コワい話は≠くだけで。

コワい話は≠くだけで。

景山五月が『黒猫の〇〇ごっこ』に次いで発表した連載作品。一話完結形式。主にインターネットを中心に活動する怪談作家、梨が原作を担当している。舞台は現代の日本。編集者の依頼を受け、怪談漫画を描くことになった作者・景山五月が主人公。取材やメールなどで得た怖い話を、作者が漫画で紹介する形式の実話系ショートホラー。日常のそばにある闇や恐怖を題材にしたリアリティのあるエピソードが特徴。また、現実と創作が曖昧になるような演出も多い。なお本作はフィクションであり、漫画担当の作者と本作の主人公は同名だがあくまで別人である。KADOKAWA「COMIC BRIDGE」にて、2022年8月3日から2024年2月7日まで連載。宝島社「このマンガがすごい! 2024」オンナ編の37位にランクイン。

正式名称
コワい話は≠くだけで。
ふりがな
こわいはなしはきくだけで
原作者
漫画
ジャンル
作家・漫画家
 
ホラー
レーベル
BRIDGE COMICS(KADOKAWA)
巻数
既刊3巻
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概要・あらすじ

登場人物・キャラクター

景山 五月 (かげやま ごがつ)

雑誌やポータルサイトで活動する女性漫画家。作者自身をモチーフにしている。メガネと左目したの縦に並んだ2つのほくろが特徴。コミカルにデフォルメされ、ベレー帽を被った姿のバージョンもある。怖い話は苦手だが、担当編集者からの依頼で、しぶしぶ怪談漫画を描くことになる。

担当編集者 (たんとうへんしゅうしゃ)

漫画家・景山五月に怪談漫画を依頼した担当編集の男性。そばかすが特徴だが、顔は描かれておらず氏名も不明。白い人型で顔に「担当氏」と書かれた、コミカルにデフォルメされたバージョンもある。元となる話の提供者を景山に引き合わせる役割。

クレジット

原作

書誌情報

コワい話は≠くだけで。 3巻 KADOKAWA〈BRIDGE COMICS〉

第1巻

(2022-12-08発行、 978-4046819628)

第2巻

(2023-07-07発行、 978-4046826770)

第3巻

(2024-03-08発行、 978-4046833891)

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