ピグマリオ

まだ神々が人々の目に見えて導いていた時代。ルーン国の王子クルトは母親の顔を知らず育ったが8歳のときに真実をしり、旅に出る事を決意する。

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正式名称
ピグマリオ
作者
ジャンル
ファンタジー一般
 
アクション一般
 
冒険
レーベル
花とゆめCOMICS(白泉社)

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2016.01.25 12:33

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概要

まだ神々が人々の目に見えて導いていた時代。ルーン国の王子クルトは、母親の顔を知らず育ったが、それはかつてこの国をメデューサが襲いクルトの母が石に変えられてしまったためであった。この真実を知ったクルトは、旅に出る事を決意し、この旅を通して大きく成長していく。

登場人物・キャラクター

主人公
ルーン国の王子で、人並はずれた怪力を持つ。まれに、額に光が現れることがある。生まれ持った優しさと正義感で誰とでも分け隔てなく接する。8歳の誕生日を前に、石像と化した母、ガラティアを発見。さらに持ち前の...
腰まで届く長い黒髪の少女。水晶を使い、未来を予知することができる。占いのときには、水晶を額のところに嵌めた髪飾りをする。オリエの占いを稼業にするキャラバンで旅を続けていた。悪用する事はなく、国の危機を...
精霊でガラティアの唯一の妹にあたる。クルトの冒険を助けているうちに、本人も気付かないうちに異性として愛していく。大地の女神ユリアナに課せられた黄泉の国での試練で剣を手に入れ、直接戦うようになる。天界で...
トカゲ谷で育てられていた正統のドラゴン。竜の谷の王の息子だったが、卵のときに大洪水で流されてトカゲ谷に運ばれたらしい。クルトが抱えられるほどのサイズ。翼があり、空を飛べる。谷のトカゲたちと姿が違うこと...
悪神エルゾの娘。青黒く光るうろこに全身を包まれ、赤く燃える瞳と避けた口で、山を一巻にする巨大な蛇の体と髪をした妖魔だが、長い黒髪の人間の姿になることもある。ピグマリオの誕生を待っていた母なる人が、悪神...
旅を続けるクルトの前に現れた妖魔。角を持つ獣の頭蓋骨の兜を愛用する黒髪の美青年。実は悪神エルゾの息子。エルゾに従わず、後継者の地位を蹴って自由に振る舞っている。ルーンの城にあったガラティアの石像が気に...
長い髪の青年騎士。全身を覆う銀色の鎧から「銀騎士」と呼ばれる。人間ではあるがメデューサに息子として迎えられている。幼いころに妹エルザをメデューサの黒い血で救われており、人間として強く登り詰めた後に、黒...
マリウスと一緒に旅をする若いメスの竜。額につけた飾りとクリッとした目が特徴。少女の姿で狩猟用のワナに掛かっていたところをマリウスに助けられ、これに恩を感じて同行している。正体はマリウスが背中の翼の間に...
クルトの母で元精霊。ルーン国のステファン王と恋に落ち、父である善神アガナードに黄泉に堕されたが、ステファン自らが赴き救い出して赦され人間となった。実はピグマリオの誕生を待っていた母なる人が、悪神エルゾ...
天界の主で、巨大な壮年の男性姿で現れる。ガラティアがステファンに嫁ぐときに置いて言った守護像をクルトに託した。その後、くすんだ肌の色をした老人の語り部として、クルトやオリエたちの前に現れた。そのとき、...
妖魔界の王でメデューサの父。全身は黒く蝙蝠のような翼があり、髪の生え際は後退気味。黄泉の闇に沈んでいて、闇の世界の支配は後継者のメデューサに委ねていた。世界の均衡を守るためアガナードと交渉をしていたが...
トカゲ谷の近くの密林に住む魔物。巨大な目と5本の触手に軸のような足だけ。足の先も何本かの触手となっている。目の裏側に口もある。触手の先から粘液を発射することが可能。年に一度、トカゲ谷にやってきて、生贄...
大地の女神。地の底の城で、自らの力で全身を大地で縛めている。ガラティアとは精霊時代からの友人で、オリエも気に入っている。クルトに大地の剣を授け、金色の鷹で行くべき道を指し示した。正にも邪にも与しない存...
火の神。黒い肉体に牛頭。大地の剣を作った陽気な神。誉められるとうれしい、判りやすい性格をしている。AC118クルトがピグマリオだと確信し、多くの神々から力をクルトに分けてもらうため、メデューサの結界を...
ルーン国王でクルトの父。長い黒髪を後ろに垂らし、顎鬚を整えている。精霊のガラティアと恋に落ちた。精霊の禁忌を犯した罪で善神アガナードによって黄泉に落とされたガラティアを自ら迎えに赴いた。メデューサにガ...
ルーン国のステファン王の側近。坊主頭に顎鬚をしている。クルト王子の教育係などの重責を担っている。クルトがすぐに城を抜け出して城下のワタンカ村に遊びに行ってしまうのが悩みのタネ。
北方のトカゲ型民族の国の暴れ者。3人兄弟でメデューサの配下に入るために、クルトの命を狙う。その弱点としてオリエたちが隠していたガラティアの石像を奪おうとしてアガナードからの一撃で倒された。だが、死に切...
聖ザドスの口の神殿に使える巫子。神官をつとめる家系で、巨神ゴレムを操る笛を吹くことができる。聖ザドスはエルゾの守護を受けた地で、魔神を封じた封印石を守ってきた。ここでの善神はエルゾ。国の危機には封印石...
メデューサの使徒。仮面をした女妖魔で、正体は青い小さな魚。ポセイドンとネプチューンの兄弟喧嘩が原因で発生した嵐によって一族が滅び、復讐のために妖魔になった。クルトに化けて悪事を行うなどでクルトを苦しめ...
メデューサの乳母。クルトが死の山の王ゼオに頼まれて右の牙を届ける相手だった。正体は大きな蜘蛛。自分の子蜘蛛のために人間を襲い、その罪から自分の子蜘蛛を人間の子供と見誤って殺す罰を受けた後、転生して乳母...
アスナスが攫ってきた、当代随一の彫刻師。頭髪が薄い小太りの男。アスナスからガラティアの石像を掘るように命じられて、世界中の美女のエッセンスを持つ石像を次々と彫りあげたがアスナスには気に入られず全て破壊...
マリウスの妹。両親を失って兄妹だけで暮らしていたが、熱病で倒れて最後の望みとしてマリウスに神の山の果実をねだる。だが、マリウスの帰りを待たずに絶命。神の山の果実はメデューサのためのもので、マリウスの事...
小さなオリエの母。ちょっと太めの女豪傑。小さな籠に水晶と一緒に乗せられて川を流れてきた赤ん坊のオリエを拾い育ててきた。それまでは盗賊団のキャラバンだったが、オリエが星占いの力を発揮すると、星占いのキャ...
周囲を壁に囲まれた王国の王子。カバのような顔だちをしている。王族であるというプライドだけが高く、クルトのことも見下していたが、魔物を倒す姿を見て自信を喪失。自らの存在の小ささに悩み、オリエに相談をして...
グリーン・ノアの王。短髪の若い青年。隣国との争いに頭を痛めている。銀騎士マリウスが逗留していることを聞きつけ、病床に臥せっているところを召しだそうとしてメデューサに撃退される。そのメデューサの瞳に惹か...
双子の海神。顔をあわせては支配地をめぐってケンカをして海を荒らしてしまうが、反省してお詫びに大漁をもたらすことの繰り返しを続けていた。イリューズが化けたクルトに襲われ、途中からは兄弟を諫めようとした本...
虹の谷の主。クルトよりも大きな、甲羅が真珠色の蟹。「精霊の谷」と「妖魔の谷」を隔てる洞窟で暮らしている。クルトにメデューサの子であることを明かし、メデューサ城の場所を知らせた。虹の谷の崩壊に身を任せた...
長女キメラ、長兄ネイアス、末弟ギャルガの3人。メデューサ城に至る水晶の原を守っている。長女キメラは末弟のギャルガを女としても愛しているという。ギャルガは天空の城を居城とし、配下のザコンの呪術で迷いの霧...
人間になって行き倒れたアスナスを助けた女性。病床のアスナスのために鉱山で働き、鉱毒に冒されてしまう。病が癒えて今度は自分を看病するようになったアスナスに、ベッドで苦しみながらも笑顔を見せていた。妖力を...

場所

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『ピグマリオ』の登場地名。クルトの故郷。ステファン王が治める平和な国で、王城は山にある。城下町にあたるのがワタンカ村。メデューサに石像にされた村人たちは、岩山の中に封印されている。現在の村人は各地から...

その他キーワード

ガラティアがステファンに嫁ぐとき、アガナードに遺した黄金の像。金の中に溶かしこんでも元の姿に戻る。クルトに託された。持ち主を守る、天・地・人の三つの力が秘められている。まばゆいばかりの浄化の光を発する...
大地の女神ユリアナの剣。火の神ペレの作。ユリアナの巨体に見合った大きさで、優に数十メートルはあるため、普通に扱える人間は存在しない。ガラティアの子ということでクルトに譲られた。いつもは小さく、軽くなっ...
『ピグマリオ』の用語。神々の間で伝えられてきた伝説の王。世界が始まって不安定で荒れ狂う大自然の管理者が神々だった。時を経て自然が安定した頃に生まれるのが、次代を統べる創世王。創世王を生み出す母なる人は...

アニメ

有史以前、神々がこの世界を導いていた神話の時代。小国ルーン王国の王子クルトは、母ガラティアが妖魔メデューサにより石へと変えられてしまったことを知り、メデューサを倒すための旅に出る。母ガラティアが残した...