ウェディング・デスゲーム

ウェディング・デスゲーム

幼なじみの松尾千咲(まつおちさき)と真堂郁太(しんどういくた)は、つきあい始めて1年のカップル。ある日突然、謎の結婚式に招待された二人は、命をかけたゲームを強制される。カップルの本当の愛を試すデスゲームを描いたサバイバルホラー。小学館「ちゃおコミ」にて、2021年8月10日から2022年10月7日まで連載。

正式名称
ウェディング・デスゲーム
ふりがな
うぇでぃんぐ ですげーむ
作者
ジャンル
恋愛
 
デスゲーム
レーベル
ちゃおコミックス(小学館)
巻数
既刊4巻
関連商品
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概要・あらすじ

14歳の松尾千咲(まつおちさき)と真堂郁太(しんどういくた)は、小学校からの幼なじみ。1年前から本格的に交際を始めていたが、二人はまだキスもしたことがなかった。ある日二人は、二人の名前が書かれた結婚式の招待状を拾う。そして次の瞬間、いつの間にか広いチャペルに移動していた。そこには千咲たちの他に、たくさんのカップルがいた。しばらくすると、シルクハットを被(かぶ)った子供のような人物が現れた。「シンプ」と名乗るその人物は、集まったカップルに「結婚式」という名のデスゲームへの参加するようにと伝えた。シンプによると、元にいた場所に戻れるのは、すべてのゲームを乗り越えたカップルだけだという。訳の分からない展開に、帰ろうとしたカップルは、突然現れたキューピッドたちの矢に射抜かれて死んでしまう。どうやらこのゲームは強制だった。千咲と郁太は仕方なく参加を決意。ゴールを目指して、さまざまな苦痛を伴う残酷なゲームに臨むのであった。

登場人物・キャラクター

松尾 千咲 (まつお ちさき)

14歳の女子中学生。真堂郁太(しんどういくた)の幼なじみで彼女。二つ結びの三つ編みおさげ髪が特徴。結婚に強い憧れを持つ。幼くして父を亡くし、母子家庭で育つ。その母も千咲が7歳のときに他界し、一人ぼっちで悲しみに暮れているところを郁太に救われる。

真堂 郁太 (しんどう いくた)

14歳の男子中学生。松尾千咲の幼なじみで彼氏。少々短気な性格でケンカっ早いが根は優しい。幼少時は、酒に溺れる父に暴力を振るわれて育つ。7歳のとき、「仲良くしたい」という自分の気持ちをまっすぐに伝えてきた千咲に心を許す。

シンプ

「結婚式」という名のデスゲームの主催者。十字架が描かれたシルクハット、いわゆる神父が着る黒っぽい服装が特徴。3頭身の子供の人形のような外見であり、宙に浮いている。口ばかりの「愛」を憎んでおり、カップルを集めて彼らの「愛」を試す。

書誌情報

ウェディング・デスゲーム 4巻 小学館〈ちゃおコミックス〉

第1巻

(2022-07-26発行、 978-4098717309)

第2巻

(2022-07-26発行、 978-4098717316)

第3巻

(2022-11-25発行、 978-4098717996)

第4巻

(2022-11-25発行、 978-4098718832)

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