ハコヅメ~交番女子の逆襲~

ハコヅメ~交番女子の逆襲~

公務員の安定収入を求めて警察官になった新任の女性警官と、刑事部のエースだったが後輩へのパワハラで交番勤務を任命され、新任警官の指導員となった女性警官との日常を描いたコメディ漫画。交番女子あるあるやぼやきがふんだんに盛り込まれた作品。作者は10年勤めていた某県警を辞め、漫画家に転身するという異例の経歴を持つ。短編『交番女子』の掲載が話題を呼び、タイトルを変えて連載がスタートした。「週刊モーニング」2017年52号から連載開始。

正式名称
ハコヅメ~交番女子の逆襲~
作者
ジャンル
ギャグ、コメディ一般
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概要・あらすじ

警察学校を卒業したばかりの川合は、町山警察署に勤める新任の女性警察官。安定した仕事を求めて、複数の公務員試験を受けるが、警察しか受からなかったため、仕方なく警察官になった。激務で頑張るほど人から嫌われる警察官に嫌気がさし、辞めようと思っていた矢先、指導員が変わるとの知らせを受ける。その指導員は刑事部のエースだったが、後輩へのパワハラで交番へ左遷されたという女性だった。

制服に着替えた藤部長が、川合に警察の基本を教えながらパトロールしていると、二人乗りの自転車とぶつかった中年男性がしりもちをついていた。藤部長は、すぐにけがはないかと声をかけ、男性が足をひねっていないか確認する。川合が優しい人だなと思っていると、藤部長は突然、男性に任意同行を求めた。

その短い対応の間に空き巣犯と同じ靴で、リュックにバールのようなものを持っていることを確認していたのだ。その男性は連続空き巣事件の犯人で、80件以上の犯行を繰り返していた。さらに取調室で藤部長は犯人を手玉にとり、刑事課が来るまで、新人警官に取り調べの勉強をさせてやってほしいと犯人に頼むのだった。

翌日、小学校の安全教室でルールを守るのはなぜかと、子供から聞かれた川合は、「感じたままを伝えればいい」と藤部長に背中を押された。川合は空き巣犯から聞いた「泥棒をしやすい町」の話を子供たちに話し始める。自転車の二人乗りをしている子供がいる町は、まわりの大人が注意しないから泥棒をしやすいのだと。子供でもルールを守ることで町を守っているんだよと説明すると、子供たちは自分もお巡りさんになりたいと言い出した。

藤部長との出会いによって、警察官の仕事も悪くないと少しずつ思い始めた川合は、もう少し警察官の仕事を続けてみようと思うのだった。

登場人物・キャラクター

主人公

町山警察署交番勤務の女性警察官。警察学校を卒業したばかりの新任警察官。安定した収入を求めて複数の公務員試験を受けたが、警察官しか受からなかったため、仕方なく警察官になった。警察官としての志は低く、激務... 関連ページ:川合

町山警察署交番勤務の女性警察官。川合の指導員。刑事部のエースだったが、後輩へのパワハラで交番勤務を任命される。元エースだけあって、パトロール中に職務質問して空き巣を見つけたりなど、とても敏腕な警官。取... 関連ページ:藤部長

町山警察署勤務の女性警察官。藤部長が異動になって刑事課に配属された。歴史好きの新選組オタクで、仕事内容が似ていると思ったので、警察官になった。女子高出身で男性に免疫がなく、男嫌いで男性を怖いと思ってい... 関連ページ:牧高

山田

町山警察署勤務の刑事課の男性刑事。藤部長を目の敵にしており、会うたびにいちいち嫌味を言っている。俺もそう思っていたなどと、後からズルいことを言う。良く吠える小物で、ポンコツな刑事。忙しいとアピールをして自分に酔っている。眉毛が細く、三白眼で、細身で短髪の若い男性。

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