人魚シリーズ

人魚シリーズ

高橋留美子がその肉を食べると不老不死になれるという人魚を題材にした伝奇ホラー漫画シリーズ。

正式名称
人魚シリーズ
作者
ジャンル
怪談・伝奇
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概要・あらすじ

高橋留美子が、その肉を食べると不老不死になれるという怪物・人魚を題材とした伝奇ホラー漫画シリーズ。人魚の肉を食べて不老不死となった青年・湧太を視点人物とし、呪いにも近しい人魚の肉の効力に翻弄される人間たちの姿を描く。『人魚は笑わない』『闘魚の里』『人魚の森』『夢の終わり』『約束の明日』『人魚の傷』『舎利姫』『夜叉の瞳』『最後の顔』の9作が発表されている。

登場人物・キャラクター

湧太 (ゆうた)

500年前、仲間の漁師たちと人魚の肉を食べたため不老不死になった青年。普通の人間に戻る方法を探すため、人魚に関する情報を求めて、全国を旅している。人魚の肉の効力で、年を取らず、致命傷を負ってもすぐに治ってしまう。また、首を切断されない限りは半日もすれば生き返る。自分と同じく人魚の肉を食べて不老不死になった真魚を助けだすまでは、500年間の長い年月を孤独に生きてきた。

真魚 (まな)

赤ん坊の頃にさらわれて、人里離れた人魚の集落で、人魚たちの食用として飼育されてきた少女。逃げ出せないように足かせをつけて育てられ、15歳になった年、人魚の肉を与えられて不老不死になった。湧太によって救出された後、湧太の旅に同行することとなる。

人魚

『人魚シリーズ』に登場する怪物。海に棲息し、鋭い牙と爪で人間に襲いかかる。生命力は非常に強く、首を切断しない限りは生き続ける。人魚の肉を食べることで不老不死になることができるが、人魚の肉は体の構造を急激に変化させる劇毒でもあり、人魚の肉を食べたほとんどの人間は血を吐いて死ぬか、なりそこないになって永遠に生きることとなる。 人魚の肉を食べて不老不死になった人間を食べることで人魚は若返ることができる、人と同じ外見で陸上生活をする人魚がいる、などその生態には説明されていない点も多い。

なりそこない

『人魚シリーズ』に登場する怪物。人魚の肉の毒性は強く、食べた人間のほとんどは死ぬか、肉体の急激な変化に耐えることができず、なりそこないと呼ばれる化け物に変化する。人によって変化の度合いは異なり、完全に理性を失って凶暴な化け物に変化することもあれば、理性を有したまま肉体の一部だけ変化することもある。不老不死になった人間と同様、首を切断しなければ死なない回復力を獲得することもあれば、なりそこないになった瞬間に絶命することもある。 また、人間だけでなく、犬や猫などの動物もなりそこないに変化する。

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