リベロ革命!!

バレーボールのエースアタッカーを目指す幹本要は、強豪校藤原学園の監督から守備専門のリベロとしてスカウトされたことに反発し、藤原学園打倒を誓って弱小の青海高校に入学する。そこで要はチームの司令塔として成長し、やがて自らリベロのポジションにつくことを選択する。シンプルなスポ根作品で、要たちの成長過程で男子バレーだけでなく女子バレーやママさんバレーの世界も描かれる。

正式名称
リベロ革命!!
ふりがな
りべろかくめい
作者
ジャンル
バレーボール
 
青春
レーベル
少年サンデーコミックス(小学館)
巻数
全13巻完結
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概要・あらすじ

小柄ながらすぐれた才能でバレーボールのエースアタッカーを目指す幹本要は名門藤原学園のスカウトを受けるが、守備専門のリベロに就かされることを知り、これを拒否する。は別の強豪校に入って打倒藤原学園を誓うが、勘違いで弱小の青海高校に入学してしまう。そこは体育館すら使えず浜辺で練習するようなチームで、部員たちもやる気がなかったが、の情熱に引っ張られチームは徐々に成長する。

地区大会では実力及ばず藤原学園に敗れるが、は彼の才能に惚れこんだ元女子日本代表の高嶺あやめの依頼でママさんバレーの監督をやることになり、さらに視野を広げる。そして双子のセッター黒木康志、黒木貴志が加入したことでチームの攻撃面が強化されたことから、自らリベロとなりチームを支えることを決め、男子バレー部を見下していた強豪女子バレー部との合宿を経て、たちは藤原学園との再戦におもむく。

登場人物・キャラクター

幹本 要 (みきもとかなめ)

小柄ながら高い身体能力を持つバレー選手。アタッカーとして強豪校である藤原学園のスカウトを受けるが、守備要員であるリベロでのスカウトと知り反発、同じ強豪校である青海高校に入学しようとする。しかし、県立と私立で同名の学校があったことから、万年予選敗退の青海高校に入ってしまうが、入部後は持ち前の前向きさから他の部員を鼓舞し、チームを成長させていく。 女子バレー部との交流や、ママさんバレーチームの監督を経て広い視野を持つようになり、チームの成長のため自らリベロとなることを宣言する。

小沢 俊彦 (おざわ としひこ)

髪を赤く染めている青海高校バレー部員。幹本要が入部してからしばらくは彼と衝突したり、重要な試合の前にコンディション調整に失敗したりするなどトラブルメーカー的な側面が目立ったが、やがて彼に感化されて成長し、要がリベロに転向した後はアタッカーとして活躍する。

羽生 透 (はぶ とおる)

小沢俊彦同様、バレー部に所属していながらもあまりやる気をだしていなかったが、幹本要の入部後、彼に感化されてチームのアタッカーとして成長し、小沢と共にアタッカーの柱となる。女好きで調子のいい性格をしているが、それが幸いして試合中も勢いのままに活躍することがある。

沖田 総一郎 (おきた そういちろう)

身長184センチの長身の持ち主。美形で女子人気が高く、ナルシストな性格だったが、幹本要の入部後は、彼に感化されて生来の真面目な性格があらわれるようになる。三年生が引退したあとはキャプテンを任され、決意の表明として長髪を坊主にして部員たちを驚かせた。

黒木 貴志 (くろき たかし)

バレーの名門校である西唱高校でレギュラーを任される実力の持ち主で、後に青海高校に転校してくる。西唱高校時代にバレーへの姿勢をめぐって周囲と対立した過去があり、バレーと距離をおいていたが、幹本要の誘いで復帰する。復帰後はその高い技量で他の部員をコーチングする場面もある。弟に黒木康志がおり、彼とともに青海高校のセッターとして活躍する。

小坂 遼子 (こさか りょうこ)

青海高校女子バレー部のキャプテン。部員のことをよく考える誠実な人柄をしており、部員から非常に信頼されている。人知れずキャプテンの重圧に悩んでいたが、男子バレー部との合同合宿で幹本要に会って悩みを払しょくした。その後は、彼に惹かれているような態度を見せるようになり、そのことから険悪だった男女バレー部間の関係も改善されていく。

神成 称 (かなり しょう)

強豪選手が集められる藤原学園において、弱冠一年生でリベロのレギュラーに抜擢されている選手で、幹本要のライバル的な存在。他人とあまりコミュニケーションをとらない性格だったが、インターハイ予選において、弱小校ながら一丸となって向かってくる青海高校の姿を見て、徐々に内に秘めた熱い性格があらわれてくるようになる。

江口 剣介 (えぐち けんすけ)

藤原学園のエースアタッカー。プライドの高い性格をしており、幹本要が藤原学園のスカウトを断ったことを知り、敵対心を燃やしている。インターハイ予選で青海高校と試合をした際は序盤こそ圧倒するが、要の指示で戦略に対応してきた青海高校にいら立ち、チームを劣勢に追い込んでしまう。しかし、そのことで冷静さを取り戻し、対立していた神成称と和解してチームを立て直し、勝利を手にする。

篠原 舞子 (しのはら まいこ)

青海高校の女子バレー部員。間の抜けた舞子ということでイコと呼ばれている。そのあだ名通り天然な性格の持ち主だが、部員達からも愛され、180センチの身長と才能で将来を嘱望されている選手。男子バレー部、および幹本要に反感を抱いていたが、彼のバレーに対するスタンスを見て、そして男女バレー部合同合宿などを経て、彼に惹かれていく。

高嶺 あやめ (たかみね あやめ)

バレー日本代表の強化委員を務めている中年の女性で、自身も元バレーボール選手。インターハイ予選会場を訪れた際、小柄な体格でチームをリードしていた幹本要の姿を見てその可能性に惚れこみ、チームの司令塔としての視野を身につけさせるためママさんバレーの監督をさせたり、指導者のいなかった青海高校にコーチを紹介したりするなどさまざまな世話を焼く。

書誌情報

リベロ革命(レボリューション)!! 全13巻 小学館〈少年サンデーコミックス〉 完結

第1巻

(2000年4月発行、 978-4091260413)

第2巻

(2000年6月発行、 978-4091260420)

第3巻

(2000年8月発行、 978-4091260437)

第4巻

(2000年11月発行、 978-4091260444)

第5巻

(2001年1月発行、 978-4091260451)

第6巻

(2001年3月発行、 978-4091260468)

第7巻

(2001年5月発行、 978-4091260475)

第8巻

(2001年7月発行、 978-4091260482)

第9巻

(2001年10月発行、 978-4091260499)

第10巻

(2001年12月発行、 978-4091260505)

第11巻

(2002年3月18日発行、 978-4091263711)

第12巻

(2002年5月18日発行、 978-4091263728)

第13巻

(2002年6月18日発行、 978-4091263735)

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