サガラ~Sの同素体~

海外で特殊訓練を受け、姓名・指紋などのデータを消して国のために諜報活動をする日本人警察官と、日本人を率いて武装改革をしようとする元三等陸佐の戦いを描いたアクション漫画。原作・真刈信二、漫画・かわぐちかいじ。「モーニング」2018年36・37号から連載開始。

正式名称
サガラ~Sの同素体~
原作者
真刈 信二
漫画
ジャンル
アクション
レーベル
モーニング KC(講談社)
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概要・あらすじ

2013年6月小倉港。ヤクザの薬物密輸事案に同行していた真藤警部部長。密輸の現場を押さえた福岡県警は、一斉確保にあたっていた。一人の警察官が持ち場を離れ、逃げる容疑者を防波堤の先に追い詰めた。警察官は容疑者を取り押さえたものの、容疑者の拳銃で腹を撃たれてしまう。撃たれた警察官の男は銃の発砲で赤く光るダイヤの入った特殊なロレックスをつけていた。

真藤は、容疑者の肩を撃ち抜き、容疑者を確保。腹を撃たれた警察官を特殊班で預かる事にした。その後真藤は、腹を撃たれた警察官の男を依頼退職扱いにして、イギリスとイスラエルで特殊訓練を受けさせる。2018年8月、警察官の男は官房審議官となった真藤から、訓練を終えて日本へ帰国するように命じられる。

真藤はその警察官に音声なしの実戦の映像を見せた。戦闘の場所はイラク。映像に映っていたのは日本人で元三等陸佐の成瀬完治。彼は優秀な指揮官だった男で、ロシア製の改造車、オーストラリア製の銃器を使い、日本人武装勢力を組織的に動かしていた。しかもこれまで彼が率いて実戦に参加した日本人はのべ200人にのぼると言う。

国家を揺るがしかねない警戒レベルAの重大事案。自分がこの任務につく理由を真藤に尋ねる警察官の男。すると真藤は「映像の5:25からをよく見ておけ」言い残し、部屋を出て行く。警察官の男は、映像から成瀬の腕に銃撃戦で赤く光った腕時計を見つけた。そこには父の形見として自分が着けているロレックスと同じダイヤが埋め込まれていた。

成瀬となんらかのつながりを感じたその警察官は、自分のコードネームを「サガラ」と名付け、成瀬完治本人と彼の狙いを探るために捜査を開始した。

登場人物・キャラクター

サガラ

イギリス、イスラエルで4年ほど特殊訓練を受けていた日本人警察官の男性。姓名・所属・指紋などのデータを消し、幽霊警察官として、任務を遂行する。コードネームは「サガラ」。海を創造したと言われるインド神話の神の名を自らのコードネームとする。上司の指示に従わず、独断で行動する癖はあるが、緊急時の対応は非凡で、対人情報収集・実践訓練を優秀な成績で終える。 父の形見であるロレックスを着けており、その腕時計は銃の発砲で赤く光る特殊なダイヤが埋め込まれている。

成瀬 完治

元三等陸佐で優秀な指揮官だった日本人男性。イラクで日本人武装勢力を指揮し、戦闘に参加している。部下を守るため、指揮官にも関わらず前線に立つ事もあり、周囲からの人望も厚い。世界の変化から取り残されている日本の将来を憂い、日本を改革しようとしている。父は日本を代表する巨大企業の成瀬典文。サガラと同じ、銃撃の衝撃派で赤く光るロレックスを身に着けている。

真藤

サガラの上官の男性。警視庁長官官房審議官。元警部部長。コードネームは「マタギ」。サガラの能力をいち早く見抜き、イギリス、イスラエルで特殊訓練を受けさせる。警視庁からサガラの姓名・所属・指紋などのデータを消し、幽霊警察官として活動させる。サガラの世話係として堂殿傑を派遣したり、パスポートなどの身分証も用意する。 四角い顔で、目が細く眉毛が太い。

堂殿 傑

真藤から派遣されたサガラの世話係の男。食事の支度はもちろん顔認証を防げるメガネからスーツ一式を用意し、流暢な英語で秘書としてアポイントを取る。角刈りで口とあごにサークル型のひげを生やしている。温和な雰囲気を持っているが、訓練を受けたサガラの背後に気配なく近づく、かなりできる男。銃撃の衝撃派で赤く光るサガラの腕時計に興味を持っている。

クレジット

原作

真刈 信二

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