ライヤー教授の午後

ライヤー教授の午後

ミリオンがふと目覚めると、夢を見ているかのような奇妙な世界が広がっていた。ライヤー教授という老人に出会い、ミリオンは不可思議な事件に遭遇する。

概要

ミリオンは、ふと気がつく夢とも現実ともつかない、ライヤー教授と名乗る老人の奇妙な部屋にいた。生きた骸骨、瓶詰めの脳髄が飾られた気味の悪い空間。ライヤー教授ミリオンに奇怪な体験談を聞かせたり、一緒に奇妙な事件を体験する。だが、ふと気付くとミリオンがは、ライヤー教授の部屋ではない場所にいた。

登場人物・キャラクター

ミリオン

グロテスクな物に対しても平気であり、好奇心旺盛で素直な少年。純粋で常識的だが、どこか冷めた風変わりな一面を持っている。

ライヤー教授

奇異な世界へ足を踏み入れたミリオンを奇妙な世界への案内する老人。怪しげで不気味だが、ドジで憎めない性格。ミリオンの両親は、「街にこのような人物はいない」と言う。

猫夫人

冷酷無比な暴君で、毎朝生きた鳥の羽をむしる女領主。善悪の概念そのものがない。13番目の夫が虎に喰われたので、名実共に未亡人となった。隙あらばミリオンとライヤー教授を食べようとしていることを隠さない。

デビィッド

猫夫人に仕える執事。無表情で無口な大男。猫夫人の指示通りに働く。星を見ると変身するが、変身後の姿は見る星によってさまざま。満月でハンサムに、三日月で奇妙なモンスター、土星の輪でカニ型宇宙人などになることが確認されている。

ファーパー

猫夫人の弟。放浪癖があり、肉体が放浪すると冒険家、精神が放浪すると芸術家になる。猫夫人に幼少時から厳しくしつけられ、あらゆる折檻をされて育った。今も折檻してもらいたいと思っている。

オハラ・デ・ハラショ

かつては高名だった評論家。攻撃的な批評で嫌われていたが、裏表逆の絵を評論して適当な人物だと知られてしまった。ファーパーに招かれ、彼の芸術作品を評論するためにやってきた。

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