オバケのQ太郎

オバケのQ太郎

オバケのQ太郎と親友大原正太を中心に、彼らの隣人やオバケたちが繰り広げる友情や騒動を描いた、1話完結型のギャグ漫画。本作の制作はスタジオ・ゼロ雑誌部が担当しており、藤子・F・不二雄、藤子不二雄A、石ノ森章太郎、赤塚不二夫、つのだじろうの絵柄が混在しているのが特徴。1960年代に「オバQブーム」と呼ばれる社会現象を起こすまでの人気作品となる。この時のエピソードは短編『スタジオボロ物語』として漫画化されている。その後、1971年に『新オバケのQ太郎』が連載、1973年には、登場人物の大人になった姿を描いた短編『劇画・オバQ』が発表されている。

概要

ある日、大原正太(正ちゃん)が友人と遊んでいるとき、大きな卵が落ちているのを発見する。その卵から生まれたのはQ太郎というオバケだった。たちまち二人は仲良くなり、Q太郎正ちゃんの家に居候することになるのだったが、常識外れな行動に、大飯喰らいと、トラブルの連続。さらにP子ドロンパなどの新しいオバケや、おかしな隣人も次々現れ、Q太郎正ちゃんの周りでは毎日ドタバタ騒ぎが巻き起こるのだった。

登場人物・キャラクター

主人公

大原正太(正ちゃん)が発見した卵から生まれたオバケ。すぐに正ちゃんと仲良くなり、そののまま彼の家に居候することになる。真っ白い寸胴型の体に、大きな目とたらこ唇、頭に生えた3本の毛が特徴。袋状の服を着て... 関連ページ:Q太郎

小学生の平凡な男の子。友人と忍者ごっこをしている最中Q太郎の卵を拾う。彼が生まれる手助けをしたことから縁を持ってしまい、家族を説得してQ太郎を自分の家に居候させる。以降Q太郎とは親友になり、よく行動を... 関連ページ:大原 正太

『オバケのQ太郎』に登場するキャラクター。神成さんの家に居候している、アメリカのテキサス州出身のオバケ。への字口とお腹の2本線、星マークが特徴。自信過剰で口が悪いが、女性に対しては非常に紳士的な態度を... 関連ページ:ドロンパ

Q太郎の妹のオバケ。オバケの国から人間世界に留学に来ており、ユカリの家に居候している。1頭身の体にスカート、頭の1本毛にリボンを着けているのが特徴。オバケの国で生まれ育ったため、兄Q太郎よりも化けるの... 関連ページ:P子

『オバケのQ太郎』に登場するキャラクター。人間の世界に憧れてやって来たオバケの女の子。Q太郎のおかげでよっちゃんの家に居候できることになる。レオタード型の服、リボンを付けたオサゲ髪が特徴。大雑把で、家... 関連ページ:U子

大原正太のクラスメイトの女の子。美人で成績優秀、男の子たちの憧れの的。Q太郎が自分の替わりにU子を大原家に住まわせようとした事に感心し、U子を自分の家に引き取る。 関連ページ:よっちゃん

大原正太のクラスメイト。体が大きく、乱暴な性格のガキ大将。いつも野球帽をかぶっている。木佐や数人の子分とよく行動を共にしている。 関連ページ:ゴジラ

大原正太のクラスメイトの男の子。裾と袖を引きずって歩くぐらいダブダブの学生服と、若ハゲ、眼鏡が特徴。非常に頭が良く、大原正太を含む仲間内の頭脳的存在。躾に厳しいおじいさんがいる。 関連ページ:ハカセ

大原正太のクラスメイトの男の子。坊ちゃん刈りに眼鏡、蝶ネクタイが特徴。家が裕福で、そのことを鼻に掛けた言動が多い。面倒な事はお金で何とかしようとするタイプでもある。 関連ページ:木佐

大原正太の兄。中学生で正ちゃんよりも背が大きく、眼鏡をかけている。オーディオ趣味があり、ステレオセットやテープレコーダー、たくさんのレコードを持っている。 関連ページ:大原 伸一

大原正太の家の隣に住んでいる初老の男性。和服に眼鏡、ちょび髭が特徴。彼の家にはドロンパが居候している。躾に厳しく、いつも機嫌の悪そうな顔をしているが、ドロンパに対しては甘い部分がある。『ドラえもん』に... 関連ページ:神成さん

大原正太の父。眼鏡にチョビヒゲが特徴。サラリーマンで、会社では課長。休日には家族連れ立ってハイキング等にも出掛ける良い父親。 関連ページ:正ちゃんのパパ

大原正太の母親。美人でしつけにちょっと厳しい、一般的な専業主婦。大食いのQ太郎のおかげで家計が心配。 関連ページ:正ちゃんのママ

もじゃもじゃ頭に眼鏡が特徴で、登場時にはいつもラーメンを食べている。勤務先はアニメ制作スタジオ「スタジオ・ボロ」。『ドラえもん』他、多数の藤子作品に登場するお馴染みのキャラクターだが、『オバケのQ太郎... 関連ページ:小池さん

『オバケのQ太郎』に登場するキャラクター。Q太郎の父で、普段はオバケの国に住んでいる。Q太郎に似ているが、ちょび髭を生やし、頭の毛が4本あるのが特徴。望みのものを何でも出せる能力がある。 関連ページ:X蔵

『オバケのQ太郎』に登場するキャラクター。Q太郎の母で、普段はオバケの国に住んでいる。ひょうたんのような体形、頭にパーマのかかった毛が2本生えているのが特徴。いつもニコニコしている優しいお母さん。 関連ページ:おZ

P子が居候している家の娘。ショートカットの明るい性格の女子高生。好奇心旺盛で、Q太郎やドロンパら他のオバケのことを聞きつけると、ぜひ合わせてほしいとP子に頼む。 関連ページ:ユカリ

神成さんの家に下宿をする若い女性。ショートカットの優しい性格の美人で、大原家に挨拶に来た彼女にQ太郎は一目惚れする。『オバケのQ太郎』が女性誌に連載された時に登場したキャラクターで、彼女が登場するエピ... 関連ページ:青山 ミドリ

『オバケのQ太郎』に登場するキャラクター。Q太郎の叔父のオバケ。Q太郎に似ているが、鼻とヒゲがある。100年ぶりに人間界に下り、Q太郎の元を訪れる。珍しいものを見るとつい化けてしまうクセがあり、目撃し... 関連ページ:Y助

『オバケのQ太郎』のキャラクター。Q太郎のおじいさん、姿もQ太郎そっくりのオバケ。万延元年(1860年)に大原正太のひいひいおじいさん大原正右衛門と共に、勝海舟を船将とする軍艦「咸臨丸」でアメリカに渡... 関連ページ:Q助

大原正太のひいひいおじいさんで、正太にそっくりな姿をしている。万延元年(1860年)に、勝海舟の部下の一人として「咸臨丸」という軍艦でアメリカに渡る。その際、Q助を密航させている。しかし、アメリカ到着... 関連ページ:大原 正右衛門

『オバケのQ太郎』に登場するキャラクター。ドロンパのおじいさんで、姿もドロンパにそっくりなオバケ。1860年のアメリカでQ助、大原正右衛門に出会っており、一緒に写った写真が大原家に残されていた。職業は... 関連ページ:ボロンパ

銀行ギャング。ガンマンスタイルをしており、帽子のつばで斜視を隠している。1860年、ボロンパの勤める保安官事務所の留置場に捕らえられていたが、偶然同房になったQ助を騙して鍵を手に入れ、まんまと脱走に成... 関連ページ:ナップ・キッド

大原家の近所に住む発明家。ロボットの助手がいる。ろくな発明をしないため、いつも貧乏しており、家賃滞納のために大家から家を追い出されてしまったこともある。 関連ページ:エジサン

眼鏡にタラコ唇が特徴のオバさん。他人の家の秘密を嗅ぎ回るのが趣味で、あることないこと噂を振りまいている。そのためついたあだ名が「放送屋」。「フーン、ハーン」が口癖。 関連ページ:細谷

ドロンパがアメリカにいたころに居候していた家の子供。金髪に眼鏡をかけた少年。ドロンパと同じくあつかましい部分がある。ドロンパに会うため日本にやってきたが、ド近眼なため、最初Q太郎をドロンパと間違える。... 関連ページ:ジョー

『オバケのQ太郎』に登場する用語。Q太郎、P子、ドロンパ、U子などオバケの総称。空を飛び、壁をすり抜け、姿を消し、人や動物、物に化けることができるのが特徴。犬が苦手であるが、なぜかドロンパだけは平気で... 関連ページ:オバケ族

集団・組織

国際オバケ連合

『オバケのQ太郎』に登場する組織。世界中のオバケが加盟している。事務総長はクニャラ氏。毎年世界各国で「バケ連総会」という会議が催されている。世界100か国の代表が集まり、その年のテーマについて話し合う... 関連ページ:国際オバケ連合

場所

町内

大原正太とその友人たちの家、彼らの遊び場や学校、小池さんの住むアパート等がある。インチキ発明家、覗き趣味の女性、ドケチな家族、ヤクザ等々、変人も多く住んでいるため騒ぎには事欠かない。またこの町には、藤... 関連ページ:町内

オバケの国

雲の上にあるオバケたちが住む国。あらゆるものが雲で出来ており、食べ物さえも雲でできている。また、この雲は嘘をつくものには乗ることができず、これに反すると通り抜けて下界へ落ちてしまう。人間にはこの場所は... 関連ページ:オバケの国

アニメ

新オバケのQ太郎

大原正太が竹藪からみつけたタマゴから、オバケのQ太郎が誕生。Q太郎は大原家に居候し、正ちゃんと親友となって、いつも一緒に遊び、おかしな騒動を巻き起こす。 関連ページ:新オバケのQ太郎

オバケのQ太郎(1985年版)

大原正太少年は、ある日不思議なタマゴを発見し、そこからオバケのQ太郎が誕生する。やがてQ太郎は大原正太と親しくなり、大原家に居候することになる。 関連ページ:オバケのQ太郎(1985年版)

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