殊性と深まる関係
ある日、セックス用アンドロイドのオーナーたちが主催するオンラインオフ会に参加したあかねは、そこで衝撃的な事実を知る。一般的なセックス用アンドロイドは機械部分が露出しており、搭載されているAIも数世代前のものであるため、会話が苦手で思考も未熟だというのだ。あかねは、人間と見分けがつかない外見と高度な知能を持つ撫子が、いかに特殊な存在であるかを思い知らされる。このオフ会をきっかけに、彼女はますます撫子のことを深く知りたいという思いを強くしていく。
幼なじみとの三角関係と、開発者の目的
ある日、あかねの家の近くに、インターンのために上京してきた幼なじみの宇佐美純がやってくる。純はあかねより年下で、彼女に好意を抱いており、自らをあかねの婚約者だと名乗る撫子が本当にふさわしい相手なのか、インターン期間中に見極めると宣言する。一方、これまで姿を見せなかった撫子の開発者、櫻子も現れ、人間とアンドロイドのあいだでの子作りが撫子開発の目的の一つであることが明かされる。純との三角関係に翻弄されながらも、撫子との関係や自分自身の本当の感情と向き合うあかねの姿が、物語終盤の大きな見どころとなっている。
登場人物・キャラクター
津田 あかね (つだ あかね)
大手電機メーカーの営業部で働く女性。年齢は28歳。ウェーブのかかった赤毛が特徴で、仕事は有能で後輩にも優しく接するため、社内には多くのファンがいる。一方で、私生活ではだらしなく、掃除が大の苦手。これまで恋人ができたことがなく、恋愛や性的な関係の意味をうまく理解できず、苦手意識を抱いている面もある。ある日、酔った勢いで「メイドロボ」とカンちがいし、セックス用アンドロイドである撫子を注文してしまう。届いてから、撫子が、所持するだけで初犯でも実刑が確定するほどの違法ロボットであることが判明する。しかし、通販サイトはすでに閉鎖されており、返品もできないため、いっしょに暮らすことになった。違法ロボットであるため、正式な所有者登録には踏ん切りがつかず、登録を渋っている。撫子と暮らし始めた当初は「マスター」と呼ばれており、幼なじみの純からは親しみを込めて「あーちゃん」と呼ばれている。
撫子 (なでしこ)
少女の姿をしたセックス用アンドロイド。人間の少女と見紛うほど精巧な外見で、紫色の髪をサイドで三つ編みにしている。購入者であるあかねを「マスター」と認識し、積極的に性行為を行おうとする。一方で、あかねの同僚たちには自分をあかねの婚約者と名乗り、周囲に混乱を招いている。知能を司るAIは非常に高度で、単なるセックス用アンドロイドの枠を超えた部分もあり、しばしばあかねを戸惑わせている。口腔内には電源スイッチが設置されており、スリープモードの解除やシャットダウン後の再起動にはディープキスが必要となる。舌や指先に配置された複数のセンサーが有機的に連携し、使用者の性感帯を的確に把握して刺激できるほか、マッサージ機能にも優れている。さらに、膣内に指を挿入すると指紋認証が行われ、正式な所有者として登録される仕組みとなっている。








