ヤンキー君とメガネちゃん

元ヤンから優等生デビューを果たした足立花と、最強のワルと恐れられる品川大地。そんな2人がコンビを組み、生徒会に友情に、学園生活を駆け抜ける姿を描いた長編。

正式名称
ヤンキー君とメガネちゃん
作者
ジャンル
ラブコメ
レーベル
講談社コミックス(講談社)
巻数
全25巻完結
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概要・あらすじ

学校一の不良と敬遠されている品川大地は、なぜかメガネに三つ編み姿の学級委員長、足立花に追い掛け回されるようになる。学校行事への参加や提出物の催促など、何かと理由をつけては男子トイレまでついてくる執拗さに、不良の品川もなす術なし。ある日の放課後、不良集団に絡まれた品川だったが、相手がの存在に尻込みして降参したのに驚く。

なんとは、かつて誰もが恐れるヤンキー少女だったのだ。

登場人物・キャラクター

足立 花 (あだち はな)

メガネに三つ編みという典型的な優等生キャラの姿をしているが、実はかなり有名な元ヤン。昔から普通の学園生活に憧れており、高校入学とともに外見を変え過去を封印している。かねてからの夢であった学級委員長なるも、普通の人間と関わるのが苦手でクラスになじめずにいた。学校一の問題児である品川大地にだけは自然に接する事ができ、2人で漫才じみた掛け合いをしている内に周囲となじんでいく。 品川を学校行事に無理やり参加させたり、落第を免れるようテスト勉強を進めているが、実は品川より頭が悪く、学年最下位の成績である。おまけに超度天然で大食い、常に居眠りをしているなど優等生とは程遠い。 ケンカの強さは異常で、カッとなると先に足が出てしまう。実は中学の時既に留年しており、学年は品川たちの1学年上である。

品川 大地 (しながわ だいち)

学校一の問題児といわれ、他校の不良たちからも一目置かれている。高校入学当初から足立花に付きまとわれ、学校行事に無理矢理参加させられるなどのお節介を焼かれている。迷惑がりながらも実は満更でもなく、花が自分に惚れているのではないかと思い、メガネを外した素顔にときめいていたりする。 実は花を超えるお節介で、困っている人を見たら放っておけない性質。特に、超天然で要領の悪い花の世話を焼くことが多い。実はかなりがり勉だった過去があり、超名門中学では常にトップの成績であった。つっぱっているが本来は素直で優しい性格のため、惚れてしまう女子は多い。花に無理矢理入れられた生徒会だったが、周囲に与える影響力が強く、自分の知らない内に学校全体をまとめている事も多い。

千葉 星矢 (ちば せいや)

主人公足立花、品川大地の仲間。やたらとデカイ身長と強面のために周囲から恐れられているが、実は小心者で控えめな性格。不良にいじめられた事が原因で不登校になり、半年以上も家に引きこもっていたが、足立の粘り強いお節介や品川の一喝で学校に通いだす。実は高校をトップで合格した秀才で、全国模試では2位。 不良と元ヤンしかいない生徒会では唯一普通の生徒で、気の荒い品川たちをなだめたりケンカの仲裁の役を買って出る。自分と同じく引きこもりだった熊谷マコトを復学させる事に成功し、次第にお互い惹かれるようになる。

姫路 凛風 (ひめじ りんか)

主人公足立花を慕う現役ヤンキー。本人曰く、中学時代は花の右腕で、「鮮血の女豹」と恐れられていたらしい。いつも一人だった自分を気にかけてくれた花に強い恩を感じており、2年の時花を追いかけ他学区から転校してきた。ヤンキー気質全開だが、小柄で美形のため不服にも男女からアイドル的扱いを受けている。 実は超お嬢様で家も大豪邸たが、複雑な家庭環境のため家を出て花の所に居候している。

和泉 岳 (いずみ がく)

主人公足立花や品川大地の仲間。元暴走族で、いまだに伝説の男として語り継がれている。中でも、特攻服の後ろに描かれた昇り龍を見たものは生きて帰れないという話は有名。かなりの野心家で、ゾッキーとしての頂点を極めた次は勉強でトップを目指す事を決意し、紋白高に入学した。最初は生徒会長に立候補し花と競い合うつもりだったが、最終的に辞退する。 同じく副会長を務める品川とは犬猿の仲だが、なにげに信頼しあい行動を共にしている。勉強はできるが、一度解説やうんちくを語り始めると長く、周囲にウンザリされる事が多い。普段はクールぶって冷血な人間と思われがちだが、実は友情に厚く繊細な心の持ち主。

秋田 (あきた)

主人公足立花や品川大地の先輩。花の1学年上で元生徒会長。見た目は温厚で優しい先輩だが、「女っぽい」の一言で豹変し、暴れまわるという特殊な性質を持つ。その時のケンカの強さは品川や和泉岳も手が出ないほどで、二人が唯一負けを認めている存在である。大学で品川の姉と出会い、恋人同士になった。

熊谷 マコト (くまがや まこと)

主人公足立花や品川大地の友人。失恋が原因で引きこもり、不登校になる。その間ネットゲームに没頭しており、復学させようとした花たちもゲームの中での接触を試みる。ゲームの世界ではいかつくて最強な男を演じており、千葉星矢が気づくまでは、誰もがマコト本人も男だと思っていた。 千葉の粘り強い説得によって無事学校に通うようになり、花たち生徒会メンバーとも親しい関係を続けている。千葉とは両想いだがなかな進展は見られない。

練馬 青雲 (ねりま せいうん)

品川大地の幼馴染。秀才だった品川とは反対に、昔からかなりのワルだった。品川が最強と言われているのも、幼い頃から練馬と取っ組み合いのケンカをしてきたため。揚羽根工業高校の四天王ナンバーワンの男。共学に通う品川をいつも羨ましがっているが、本人はかなりのブス専である。 品川を家族同然に想い、その成長を影で見守っている。実家はお寺。

香川 樹 (かがわ いつき)

和泉岳の元舎弟。暴走族を去っていった和泉を今でも慕っており、かつての仲間のピンチを知らせにくる。和泉とともに敵陣に乗り込んだが、数の違いに手も出ず、後から駆け付けた品川大地や足立花に助けられる。その日から生徒会メンバーに対する憧れを捨てきれず、紋白高校に転入してきた。 生徒会長として花の後任を任された。クールで口数は少なく、昔かたぎな性格。

北見 明 (きたみ あきら)

主人公足立花や品川大地の後輩。学年内では最も恐れられている不良で、ケンカ沙汰を多く起こし退学寸前である。普段から孤立してつっぱっているが、実は友達が欲しくて仕方ない。しかし、口調や目つきがキツク、どうしても他人に威圧感を与えまうので、話しかけても脅されていると誤解されてきた。 友達を作るために全力で励んでいるが、周囲の警戒心はなかなか解けずにいる。生徒会に入ったのも、学校の人気者になるためである。後輩で、同じく生徒会メンバーのアンナに惚れている。

一宮 アンナ (いちみや あんな)

主人公足立花や品川大地の後輩。高校入試を一人だけ別室で受けた際、品川が試験監督を勤めた。バリバリのギャルだが、運動神経が良くスポーツ全般を器用にこなす。中学時代はチアリーダーの全国大会で優勝した実績を持ち、品川の懇願により体育祭応援団のダンス監督に大抜擢される。 入学当初は孤立していたが、香川樹や北見明にとつるむようになり、居心地の良さから2人と同じ生徒会に入った。

足立 葉 (あだち よう)

主人公足立花の実弟。中学の時家出した花をずっと探し続けていた。花に似た人物が青筋学園にいると聞き近くの揚羽工業高校に進学するも、それは花に瓜二つの水戸スバルである事を後に知る。2年ながら学園の頭を張り、練馬青雲率いる四天王を配下に置く。ケンカで自分の上をいくのは姉しかいないと慕っており、かつてのヤンキーに戻ってほしいと願っている。 シスコン気味で、久しぶりに再会した花が自分より品川大地をかばう事にショックを受ける。品川に興味を持ち、現在は品川家に居候中。

品川 海里 (しながわ かいり)

品川大地の実姉。スタイル抜群の美人。周囲からは清純派美女と思われるが、実は女王様気質で口、性格ともにかなりきつい。特に弟である品川のことは昔から召使のような扱いをしてきた。足立花たち生徒会が通うアイスクリーム屋でバイトしており、和泉岳が品川の姉と知らずに惚れてしまう。 大学で知り合った秋田と交際中。

水戸 すばる (みと すばる)

品川大地に片思いする人物。超セレブ高校青筋学園の生徒会長。容姿が主人公足立花に瓜二つ。品川は、すばるの事を入試の日に出会って以来探し続けていた少女だと思い込む。実際、品川が入試で一目ぼれしたのはメガネをしていない花の事だったのだが、そうとも知らずにすばるに一時恋心を寄せる。 自分が花と間違われている事に気づいていたが、品川の事を好きになってしまいしばらく黙っていた。

八王子 雫 (はちおうじ しずく)

品川大地の中学の同級生。全国模試で常に1位の天才。超名門中学の大紫学園で、品川とトップ競いをしていた。ガラの悪い連中に付きまとわれ成績が急降下した事があるが、品川がその不良たちを叩きのめし解放される。品川はその暴行沙汰が原因で退学になってしまうが、いつか再び競い合う事を励みに、勉強に打ち込んできた。

宮城 さくら (みやぎ さくら)

品川大地のクラスメイト。体が弱く入退院を繰り返しているため、出席日数が足りず落第しかける。進級の条件に担任から文化祭実行委員の仕事を任されるが、本人は全くやる気がなかった。同じ実行委員の品川が、毎日入院先に押しかけ説得するのを最初は迷惑がっていたが、その熱い想いに負け、文化祭を盛り上げるためクラスを引っ張るようになる。 パンク少女でギターの腕が良く、おまけにヤンキー気質もある。品川に惚れていたが、花の存在を知って身を引く事にした。

集団・組織

紋白高校 (もんしろこうこう)

主人公足立花と品川大地が通う高校。花や品川のような不良でも受け入れるという、「不良枠」というものが存在する。そのためか、どうしてもワケアリな生徒が多く在学する。

揚羽工業高校 (あげはこうこう)

不良が多い男子校。主人公足立花の弟である足立葉がトップに君臨し、その下に練馬青雲をはじめとする四天王がいる。

書誌情報

ヤンキー君とメガネちゃん 全25巻 講談社〈講談社コミックス〉 完結

第1巻

(2007年2月発行、 978-4063637991)

第2巻

(2007年4月発行、 978-4063638257)

第3巻

(2007年6月発行、 978-4063638462)

第4巻

(2007年8月発行、 978-4063638714)

第5巻

(2007年11月発行、 978-4063639179)

第6巻

(2008年1月発行、 978-4063639438)

第7巻

(2008年4月発行、 978-4063639766)

第8巻

(2008年6月発行、 978-4063840063)

第9巻

(2008年9月17日発行、 978-4063840438)

第10巻

(2008年11月発行、 978-4063840674)

第11巻

(2009年2月発行、 978-4063841015)

第11巻

(2018年3月16日発行、 978-4065108345)

第12巻

(2009年4月発行、 978-4063841237)

第12巻

(2018年3月16日発行、 978-4065108376)

第13巻

(2009年7月発行、 978-4063841602)

第14巻

(2009年10月発行、 978-4063841862)

第15巻

(2010年1月発行、 978-4063842364)

第16巻

(2010年3月発行、 978-4063842685)

第17巻

(2010年5月発行、 978-4063842982)

第18巻

(2010年6月発行、 978-4063843132)

第19巻

(2010年9月発行、 978-4063843637)

第20巻

(2010年11月発行、 978-4063843972)

第21巻

(2011年1月発行、 978-4063844276)

第22巻

(2011年4月発行、 978-4063844757)

第23巻

(2011年6月発行、 978-4063845051)

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